アナウンサーを目指すキッカケを与えるべく発足したコンテスト「第5回学生アナウンス大賞」が2025年3月18日(火)、東京台場のフジテレビ1Fマルチシアターにて開催された。今年もアナウンサーなどを目指す全国の大学生・大学院生からエントリー募り、面談やカメラテストなどの審査を経て、ついに受賞者が決定。グランプリに輝いたのは、関西大学2年 森田心愛(20)。めざましテレビ出演権を獲得したほか、副賞のアナトレ受講権/CanCam誌面出演権/モデルプレス出演権が授与された。

第5回学生アナウンス大賞. 2025年3月18日

森田心愛(モリタ・ココア)関西大学2年 /第5回学生アナウンス大賞グランプリ
小学生の頃からアナウンサーになるのが夢であったという森田は審査にて、自身が防災士であることを紹介。そのきっかけとなったのは能登半島地震で、弟が自衛隊として災害救助活動に2ヶ月間もの間、被災地で活動していたことからそれまで災害が起きてもどこか遠くで見ていた自分を反省。そこから災害や防災に関する知識を身につけるために防災士の資格を取得し、災害時にも正確な情報を届ける事ができるアナウンサーになりたいと語った。
そして、CanCam賞には近畿大学3年 高山胡桃(21)、フジテレビアナトレ賞には、慶應義塾大学2年 大河原紳太郎(22)、龍谷大学1年 北川花音(19)の2名が、そしてモデルプレス賞には東京大学2年 前川百花(20)が選ばれた。

高山胡桃(タカヤマ・クルミ)近畿大学3年/第5回学生アナウンス大賞 CanCam賞
高山は審査にて「人を感動させるにはあなたは千度泣かなければいけない」という言葉を自身がアナウンサーを目指す中で常に心に留めている言葉として紹介。アナウンサーを夢見てから何度も涙を流してきたがその一つも無駄なことはなかったと語り、かつてはマイクの前で震えるだけの自分が、こうしてステージ上でスピーチできるほど成長したことをもとに、人は変われること皆さんに伝えていけるアナウンサーになりたいと語り、夢を諦めないで欲しいと語った。

慶應義塾大学2年 大河原紳太郎、龍谷大学1年 北川花音/フジテレビアナトレ賞

前川百花(マエカワ・モモカ)東京大学2年 第5回学生アナウンス大賞
モデルプレス賞
MCを務めたフジテレビの 東中健アナウンサーは「今日出場された9名皆さんが、この舞台の上で堂々とご自身の言葉でスピーチをしていて驚いているし、どなたのスピーチも印象的で記憶に残るものだった。当時の自分もこの舞台でスピーチをしたということが、アナウンサーと なったいまでも財産となっています。この経験をもとに、これから皆さんも頑張ってください!」とアナウンサーを目指す大学生にエールを送った。
グランプリ 森田心愛 インタビュー

森田心愛(モリタ・ココア)関西大学2年 /第5回学生アナウンス大賞グランプリ
Q.グランプリを受賞していかがですか?
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Q.防災士の資格をお持ちということですが理由はありますか?
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森田心愛(モリタ・ココア)関西大学2年 /第5回学生アナウンス大賞グランプリ
Q.このコンテストに応募したきっかけは?
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Q.これからの目標を教えて下さい
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森田心愛(モリタ・ココア)関西大学2年 /第5回学生アナウンス大賞グランプリ
現・日本テレビアナウンサー 渡邉 結衣、瀧口 麻衣、現・テレビ東京アナウンサー 中根 舞美、瀧口 麻衣、現・CBCアナウンサー 友廣 南実など、数々の有力アナウンサーを輩出してきた「アナウンス大賞」。今回のグランプリ 森田心愛をはじめとした受賞者のアナウンサー姿が見られる日は近いかもしれない。今から期待が高まる。
◎ACTRESS PRESS編集部
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