“伝説的モデル”のドキュメンタリー映画『氷の花火 山口小夜子』予告編公開!

1970年代に”日本人初のスーパーモデル”として世界的に活躍した“伝説的ファッションモデル”、山口小夜子のドキュメンタリー映画『氷の花火 山口小夜子』が、今秋10月に公開されるが、このたび「予告編映像」が公開された。(上記にて視聴可能。)

冒頭の「1970年代、“日本人であること”を武器に、たった一人で世界に闘いを挑んだ女性がいた。」というフレーズが心に響く。1970年代初頭、欧米に対して劣等感を抱きがちであった当時の日本において、逆に、“日本人としての美”を武器に世界で発信しし、「東洋の神秘」と称賛され、神秘的なベールに包まれた山口小夜子。

公開された予告編映像では、ランウェイを歩く山口小夜子の姿や専属モデル契約を結んでいた資生堂のCM、数々の遺品等、在りし日の彼女の貴重な映像が次々と映し出されている。また、高田賢三が「すごいオーラがあった。かぐや姫が降りてきたって」と語っている場面や、ジャンポール・ゴルチエが「小夜子が出演をオッケーしてくれた時は光栄だったな」と当時を振り返っている映像もあり、一流ファッションデザイナーによって語られることを通じて、あらためて彼女の圧倒的な存在感が際立ってくる。

また、山口小夜子はインタビューにて「服が自然とどこかに連れて行ってくれる。こういうふうに足を出したらいいよ、とかこういうふうに手を持っていくと服がこう見えるよっていう風に」と生き生きと語っている点も天性のスーパーモデルであることを実感させられる。

クールジャパンが叫ばれ、世界進出が欲される今の時代だからこそ、山口小夜子の功績を振り返り、学ぶ意義は大いにあるだろう。

映画『氷の花火 山口小夜子』は10月、シアター・イメージフォーラムほかにて公開!

<映画『氷の花火 山口小夜子』・詳細>

映画『氷の花火-山口小夜子』ポスタービジュアル

生前に交友があったという松本貴子が監督を務め、関係者の証言や当時の映像を通じて山口小夜子の生涯を追う。写真は資生堂の広告写真を数多く手掛けてきた横須賀功光が提供。

・公開時期:2015年10月31日
・監督:松本貴子
・制作・配給:コンパス
・宣伝:ビーズインターナショナル
・特別協力:資生堂/オフィスマイティー
・2015年/日本/98分(予定)/DCP/カラー/
・PHOTO:横須賀功光
©2015「氷の花火 山口小夜子」製作委員会

■映画「氷の花火 山口小夜子」公式サイト:http://yamaguchisayoko.com/

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