映画『君がまた走り出すとき』川口先行上映 記念舞台挨拶!寛一郎、山下リオ、松原智恵子、菜葉菜、辻本祐樹、綱島恵里香、中泉裕矢監督が作品について語る!

映画『君がまた走り出すとき』川口先行上映 記念舞台挨拶(寛 一 郎、山下リオ、松原智恵子、菜 葉 菜、辻本祐樹、綱島恵里香、中泉裕矢監督)2019年2月9日、埼玉県川口市のMOVIX川口にて)

映画君がまた走り出すとき』が、いよいよ2019年2月8日(金)より埼玉県川口市のMOVIX川口にて「川口先行上映」がスタートした。(3月2日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開が決定。)先行上映を記念し、本日2月9日(土)、主演:寛一郎、共演:山下リオ松原智恵子菜葉菜辻本祐樹綱島恵里香、そして中泉裕矢監督による川口先行上映記念舞台挨拶が開催された。

映画『君がまた走り出すとき』川口先行上映 記念舞台挨拶(寛 一 郎、山下リオ、松原智恵子、菜 葉 菜、辻本祐樹、綱島恵里香、中泉裕矢監督)2019年2月9日、埼玉県川口市のMOVIX川口にて)

映画『君がまた走り出すとき』川口先行上映 記念舞台挨拶(寛 一 郎、山下リオ、松原智恵子、菜 葉 菜、辻本祐樹、綱島恵里香、中泉裕矢監督)2019年2月9日、埼玉県川口市のMOVIX川口にて)

“歴史的寒波”に日本が覆われ雪がチラつく中、満席の劇場に登場した主演・寛一郎は、「寒い中、雪の中、そして三連休の初日にご来場いただきまして、ありがとうございます。川口市製作で、全編川口市で撮影させていただいきました。川口の映画だと思っているので、川口市で最初に公開できたことがすごく嬉しいです!」と、川口市のお客様に向けて感謝を伝えた。

中泉裕矢監督は「川口で公開が始まったことが嬉しいですし、今日、この6人と集まれたのが嬉しいです。」と再会に喜びを隠せない様子だった。

山下リオは、「朝はやくから、雪の中を来てくださってありがとうございます。撮影現場はキャスト、スタッフともに仲が良く、撮影を進めていきながら絆が生まれた感覚がある映画です。私にとっても大切な作品になりましたので、川口の皆さんに観ていただけたことが何より嬉しいです。」と笑顔で挨拶をした。

松原智恵子は、「寒い中劇場にいらしてくださってありがとうございます。私の撮影は家のシーンが多く、川口の街中には出ていかなかったのですが、撮影中に近所の方とお会いすると気さくに話してくださって、川口の方は優しいのだなあという印象があります。」と撮影を振り返り、印象に残っているシーンを聞かれると「お寺さんで寛一郎さんと2人で話したり、ワラジを結わえつけるシーンが印象に残っています。走らなくてはいけない時、また何か一歩踏み出す時に、このお寺さんで願掛けをしていただき、ワラジを結んでみるといいと思います。」と、川口市民に川口の名所をアピールした。

辻本祐樹も、映画の中で自身がランナーとして走るシーンを振り返り、「土手を走っている時、勿論気持ちよかったのですが、川口市民ランナーの方に走り方を教えていただきました。川口市民の方に教えていただけたことがスクリーンにのせられてよかったです。」と、市民の皆さんに“ランナー”に仕上げていただけたことを明らかにした。

綱島恵里香は「シックスタートルズが結成され、ここにいらっしゃる出演者の皆さんたちで話をするシーンがありますが、私は病室にいることが多い役だったので皆さんと外で撮影できた時、“お芝居をしているなあ”という気持ちが深まった思い出のシーンでした。」と、共演者との思い出を語った。

菜葉菜は最後に「川口市の皆さんと一緒に作った作品だと思っています。川口から発信して、いろんな方にひろめていただいて、一緒に盛り上げていっていただけたら有り難いと思います。」と頭をさげ、監督は、「寛一郎さんが、日に日に自分の演出がいらなくなっていくことがよい作品になる手応えで、最後のシーンは、撮影前に寛一郎さんに“いけるよね?”と聞くと、“大丈夫です”と頷いたことが蘇ります。作品を一緒につくっているんだなあと実感していました。思い出の詰まった本作は、川口の映画だとおもっておりますので、この映画を楽しんでいただけたらと思います。」とお客様に伝えた。

映画『君がまた走り出すとき』は、2月8日(金)よりMOVIX川口にて川口先行上映中!そして、3月2日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開!

映画『君がまた走り出すとき』作品概要

映画『君がまた走り出すとき』<CAST(出演者)> 寛 一 郎 山下リオ / 松原智恵子 菜 葉 菜 辻本祐樹 綱島恵里香 安居剣一郎 ・ 長谷川初範 浅田美代子

映画『君がまた走り出すとき』

2018年で15周年を迎えた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」。15周年を記念したオープニング作品として、地元川口市を舞台に製作されたのが本作『君がまた走り出すとき』である。製作にあたり、川口市や映画祭、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザの若手支援事業にかかわりのある監督から広く企画を公募した。50に及ぶ応募企画の中から、日本人男性で初めて世界の6大マラソンを走破した実在の人物・古市武さん(川口市在住)の姿に感化され、マラソンを始めることで、人生と向き合う人々のヒューマンドラマを応募した期待の若手監督・中泉裕矢が選出され、メガホンを取った。

主演には昨年、『心が叫びたがってるんだ。』、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など立て続けに話題映画に出演し、今年もドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」に出演するなど、今後更なる飛躍が期待される若手俳優の寛 一 郎を起用。ヒロインには10代からCM、モデルとして活躍しながら、映画、ドラマなど数多くの作品に参加して女優としても注目を浴びる山下リオが出演。さらに長年、映画、ドラマに出演し、2016年には『ゆずの葉ゆれて』にて第1回ソチ国際映画祭で主演女優賞を受賞した実力派女優・松原智恵子も参加。他にも浅田美代子、長谷川初範、菜 葉 菜、辻本祐樹など実力派が脇を固める。
さらに地元川口市内各所で撮影が行われ、エキストラ募集にも300名以上の市民から応募があり、撮影に参加する地域参加型映画として展開。「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」オープニング作品として好評を博した。

<CAST(出演者)>
寛 一 郎 山下リオ / 松原智恵子
菜 葉 菜 辻本祐樹 綱島恵里香 安居剣一郎 ・ 長谷川初範 浅田美代子

脚本:岡 芳郎 監督:中泉裕矢
エグゼクティブプロデューサー:土川 勉 プロデューサー:井西政彦 杉崎隆行 キャスティングプロデューサー 福岡康裕
音楽:大橋征人 音楽監修:長嶌寛幸 原案:中泉裕矢 クマテケイ アシスタントプロデューサー:冨永威允 山﨑 力
撮影:栢野直樹(J.S.C.) 美術:福澤勝広(A.P.D.J) 照明:田中利夫 録音:光地拓郎 整音:畠山宗之 装飾:田村康利 編集:大畑英亮
スクリプター:渡邉あゆみ キャスティング補:伊藤由夏 助監督:増田伸弥 制作担当:中村哲也
製作:川口市 宣伝:ツインピークス 宣伝協力:MUSA 特別協力:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
製作統括:木次谷良助 製作プロダクション:デジタルSKIPステーション 東映東京撮影所 配給:キャンター
©2018 川口市  2018/日本/シネスコサイズ/カラー/5.1ch

©2018 川口市

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