小嶋陽菜(AKB48)、谷崎潤一郎『痴人の愛』の表紙に! 日本文学史に残る悪女、男を翻弄するナオミへ!

小嶋陽菜(AKB48)谷崎潤一郎『痴人の愛』表紙

AKB48の“こじはる”こと小嶋陽菜が、本日2016年2月19日(金)に発売される宝島社文庫『痴人の愛』(谷崎潤一郎・著)の表紙を飾る。小嶋陽菜が文芸書の表紙を飾るのは、これが”初”。

表紙の写真には、「オリコン2015年上半期“本”ランキング」写真集部門で1位、同年間ランキングでも女性写真集として1位を獲得した小嶋陽菜の写真集『どうする?』(2015年3月24日発売)に収録されたワンカットが採用された。

『痴人の愛』は、生真面目な電気技師の男・譲治が、妖艶な美少女・ナオミと出会い、その美貌に魅せられて破滅していく様を描いた、谷崎潤一郎の傑作小説。その刊行にあたり、ナオミを思わせる表紙モデルの人選を進めていたところ、『どうする?』に収録されたコケティッシュなワンカット(下図参照)がイメージと合致し、採用が決まった。

今回の刊行にあたって、小嶋陽菜は「写真集『どうする?』の1枚がこのような文豪の作品の表紙を飾れるなんて思ってもいませんでした!たくさんの方に手にとっていただけたら嬉しいです」とコメント。

『どうする?』は、「現役アイドル史上最高にエロい&おしゃれ&美しい!」というキャッチコピーで発売され、発売直後から完売店が続出するほど話題を呼び、15万部突破の大ヒットとなった。収録写真はすべてLAと東京の2都市での撮りおろしで、LA編ではおしゃれで可愛いシューティングを集めた一方、東京編では「ホテルでの密会」をテーマにストーリー仕立てで撮影し、これまでにない大胆でセクシーなカットで大人の女性としての表情を見せ、多くの人の注目を集めた。『痴人の愛』の表紙では、その中から、素肌に白いシャツを羽織り、赤い口紅を差してカメラを挑発的に見つめるカットが選ばれた。

また、巻末には2015年に芥川賞を受賞し、今メディアからの出演オファー殺到の作家・羽田圭介の鑑賞文が収録されている。

小嶋陽菜(AKB48)谷崎潤一郎『痴人の愛』表紙
宝島社文庫『痴人の愛』
定価:本体650円+税
2016年2月19日発売

<『痴人の愛』あらすじ>
質素で平凡で、時には「君子」とも呼ばれる生真面目な電気技師・河合譲治は、浅草のカフェーでナオミという美少女と運命的な出会いを果たす。ナオミの妖しげな美貌に魅せられた譲治は、彼女を自分好みの妻に育て上げようと共同生活を始めるが――。悪魔的な愛欲の奴隷へと堕ちながらも、それを悦びと感じてしまう男の数年間を描いた谷崎文学の最高傑作。

小嶋陽菜(AKB48)どうする
小嶋陽菜写真集『どうする?』
定価:本体1480円+税
2015年3月24日発売

◎情報提供:株式会社 宝島社