長澤まさみ、謎の美女?!と共演!映画のような ” AZUL by moussy ” 新CM完成!

長澤まさみ&杉野遥亮・AZUL by moussy・CM

女優の長澤まさみと俳優の杉野遥亮が出演する、株式会社バロックジャパンリミテッドが展開するメンズ&レディースのジーニングカジュアルブランド「AZUL by moussy(アズール バイ マウジー)の新TVCMが完成し、4月22日(土)からオンエア開始される。

CMストーリーの主演となる姉役 “AZ(アズ)”を長澤まさみ、弟役 “UL(ウル)”を杉野遥亮が演じ、周りに流されない生き方を貫く二人を通して、AZUL by moussyが掲げる “媚びないかっこよさ”を、こだわりの世界観と映像美で表現している。二人の圧倒的な演技力と存在感が際立つ映像に仕上がっている。まるでロードムービーのような見応えのある素晴らしい作品が完成した。

長澤まさみ

▼新CMは、こちらにて視聴可能♪

今回の新CM制作には、日本を代表するクリエイター陣が集結した。CMディレクションをアートディレクター森本千絵、スタイリスト伊賀大介、ヘアメイク河北裕介と勇見勝彦、そしてCMソングは歌手UAの名曲「太陽手に月は心の両手に」が起用された。

約4分30秒のスペシャルフルバージョンとメイキングムービーはAZUL by moussy公式サイト内で閲覧ができ、15秒のショートバージョンはTV-CMとして放映される。

▼話題のスペシャルフルバージョンは、AZUL by moussy CM特設ページにて♪
https://www.azul-m.com

【CM STORY BOARD】
長澤まさみ&杉野遥亮・AZUL by moussy・CM

【 TV-CM コンセプト】
周りに流されない生き方。
それは偏見を持たず、
自分自身がいいと信じたものを大切にすること。
友達、恋人、趣味、仕事の選び方も
AZUL by moussyらしい定義を打ち出す。
ひとりだけでは生まれないが、
ふたり以上になると生まれる個性。
相手がいて自分自身を確立するように、
ある親愛なるふたりを通してAZUL by moussyの
それぞれのかっこよさ、美しさを見せていきます。
相手に甘えない関係。
言葉にしなくても響き合える関係、
背伸びすることもなく嘘がない関係。
最高にかっこいいメンズ&レディースの
新しい日常に革命をもたらす
新しいセッションのかたち。

【 キャラクターについて 】
『 太陽の姉 “AZ(アズ)”:長澤 まさみ 』

いつも生き生きとしていて
熱いエネルギーで周りを包んでいく
芯があり
行動力があり
失敗を恐れない
曲がった事が嫌いで、すぐにぶつかる
弟のULといると素直になれる
唯一、分かり合える関係

『 月の弟 “UL(ウル)” : 杉野 遥亮 』

いつも 静かな光で
周りを引き込んでいく
芯があり
繊細
流されない
姉のAZにだけ素直になれる
むしろ好きすぎて出来ることなら
AZそのものになりたいぐらいと
化粧をしはじめ同化したいと願っている

【 撮影エピソード 】

長澤まさみ&杉野遥亮・AZUL by moussy・CM
撮影は2日間にわたる、外でのロケを実施。あいにく、天候に恵まれない撮影となったが、今回のUAの楽曲のサビのフレーズ、

“ 太陽手に 月は心の両手に 走った
こぼれる声 降りしきる雨の中も
握っていた 果かない夢の居場所を信じて
溢れてるのは 愛しい赤の涙 ”

を表すかのような雨がCMの世界観をさらに深くし、印象的なシーンを描く演出となった。

2日間、過酷でハードなロケだったが、頼もしいお姉さんのように長澤まさみが杉野遥亮を気遣う姿は、本当の姉と弟のように見え、終始あたたかな雰囲気の中で撮影は進行した。

また、今回、初の女装に挑んだ杉野遥亮。スタッフから「かわいい!」という声が湧きあがるほどの美女へ見事に変身した。本人はとても照れくさそうにしていたが、いざ本番になると別人のように役に入り込んでいた。一流のクリエイター&現場スタッフが作り上げた、こだわりがつまった素晴らしい作品に仕上がった。AZUL by moussyのブランドサイトでは、撮影の裏側をおさめたメイキングムービーも公開される。

【出演者(長澤まさみ&杉野遥亮)プロフィール】

長澤 まさみ Masami Nagasawa
長澤 まさみ Masami Nagasawa

1987年6月3日生まれ、静岡県出身。2000年第5回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞。2004年『世界の中心で、愛をさけぶ』で第28回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞、2015年『海街diary』で日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞。現在は出演映画、『追憶』(5/6)、『銀魂』(7/14)、『散歩する侵略者』(9/9)、『嘘を愛する女』(2018年)の公開が控えている。

【長澤まさみからのコメント】

日常は演出できる。
洋服は自分の気分を左右する大切な役割を担うモノだと思います。自分の意志を持って、自分だけのスタイルを作りたい。
そういう思いをAZUL by moussyさんと共有していきたいです。

杉野 遥亮 Yosuke Sugino
杉野 遥亮 Yosuke Sugino

1995年9月18日生まれ、千葉県出身。
第12回FINEBOYS専属モデルオーディショングランプリ受賞。
2016年、映画『キセキ -あの日のソビト-』のソウ役で俳優デビュー。同年、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」にも出演。現在放送中のドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」に出演中。また、出演映画『兄に愛されすぎて困ってます』(6月30日)、『覆面系ノイズ』(11月25日)の公開が控えている。

【杉野遥亮からのコメント】

雨の中、薄着で寒い場面もあったのですが、長澤さんもスタッフさんも気さくでみんな笑っていたので、自然と温かい気持ちで撮影できました。今回の撮影は、長澤さんがリードして下さったので、とても素晴らしい経験になりました。


【 CMソングは、UAの名曲「太陽手に月は心の両手に」 】

CMソングは、UAの名曲「太陽手に月は心の両手に」が起用された。1996年にリリースされた曲は、いつ聴いても新鮮で色褪せることなく感情を揺さぶるソウルフルなナンバー。「流行に流されず好きなファッションを掴んでいく、そんな魔法をかけてくれる歌」(森本千絵)

UA
UA

UAとは、スワヒリ語で「花」という意味を持つ言葉。大阪出身。母方の故郷は奄美大島。1995年「HORIZON」でデビュー。『情熱』『悲しみジョニー』『ミルクティー』などのヒット曲を持ち、映画主演、NHK歌のお姉さんと活動は多岐に渡る。2016年には7年ぶりのオリジナルアルバム「JaPo」(ヤポ)をリリース。


また、2005年より都会を離れ、田舎で農的暮らしを実践中。現在はカナダに居住。

【 クリエイタープロフィール 】

森本 千絵 Chie Morimoto:アートディレクター
森本 千絵 Chie Morimoto:アートディレクター

株式会社goen°主宰。
コミュニケーションディレクター・アートディレクター。
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科客員教授。
1976年青森県三沢市生まれ。1999年武蔵野美術大学卒業後、博報堂入社。Canonなどの企業広告をはじめ、NHK連続テレビ小説「てっぱん」のオープンニングタイトルや、松任谷由実、Mr.Children、などのミュージシャンのアートワーク、本の装丁、映画・舞台の美術や、動物園や保育園の空間ディレクションを手がけるなど活動は多岐に渡る。最近ではKIRIN「一番搾り 若葉香るホップ」(3/21発売)のデザインを担当。また、今年7/13〜9/18の期間、中島信也氏との共同企画展「森の中展」を鹿児島県霧島アートの森にて開催。

【森本千絵からのコメント】

誰にも媚びないかっこいいブランドをつくるのにAZとUL二人の姉弟の話を考えました。
雨の中、時々、雲の切れ目があるという現場の中、二人が本当の姉弟になっていたんじゃないかと思えて、演出する私も二人にしか見えない世界が見えてきたようでした。

伊賀 大介 Daisuke Iga:スタイリスト

1977年 西新宿生まれ。雑誌、広告、音楽家、映画、演劇、その他諸々「お呼びとあらば即参上」をモットーに労働。下手の横好きながら、文筆業もこなす。

【伊賀大介からのコメント】

まず、本作のアートディレクター森本千絵さんが自ら描いたイメージボード自体が、カラフルで自由かつ切ない感じの一つの作品になっていたので、その世界観の端っこをさりげなく拡張させるようなスタイリングを意識しました。風の中でホントに劇中のAZとULがそこにいて、自らの意思で動いているように見えれば嬉しいです。なかなか天候が大変な撮影でしたが、晴れ/雨の中間のグレーな感じが、良かったんじゃないかなー、とか思ってます。いいスタッフが集結したと思ってます!!

河北 裕介
河北 裕介 Yusuke Kawakita:ヘアメイク(長澤さん担当)

1975 年 京都府生まれ。
1994 年 ヘアスタイリストとして活動開始。1998 年 ヘア&メイクアーティストとして活動開始。
2015 年9 月 ワニブックスより「河北メイク論」初の書籍を出版。
2017 年3 月 宝島社より「河北大人メイク論」出版。これまで携わった女性誌のカバー300 冊以上。雑誌、広告やイベント等で幅広く活動中。

【河北裕介からのコメント】

2日間、あいにくの雨で大変な撮影だったのですが、逆に、一致団結して、いい作品を作ろうと頑張れたような気がしてます。ファッションのCMなので、いつもと少し違う長澤さんをと、指示いただいたのですが、さすが、「長澤まさみ」ディスカッションして、AZの儚さ、奔放さ、スモーキーなアイメイクで、前向きな女性のナチュラルメイクを、サラッと着こなしてくれました。監督のこだわりが詰まった、70’sのロードムービーみたいな画で、伊賀さんのスタイリングで、AZUL by moussyの服が、まるで自分の肌のように、フィットしている。新しいCMができた気がしてます。

勇見 勝彦 Katsuhiko Yuhmi:ヘアメイク(杉野さん担当)

1970年生。柘植伊佐夫氏に師事。
2005年にTHYMON Inc.を設立、2013年にヘアサロンanqaをオープン、主宰。主に広告や雑誌を中心に、映画、舞台のヘアメイクデザインなども手掛ける。

【勇見勝彦からのコメント】

今回は杉野遥亮さんのヘアメイクで参加させて頂きました。
フィッティングの際に、凄く透明感がある彼の顔を見た瞬間、これは面白い世界が作れそうだな…と確信持てましたね!森本千絵さんとも撮影時にモニターを見ながら、「今の表情良かった~!」と同じところで共感していたのがとても印象深く覚えてますね。杉野さんも一番最初は女性のヘアメイクに違和感を感じていましたが…すべての撮影終了時にメイクを落とした自分の顔を見て、「全然物足りない…」と名残惜しんでました(笑)そして大好きなUAの曲で森本千絵さんをはじめ、撮影、美術、スタイリスト…と顔馴染みで素敵なメンバーとご一緒出来たので、とても大切なCMになりました。


【 新TV-CM制作概要 】

◆タイトル:「AZ&UL」篇 (15秒)※フルバージョンムービーあり
◆出演者:長澤 まさみ(東宝芸能)、杉野 遥亮(TOPCOAT)
◆放送開始日:2017年4月22日(土)より
◆制作スタッフ:
・CM ディレクター:森本 千絵(goen°)
・CMプランナー:森本 千絵(goen゜)、斎藤 武一郎(株式会社リヴァンプ)
・デザイナー:高橋 亮(goen°)
・プロデューサー:大村 崇也(株式会社東北新社)
・プロダクションマネージャー・助監督:尾島 隆
・撮影(ムービー・スチール):重森 豊太郎(GLASSLOFT)
・照明:中須 岳士(ファラリス)
・美術:佐々木 尚(GLASSLOFT)
・スタイリスト :伊賀 大介(band)
・ヘアメイク :(長澤さん)河北 裕介
・ヘアメイク :(杉野さん)勇見 勝彦・遠山 美和子(THYMON)
・ロケーションコーディネーター:須永 浩之(アクロス)、工藤 幸治(カウンタック)
・劇用車:佐藤 望(SEEK)
・録音・MA・SE:中村 将人(ステップ)
・編集:泰永 優子(caviar)、田端 俊朗(オムニバス・ジャパン)
◆使用楽曲:UA「太陽手に月は心の両手に」

【 About “AZUL by moussy” 】
2008年ブランドデビュー。
国内で現在、約130店舗を展開する、デニムスタイルを中心としたメンズ&レディースのジーニングカジュアルブランド。
▼AZUL by moussy HP
https://www.azul-m.com

◎情報提供:バロック

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