松岡茉優、渋谷の路上ファッションショーイベントのランウェイに登場!【「渋谷ファッションウイーク」のフィナーレ「SHIBUYA RUNWAY」レポート】

松岡茉優/「SHIBUYA RUNWAY」@「第12回 渋谷ファッションウイーク」

女優・松岡茉優(まつおか まゆ)が本日2019年10月20日、東京・渋谷の文化村通りにて開催された『SHIBUYA RUNWAY』に出席。これは、開催中の「第12回渋谷ファッションウイーク」のフィナーレを飾る路上ファッションショーイベントで、渋谷109前から東急本店に伸びる文化村通りを封鎖したランウェイに登場した。

松岡茉優/「SHIBUYA RUNWAY」@「第12回 渋谷ファッションウイーク」

ファッションを通じて自分スタイルを具現できる街、渋谷の魅力をお伝えする共同キャンペーン「第12回 渋谷ファッションウイーク」は、2019年10月10日(木)~20日(日)の期間中、渋谷駅周辺各商業施設を会場に開催された。令和初の開催となった今回は、10月4日(金)から公開中の映画『蜜蜂と遠雷』とコラボレーションし、主演女優である松岡茉優をアンバサダーに迎え、最終日の10月20日(日)渋谷 文化村通りにて、路上ファッションショー「SHIBUYA RUNWAY」を実施した。渋谷ファッションウイークは、渋谷という街を世界に開かれた観光拠点にしていく“国際文化観光都市・渋谷”構想のもと、2014年3月に初開催され、12回目を迎える今回は、100年に一度と言われる再開発が進む渋谷を象徴する新施設「渋谷スクランブルスクエア」、さらに今年新しく生まれ変わる「東急プラザ渋谷」も参加。全14施設が一体となり、「MADE IN SHIBUYA」のテーマのもと、各施設の特色を生かしたプロモーションを展開。過去11回の開催に渡る、商業施設との連携にとどまらず、学生や若手アーティストを幅広く受け入れ、“若手デザイナーの登竜門”としての認知を獲得するなど、渋谷から新たなファッションカルチャーを発信してきた。

本日行われたファッションショー「SHIBUYA RUNWAY」内の「SHIBUYA FIRST STEP」では、新進気鋭の若手ファッションデザイナーである姉崎真琴、中野由佳がウィメンズブランド「ADDICT NOIR」のランウェイショーを披露。最新のコレクション20ルックを発表した。その後、「渋谷スタイル」では、キャンペーンに参加している各大型商業施設が渋谷ならではの“リアルクローズ”を披露するという、二部構成のショーを実施。

さらに、アンバサダーの松岡茉優が、主演映画『蜜蜂と遠雷』内で演じる“栄伝亜夜”のピアノコンクール本選楽曲「プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 第1楽章」が奏でられる中、「MADE IN SHIBUYA」をテーマにしたファッションで登場。“ファッションと映画(音楽)”という、渋谷ならではのミックスカルチャーを発信した松岡さんが「渋谷スタイル」のモデルと一緒にフィナーレを迎えると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

松岡茉優/「SHIBUYA RUNWAY」@「第12回 渋谷ファッションウイーク」

渋谷をイメージした衣装でランウェイを歩いたアンバサダーの松岡茉優は「今回は色々な素材を使ったジャケットと、パンツの上にチュールスカートを重ねています。渋谷らしいものを自分なりに考えて、好きな服を自分の好きなタイミングで着るという“渋谷の自由っぽさ”を表現しました。」と語った。

松岡茉優/「SHIBUYA RUNWAY」@「第12回 渋谷ファッションウイーク」

ショー終了後、今回のイベントを開催した感想を聞かれた大西実行委員長は、「今年は今までにない生の演奏とともに、渋谷らしい旬の女優さんに来ていただいて、渋谷のファッションの懐が広がるなと思いました。この秋、渋谷の街が変わっていくタイミングで、いいイベントになりうれしく思います。」と語った。ナビゲーターの干場義雅は「毎年、『SHIBUYA RUNWAY』を見てきていますが、今年はトレンドがミックスされていて、多様性を感じられるランウェイでした。」とそれぞれ語り、「第12回 渋谷ファッションウイーク」を締めくくった。

◎渋谷ファッションウイーク実行委員会

スポンサーリンク