UP-Tシャツを広めたい！AKB48 大盛真歩、小栗有以、佐藤綺星、平田侑希、山内瑞葵らの白熱プレゼン対決をひろゆきが論破⁉＜写真40枚＞【Reporter：髙木麻衣】
2023年4月11日、丸井織物株式会社は、AKB48のメンバーと西村博之(にしむら・ひろゆき)をイメージキャラクターに起用し、4月11日より新CMを公開。それを記念し「UP-T新CM発表会見」が開催されました。
会見には、左から大盛真歩、佐藤綺星、小栗有以、平田侑希、山内瑞葵のAKB48メンバー5名が登場。
今回の発表会見では、論破王・ひろゆきを唸らせたいAKB48のメンバーが、お題に沿ったプレゼン合戦を繰り広げました。ひろゆきは審査員として、海外から生中継で参加。見事ひろゆきを唸らせたメンバーには”ご褒美”がある一方で、ひろゆきに最も論破されたメンバーには重い罰ゲームが⋯!? UP-Tシャツをアピールするためにひろゆき論破に挑むAKB48のメンバーたちの熱いバトルの様子をお伝えします。
【CMダンス披露】
新CMで着用している制服衣装を着たAKB48のメンバー５名が登場。
CM内で踊っている『UP－Tダンス』を披露し、キュートな笑顔とダンスで会場を華やかに彩った。
ダンス披露後、振付担当の槙田紗子が登壇。「『UP』と『T』を手でつくるのがポイントです。AKBの皆さんみたいに可愛さを大事にして踊ってほしいです。」とダンスのポイントをアピール。
大盛はダンスについて、「UPとTが覚えやすくて歌詞にぴったりな振り付けです！」と紹介。小栗も「簡単でキャッチ―なダンスなので、ぜひ真似してほしいです。」とコメント。
一方で、ダンスが苦手なメンバーを聞かれると、佐藤が「大盛真歩が、さっきのUP-Tダンスのラストでバランスを崩してました…(笑)」と暴露。大盛は、「ねえ私５年先輩なんだけど！？」と圧をかけながらも、「私が苦手なんじゃなくて、周りのみんなが凄すぎるんです！」とメンバーのことを褒めていた。
【プレゼン合戦】
そして、今回のメインイベントであるプレゼン合戦が行われた。お題は「自身が作ったTシャツに絡めつつUP-Tを全国民に知ってもらうには？」というもの。
審査員のひろゆきを一番うならせたメンバーには、ご褒美として石川県金沢豪華グルメ旅行券が贈られることが発表された。その一方で、最も論破されたメンバーはプレゼン以降ひろゆきが描かれたお面とデザインTシャツを身に着け、顔出しNGになってしまうという罰ゲームが下されることに。
MCにはタレントとして活躍するユージが登壇。
トップバッターの大盛真歩は、「全国さんぽ」と回答。「自分で作ったUP-Tシャツを着て全国津々浦々練り歩きます！」と元気よく宣言した。しかしひろゆきは、「今制服を着てるからAKB48のメンバーってわかるけど、Tシャツだとわかんなくないすか？しかも実際に行くのは非現実的っすよね。」と辛口コメント。
続く佐藤綺星の回答は、「UP-T球団を作る！」というもの。「野球する人たちは練習でTシャツとかタオルを作るから、それにUP-Tのロゴを付けてテレビで放送すれば宣伝になるんじゃないかなって思いました。」と野球好きならではのプレゼンを行った。ひろゆきは、「悪くないなって思う。TシャツにUP-Tのロゴを付けたら安くなるとかすればもっと名前を覚えてもらえますしね。」と佐藤のアイディアにさらに補足。佐藤は、MCにそういうことなのか聞かれて「ひろゆきさんと全く同じです♡」と可愛らしく答えた。
小栗有以は、「ひろゆきさんとっちゃうされて切り抜かれる」と回答。ひろゆきは「ちょっと意味がわからないっすね。」とバッサリ。小栗は「ひろゆきさんに1年間私が作ったTシャツを着てもらって、その動画をたくさん切り抜いてもらいたいです！あと、私のキャッチフレーズの『みーんなのハートをとっちゃうとっちゃう』とかけてみたんです！」とひろゆきに対抗した。
次いで平田侑希の回答は、「Tシャツをコーディネートする！」というもの。「私自身がTシャツのいろんな着方をコーディネートして、ファンの方々に広めたい！」とおしゃれ番長の一面をのぞかせた。
ひろゆきは「ファンの人たちは握手会とかでも着れるしいいんじゃないすか。」と高評価。平田は、「私がデザインしたのを着てきてくれたら嬉しいです！」とアピールした。
山内瑞葵は、「TikTok最大活用＋ひろゆきさんアフレコ」と回答。「TikTokでCMの楽曲やダンスをたくさん使ってもらいたいです！あと最近流行っているひろゆきさんのAIアフレコを使えば大バズリすると思います！」とZ世代らしいプレゼンを披露。ひろゆきは「山内さん自分じゃ何もしないんだなって(笑)」と突っ込むが、山内は「私はいっぱい踊ります！」と反論した。
全員のプレゼンが終わり、ついに審査員のひろゆきによる結果発表。「現実味があるのと、ファンの人も巻き込めるっていう理由で平田さんが一番いいと思いますね。」と、高評価だった平田侑希が見事ひろゆきをうならせ、石川県金沢豪華グルメ旅行券をゲットした。
そして最下位には「非現実的なので、大盛さんっすね。絶対行かないでしょ。」と大盛真歩が選ばれた。
大盛はひろゆきのお面をつけて論破Tシャツを着た顔出しNGの罰が…。
ひろゆきコーデになった大盛は「ひろゆきさんの双子の兄として頑張ります！」と意気込み、小栗を論破しようと試みたが、失敗。小栗に慰められ、温かな雰囲気でイベントは幕を閉じた。
【メンバー紹介】
【小栗有以】
小栗有以（おぐり・ゆい）
ニックネーム：ゆいゆい
生年月日：2001年12月26日・東京都出身
2023年9月発売の62ndシングル『アイドルなんかじゃなかったら』で、『Teacher Teacher』（2018年5月発売）以来、5年ぶり2度目のシングル表題曲のセンターを務めた、グループきっての正統派アイドルでグループのエース的存在。『LARME』のレギュラーモデルや女優など幅広く活躍している。
X：https://twitter.com/yuiyui_maromaro
【大盛真歩】
大盛真歩（おおもり・まほ）
ニックネーム：まほぴょん
生年月日：1999年12月5日・茨城県出身
アニメと漫画が大好きで、自他ともに認めるメンバー随一のアニメオタク。「岩立沙穂・大盛真歩の推し事が好き過ぎて…」 、「ひろゆき＆大盛真歩のまったり妄想不動産」、「Animume!」などレギュラー番組を複数持ち、明るいキャラクターで親しまれている。
X：https://twitter.com/akb48_maho
【佐藤綺星】
佐藤綺星（さとう・あいり）
ニックネーム:あいちゃん
生年月日：2004年6月24日・千葉県出身
2022年5月に加入し、今年3月に正規メンバーとして昇格した17期生の1人。AKB48の60thシングル『久しぶりのリップグロス』でシングル表題曲選抜メンバーに初めて選出されて以降、選抜メンバーとして活躍。野球好きで、特技は10年間やっていたチアダンス。
X：https://twitter.com/airi_sato0624
【平田侑希】
平田侑希（ひらた・ゆき）
ニックネーム：ゆき
生年月日：2002年9月3日・埼玉県出身
佐藤綺星と同じく17期生のメンバー。AKB48の61stシングル「どうしても君が好きだ」で、シングル表題曲選抜メンバーに初めて選出される。インスタグラムの投稿がオシャレと話題で、“AKB48のおしゃれ番長”と言われる存在。
X：https://twitter.com/yuki_hirata0903
【山内瑞葵】
山内瑞葵（やまうち・みずき）
ニックネーム：ずっきー
生年月日：2001年9月20日・東京都出身
57 thシングル「失恋、ありがとう」でセンターを務めたグループの中心的メンバー。特技ジャズダンスで、ミュージカルにも多数出演。ミュージカル仕込みのパフォーマンス力には定評がある。
X：https://twitter.com/MizukiYamauchi
【新CM情報】
・AKB48×UP-Tダンス編：https://youtu.be/HOh5xHhqC-U
・「それってあなたの感想ですよね？」編：https://youtu.be/qlAsTOJfU6Q
・「なんすか？だめすか？」編：https://youtu.be/_x5XVr4UH50
・「UP-Tでアイテム作って売ってみました！」編：https://youtu.be/w-GC4gricZk
出演者（イメージキャラクター）
AKB48 (大盛真歩/小栗有以/佐藤綺星/平田侑希/山内瑞葵/正鋳真優/山﨑空/橋本恵理子/徳永羚海/長友彩海/布袋百椛）、西村博之
会見開始に先駆けて、丸井織物代表取締役の宮本が「UP-Tは、オリジナルTシャツなどのグッズをオンデマンドで作れる日本最大級のサービスです。作るだけではなくUP-T WEBサイト内で販売したり、NFTデザインにしたりすることができます。東京ガールズコレクションやアイドルとのコラボ・協賛なども実施しております」と挨拶しました。
【フォトセッション】
左から大盛真歩、佐藤綺星、小栗有以、宮本好雄社長、平田侑希、山内瑞葵。右上画面には、海外より、ひろゆき。
「UP-T（アップティー）」
“みんなが違うから世界は楽しい”をコンセプトに、Tシャツをはじめパーカー、スマホケース、ネイル、のぼり旗など1500種類以上のアイテムを取りそろえたオリジナルグッズ作成のオンデマンドサービス。
公式サイト：https://up-t.jp/
【感想】
UP-Tでは様々なグッズを自分で手軽にデザインをして作れるとのことなので、私も友達とお揃いのグッズを作ってみたいなと思いました。
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文： 髙木麻衣（早稲田大学）
◆撮影：仲西一成（Scketto）
◆リポート連載記事：https://actresspress.com/category/report/