宮藤あどね、舞台初主演作品『覆面』がいよいよ開幕!演出家は早川貴久

宮藤あどね

avexIdolstreetクリエイター女子メンバーにして、写真家、グラビア、女優として活動する宮藤あどね(クドウアドネ)が、舞台覆面』にて初主演を務めることが決定した。2018年9月5日から9月9日の5日間に及び池袋GEKIBAにての上演される。

舞台 覆面

物語は、顔も素性も全て伏せられた天才ベストセラー作家”向田國夫”は実は男女4人組だった。ある日、マスコミに自らが向田國夫であると声明を送り付けた”謎の女”が登場し”向田國夫”を翻弄して行く物語。(脚本:岡田寛司 演出家:早川貴久)

主演・宮藤あどねが務めるのは、謎の女役。天才作家4人組の役に丸山雄也(平泳ぎ本店)、柄本萌、安藤一真。そして、リーダー役には梅田脩平。吐露探偵役に御神ちな。若者役に川本栞奈が出演する。また、梅田脩平は、先に決まっていた主演俳優が体調不良により降板し、SNSで拡散されたオーディションからの抜擢された。USJなどでも数々のキャラクターを演じて来た実力派俳優の演技に期待が高まる。

宮藤あどね

宮藤あどね

【宮藤あどねからのコメント】

今回の舞台は私にとって挑戦と試練の連続でした。舞台覆面2018は、表現に生きようとする人間のジレンマや畏怖を描く作品になっています。皆様にとって精神的に生きていると言う実感が伴う瞬間はどんな時ですか?この舞台を通してご自身に問いかけて頂きたいです。


【演出家/早川貴久からのコメント】

この作品の初演は、演劇祭においてわずか2ステージだけという作品でしたが、劇場に入りきらないほどのお客様に観ていただき、いつか再演したいとずっと思っていました。
この「覆面」という作品は「あなたにしかできないこと」とは何か、自分の力で生きていくためにはどうすればいいか考える物語です。初演から3年たった今、改めて読み直し、ダイレクトにそのメッセージ性に心打たれました。2018年になった今、再演では、もう一つ違った角度からの「覆面」を上演できればと思っています。


撮影:本村コータロー
文:森川葵

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