吉岡里帆・エランドール賞・新人賞 受賞し、感極まって涙!門脇麦・杉咲花らが受賞!

吉岡里帆

2018年2月1日(木)、1年を通じ映画・テレビ界で活躍したプロデューサーや将来有望な俳優を表彰する「2018年 エランドール賞」の授賞式が東京都内ホテルにて開催された。 出演した作品の中で新鮮かつ優秀な演技を示した俳優に贈られる新人賞には、 高橋一生、 門脇麦、 竹内涼真、 杉咲花、 ムロツヨシ、 吉岡里帆の6人が選ばれた。 かつて石原裕次郎や高倉健も受賞した栄誉ある賞ということで、 木村佳乃、 綾瀬はるか、 柴咲コウら豪華ゲストたちがお祝いに駆けつけ、 会場を大いに盛り上げた。新人賞の受賞者には、 副賞として、 TVガイドを発行する東京ニュース通信社から「TVガイド賞」として銀製の写真立てが贈られ、新人賞・TVガイド賞の6人は、 それぞれスピーチで喜びいっぱいのコメントと感謝の言葉を述べた。

高橋一生、 門脇麦、 竹内涼真、 杉咲花、 ムロツヨシ、 吉岡里帆 @2018年エランドール賞授賞式

吉岡里帆は、 プレゼンターを務めた脚本家・浅野妙子から「よく『自分なんて…』って言っているけど、 今の吉岡さんは華があって、 真ん中に立つ人。 自信を持って、 自分を信じて、 強くなってほしい」と熱い激励の言葉を贈られ、 感極まって涙する場面も。 「一生頑張ります。 お約束します」と誓う吉岡の言葉に、 会場は大きな拍手に包まれた。

吉岡里帆 吉岡里帆

吉岡里帆 「この世界で生きていけるんだろうかと不安になる日々の連続でしたが、 でも与えていただける役はいつも私の背中を押してくれていたように思います。 クランクアップのとき、 「また会おう」と言葉をかけてくださったスタッフさんたちともう一度会っていただけるように頑張り続けるというのが、 すべての作品においての目標です。 新しいことに果敢に挑戦して、 前に前に進んでいき、 そばにいてくれる人を大切に、 面白いものを届けるという信念を持って、 お仕事に励みたいと思っています。 この賞はきっと私のお守りになると思います。 一生頑張ります。 お約束します」

門脇麦

門脇麦 「去年の活躍ということで頂きましたが、 去年の出会いは、 その前からの出会いの積み重ねで、 ここにいられるんだなと、 あらためて恵まれているなと思います。 いつか、 現場にいる人たちや作品を支えられるような人間になれたらと目標にしているので、 作品と現場にいる人たちに一番寄り添えるような人間になりたいと思います」

杉咲花

杉咲花 「昨年は、 貴重で夢のような体験をたくさんさせていただきました。 今年は自分にとって大切な挑戦となる作品が控えているので、 このようなタイミングで賞をいただけて励みに思います。 3月にはイタリアで撮影した写真集も出させていただきます。 イタリアには初めて行ったのですが、 ごはんがおいしかったです(笑)。 これからも、 目の前にあるお仕事を丁寧に、 一つ一つやっていきたいと思います」

柴咲コウ

ゲストの柴咲コウは「ほとばしる情熱が役に投影されていて私も感化されました」と祝福

<エランドール賞>
一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会が主催する、 1年を通じて映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、 作品を表彰する制度で、 1956年にスタートしたもの。

<新人賞・TVガイド賞>
エランドール賞の表彰の1つで、 1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる賞。 1956年の第1回では石原裕次郎、 高倉健などが選ばれており、 その歴史や伝統の重みから、 業界の数ある賞の中でも最も権威あるものの1つになっている。 新人賞の受賞者には、 副賞として、 TVガイドを発行する東京ニュース通信社から「TVガイド賞」として銀製の写真立てが贈られている。

(C)東京ニュース通信社

◎情報提供:株式会社東京ニュース通信社

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