松井玲奈、天鉄展で鉄道の魅力を再発見!「0系のアンテナが目線の高さにあったんです」

松井玲奈/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

2019年12月2日、「特別展 天空ノ鉄道物語」のオープニングセレモニーが六本木ヒルズ森タワー52階にて開催された。イベントには、松井玲奈(まつい れな)と中川家礼二が登壇し、囲み取材に応じた。松井は芸能界きっての鉄道好きとして知られ、テレビを中心に様々な方面で鉄道の魅力を発信している。取材では、アンバサダーとして展覧会の見どころを語った。

松井玲奈/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

松井玲奈/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

まず、展示されているレア物の中で最も興奮したものを訊かれると、早速マニアックな回答が。
「0系の鼻の部分が展示されているんですが、アンテナもあったんです。いつもは高い位置にあって見られないのに、目線の高さに置いてあって、もう一番興奮しました。今まで新幹線の鼻が好きだと思ってたけど、アンテナだ!って(笑)」
鉄道の顔が好きだと語る「顔鉄」の松井も、展示を通して新たな魅力を発見したようだった。

松井玲奈/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

松井玲奈/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

会場内は鉄道ファンはもちろん、老若男女誰でも楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。

展示物は撮影が可能。一番インスタ映えするスポットはどこかという質問には、「鉄道の表示板がきれいに集まっているところがあって、写真映えしそうだなと。あと、細田守監督の『未来のミライ』に出てくる大きい猫型の鈴は、私も写真を撮りました。天空駅も時間によって、景色がすごいきれい」と語った。

松井玲奈/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

松井玲奈/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

ファミリーでの来場者には、「鉄道車両ドアインスタレーション」がおすすめだという。「各社のドアが映されていて、タッチするとドアが開くんです」と、子どもも楽しめる体感型の展示を紹介した。

松井玲奈/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

松井玲奈/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

最後に、1964年から現在までの時刻表を集めた展示について訊かれると、「(それぞれの人にとって)思い出がある年もあると思うので、そういうものと見比べながら楽しんでもらうこともできると思います」と、新たな見方を提案した。普段時刻表を手に取らない人も、鉄道の長い歴史に自分自身をリンクさせながら楽しむことができそうだ。

◎ACTRESS PRESS編集部
取材協力:小木曽葵佐々木夢夏加藤七虹(令和リポーターズ)
文:小木曽葵

小木曽葵/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

小木曽葵/2019年12月2日「特別展 天空ノ鉄道物語」オープニングセレモニーにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

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