久間田琳加、日本初の「チャット小説大賞」受賞作品を朗読!大賞作品・各賞作品 発表!

第一回チャット小説大賞・授賞式(2019年7月15日)

2019年7月15日、毎日無料で読める新感覚のチャット小説アプリBalloonを運営する株式会社FOWDにより、同社が主催する日本初の「第一回チャット小説大賞」における大賞作品および各賞作品の発表が行われました。

株式会社FOWDの運営するBaloonは、タップでストーリーを読み進める新時代・新感覚型のチャット小説アプリ。作品はBalloon編集部による公式作品とユーザーによる一般投稿作品に分かれ、毎日更新されます。現在では様々なジャンルの40万作品以上の閲覧が可能で、10代後半の女性を中心とした多くの若者の間で楽しまれています。

今回Baloonは、全く新しい日本初の小説大賞としてチャット小説大賞を創設し、2018年12月26日から2019年3月31日までの期間に作品を募集しました。本賞を通じて、多くの魅力溢れる作品や作家の発掘のみならず、出版・芸能・映像など多分野の企業と連携しヒット作を生み出していく予定であるといいます。

会見は株式会社FOWD代表取締役社長の久保田涼矢さんによる挨拶と事業説明にはじまり、その後特別審査員を務めた久間田琳加さんによるトークおよび表彰式が行われました。今回応募総数385作品の中から選ばれた受賞作品は以下の三作品。

【Balloom編集部賞】『男装がバレてヤバそうです』作者/くるむ
【優秀賞】『私の裏作業』作者/実
【大賞】『隣の席の江田君は』作者/春 ルナ

表彰式では、久間田さんは「どれも面白くって決めるのに悩んじゃいました。」と語る一方、大賞作品について「ラブ・ストーリーが大好きで、王道のキュンキュンするようなストーリーを最初に読んだときに『あ、これはぜひ大賞にしたいな。』と思って投票させて頂きました。」「女の子はキュンキュンしたいっていう気持ちが強いと思うので、本当に読みながらドキドキしちゃいました。」と笑顔でコメントしました。

第一回チャット小説大賞・授賞式(2019年7月15日)

さらに久間田琳加さん・那智さんによる大賞受賞作品朗読も行われました。初めての朗読劇に二人とも緊張した様子でありながらも、「言葉にすると恥ずかしすぎて、ほんとに暑いです。」
「恥ずかしかったけど、シーンが見えてきて読みやすかったです。」とほんのりと照れながらそれぞれの感想を述べました。

第一回チャット小説大賞・授賞式(2019年7月15日)

またその後のトークセッションでは、「等身大の恋/理想の恋」をテーマに自身の立場から語ってもらいました。那智さんは「浴衣を着て夏祭りデートが出来たらいいなと思ってます。」と述べ、久間田さんは「海とかに行きたい。」「去年は焼きそばを床に落としてしまったので、今年は絶対に焼きそばを食べたい」と熱意を込めながら意気込みを語る場面も。また浴衣について言及されると、両者ともに「プライベートでも着てみたい。」と目を輝かせながら語ってくれました。

第一回チャット小説大賞・授賞式(2019年7月15日)

◎取材:白賀可奈(令和リポーターズ)

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