エリナ・アバイ・キズィ、「福岡国際映画祭2015」で主演映画『山嶺の女王クルマンジャン』を語る!

エリナ・アバイ・キズィ-イディリソワ・チョルポン-福岡国際映画祭2015

9月18日(金)に華々しく開幕し、9月25日(金)まで福岡市のユナイテッド・シネマ キャナルシティ13で開催されている「福岡国際映画祭」では、今年も40名を超える海外からのゲストが来福。舞台挨拶の後のゲストとのサイン会・写真撮影では毎回長蛇の列ができ、ゲストも笑顔で応えていた。また、今年の特集上映されるインドネシア映画の各監督・プロデューサーらによるシンポジウムなども行われるなど、各会場で盛り上がりをみせている。

山嶺(さんれい)の女王クルマンジャン』上映後に行われた取材には、主演女優・エリナ・アバイ・キズィと、アソシエート・プロデューサー/出演・イディリソワ・チョルポンが答えた。(冒頭の画像は、その際のもの。左:イディリソワ・チョルポン、エリナ・アバイ・キズィ)

『山嶺の女王 クルマンジャン』(Kurmanjan Datka Queen of the Mountains・キルギス)は、壮大なシルクロードの大自然を舞台に描いたスペクタクル歴史絵巻。なかなか見られないキルギス映画を鑑賞しようと上映前のスクリーンには長蛇の列ができ、観客は伝説の女王を演じたエリナとアソシエート・プロデューサーのイディリソワの美貌にうっとり。Q&Aも大いに盛り上がった。

主演女優:エリナ・アバイ・キズィ-『山嶺の女王クルマンジャン』
Elina Abai Kyzy(エリナ・アバイ・キズィ)

キルギスは、1991年にソビエト連邦から独立。激動の時代を生きたクルマンジャン女王の肖像はキルギスの紙幣にもなっているそう。主演を務めた女優・エリナ・アバイ・キズィは、「19世紀の中央アジアの女性の地位は男性よりもはるかに低く、周辺の国々もそうでした。クルマンジャンはキルギス南部で生まれた初の女王です。最近では5年前に大きな政変が起きた時、女性の大統領が誕生し、彼女によって困難な時期を乗り越えました。」と、クルマンジャン女王の偉大さを語った。

また、エリナ・アバイ・キズィは、「キルギス国民なら誰でも知っている、女王クルマンジャンを演じることは精神的に大きなプレッシャーで、彼女を正しく演じられるかどうかいつも不安でいっぱいでした。」と語りながらも、本作で見事に演じている。

■予告編映像

本作は、キルギスの国を挙げたビッグ・プロジェクトで、政府の支援もあり、キルギス社会全体の後押しがあって出来た。映画『山嶺の女王クルマンジャン』は、未知なるキルギスという国にグッと近づく良い機会になるであろう。

※【キルギスとは】
正式名称は、キルギス共和国(キルギスきょうわこく)。通称キルギス。中央アジアに位置する旧ソビエト連邦の共和制国家で、首都はビシュケク。

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【アジアフォーカス・福岡国際映画祭2015】

・期間:2015年9月18日(金)〜25日(金)
・会場:ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、ぽんプラザホール
公式招待作品15本(アジア初公開3本、日本初公開10本)の他、インドネシア大特集として8本のインドネシア映画の上映や、「幻想の南洋」と題した日本映画特集、東南アジアのドキュメンタリー特集「アジア・リミックス」などアジア各国の注目作品を上映。

◎情報提供:福岡市