フルーティー&Tokyo Story、台湾遠征!4ヶ国合同イベントでアイドルサミット実現!文化交流で令和の夏を締めくくる

フルーティー&Tokyo Story、台湾遠征

北海道在住の道産子アイドル「フルーティー」、東京の「Tokyo Story」が2019年8月24日・25日、台湾・台北市にて開催されたアイドルイベントに、日本代表として出演。台湾、香港、シンガポールなど人気アーティスト・アイドル延べ26組が夢の競演を果たした。日本のアイドルの生のライブを見たさに台湾全土から多くの方が駆け付け、大声の掛け声と歓声で終始興奮冷めやまない場内となった。

フルーティー&Tokyo Story、台湾遠征

フルーティーのアップテンポなノンストップLIVEに圧倒され、TokyoStoryの優雅なダンスと歌唱に目をパチクリさせていた。

フルーティー、台湾遠征 Tokyo Story、台湾遠征

ライブ終了後の交流会にはフルーティー、Tokyo Storyのメンバーと話したいために長蛇の列ができて、台湾での人気の高さがうかがえた。ライブの合間には街中に出て、台湾の食や、地元の人と意見交流をして日本を、北海道をPR。令和元年の夏、幸先良いスタートを切った2グループに台湾での感想を訊いた。
※欠席: フルーティー・小堀聖奈、谷本りん / TokyoStory・小泉愛菜

フルーティー

●小原 優花「台湾の人の温かさにやられました。LIVEに来てくれた現地のファンはノリが良く、120点以上の対応力!今回のLIVEで改めて気づかされました。初めてのお客さんにコールの先導をしたり、盛り上げ方の説明をしていると、2011年フルーティーがデビューしたときのドキドキさがよみがえって。ある意味、フルーティー見直しの遠征になったかなあと。改めて自分たちを見つめなおす台湾でした」

●須藤 美里「嬉しかったことが2つありまして。1つはフルーティーの曲の『恋はじめました』のサビで会場中がキャーと歓喜の声になり、あ~万国共通なんだなあと。もう1つは、シンガポールから来たアイドルユニット『トキメキJUMP』さんから『アイドルで1番かわいい、好きです』って告白されちゃいました!すごく嬉しかったです」

フルーティー in 台湾

●森 かのん「初めての海外で緊張しました!事前に語学を勉強して少しでもフルーティーを広めようと頑張りました!1番最初に調べたのは『タピオカください』だったんですけどね(笑)」

●大井 彩愛「台湾のアイドルさんが『おどるポンポコリン』『妖怪ウォッチ』を踊ってくれているのを見て嬉しかったです。私の好きな曲でもありますし、台湾のお客さんも一緒に踊ってくれているのを見てさらに嬉しかったです。私はいま8月31日まで『Popteen・showroomオーディション』最終予選に挑戦しているのですが、LIVE中に宣伝したらたくさんの台湾の方からフォロワーしてもらいビックリしました」

フルーティー in 台湾

●成瀬 愛夏「ライブが終わり、交流会のときに台湾の人から『日本のアイドルでフルーティー1番好きなった』と声をかけられました。すごくうれしくて。これからは海外の人にも目を向けてSNS配信をしていきたいなあと思いました」

●池田 優愛「海外に来るのが初めてだったのですが。他のグループに私と同じバナナ担当の人がいて。すごくホッとしました」

●姫野 みな「予想以上の優しさをくれる国、それが台湾だと思いました。何もかも人が優しすぎる!」

フルーティー in 台湾

フルーティーメンバー6名に次回はどこの国に行きたいか聞いてみたところ
1位:韓国(6名)
2位:フランス(5名)
3位:ハワイ(4名)
という結果になった。

リーダーの小原は「北海道から全国へを合言葉に9年目を迎えたフルーティーでしたが。台湾LIVEを機に日本全国を飛び越えて海外にも北海道の魅力を伝えたいと意識が変わりました」と語った。

フルーティー・PROFILE(プロフィール)

2011年に北海道発!育成型フルーツアイドルとして誕生。グループ名は『キュートでフレッシュなフルーティー達が、北海道を拠点に、全国を飛び回る』が由来。2017年メジャーデビュー。2019年3月に開催されたワンマンライブでは動員1,427人を動員。現在『フルーティー全国ツアー2019』で東名阪福仙広をまわり9月28日・29日に地元ZeppSapporoでファイナルを締めくくる。8月27日には、日本テレビ音楽のプロモーション協力のもと、日本コロムビアディストリビューションが手掛ける新レーベル『Palme Music』よりニューミニアルバム『フルーツバスケット』をリリース。新曲3曲をはじめ、昨年リリースしたシングル「FRONT LINER」といった人気ナンバー6曲がそれぞれに収録。

TokyoStory

●もっち「ライブ中のミックスに日本語があってビックリしました!『おれも~』『タイガー!ファイヤー!サイバー!』とか。メンバーの名前もすぐ覚えてくれて」

●星宮 ありす「私の大好きなラブライブ!さんの『告白日和、です!』を歌っているアイドルさん見て胸キュンしちゃいました。台湾の人は日本の曲をたくさん知っていて。アニソン、ボーカロイドともに世界共通なんだなあと。また台湾に来てコラボさせてもらいたいなあと思いました」

TokyoStory in台湾

●永山 愛梨「いろいろな国のアイドルさんと仲良くなれました。たまたま私の名前の『アイリ』は台湾語で『好き』という意味らしく、すごく地元の人のウケが良かったのと、マーメイドメルヘンのシュガーさんと、すごく仲良くなれました。台湾はとても親切な人が多かったです」

●永山 愛乃「結成7ヶ月でまさかTokyoStoryが海外遠征とは!とても緊張しましたが、私たちの歌とダンスは伝えられたかなあと。次はヨーロッパに行ってみたいです。ワールドツアーも!」

TokyoStory in台湾

いつも笑い声が絶えないTokyoStory。リーダーのもっちさんは令和に対する意気込みとして、「私たちは、たまたま北海道で生まれた5人が東京に上京したグループで、特にコンセプトを設けてません。あえてコンセプトにとらわれないのが私たちのストーリーであって。ファンの方と一緒に新しいストーリーを作っていきたいと思ってます」と語った。

TokyoStory in台湾

今後もフルーティー、TokyoStoryの動向に目が離せない。

TokyoStory・プロフィール

2019年1月にフルーティーが所属する事務所「ライブプロ」の東京オフィス第1号アイドルとして結成。メンバー全員が北海道出身のため、「北海道から東京に上京してきた彼女たちの上京物語」という意味でグループ名が名付けられた。

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