アイドルグループ“夢アド”こと夢みるアドレセンスが2019年11月17日（日）、TOKYO DOME CITY HALLで行われた学生がプロデュース日本最大級の合同文化祭「AGESTOCK2019」にゲスト・アーティストとして出演した。
ステージに「YUMEADO」と表示され、大歓声に迎えられて登場した夢みるアドレセンス。さすがアイドルというべきか、楽曲『20xx』でライブを始めた瞬間に皆が引き込まれ、そのパフォーマンスを会場にいる皆が笑顔でライブを楽しんでいた。そして、6人いるメンバーのうち、荻野可鈴・志田友美・小林れい・水無瀬ゆきの4人が年末に卒業するということもあってか、メンバーもファンも残された期間を噛み締めるように、ライブをしていたような印象が見受けられた。
夢みるアドレセンス／2019年11月17日、「AGESTOCK2019 in TOKYO DOME CITY HALL」でのライブにて／撮影：ACTRESS PRESS編集部
楽曲『ステルス部会25：00』、『ファンタスティックパレード』と展開し、ファンも夢アドと共にダンスしたり、飛び跳ねたり。メンバーも「皆踊るのが上手いね！」と語り、盛り上げた。
夢みるアドレセンス／2019年11月17日、「AGESTOCK2019 in TOKYO DOME CITY HALL」でのライブにて／撮影：ACTRESS PRESS編集部
そして、『UNIDOL』という女子大生のアイドルコピーダンスコンテストで優勝した東洋大学の Tomboys☆ と共に、夢アドの曲である『メロンソーダ』でコラボし、会場を沸かせた。
夢みるアドレセンスとTomboys☆のコラボ／2019年11月17日、「AGESTOCK2019 in TOKYO DOME CITY HALL」でのライブにて／撮影：ACTRESS PRESS編集部
メンバーの荻野可鈴（おぎの かりん）などはメロンソーダを歌っている最中に、メンバーと肩を組み合いながら、涙ぐんでいた場面もあり、感動的であった。卒業を控えていることも考えると、貴重なライブステージであった。
◎ACTRESS PRESS編集部
取材協力：稲永怜奈（令和リポーターズ）
