全国に存在する新たな可能性と輝きを秘めた”美少⼥の原⽯”を発掘するためのオーディション「美少女図鑑AWARD 2022」の最終審査・授賞式が2022年4月3日、東京・神田明神ホールで開催された。
『美少⼥図鑑』は”街に美少⼥を増やそう”というコンセプトのもと、全国各地にいる美少⼥を被写体として2002年に創刊したフリーペーパーで、⼆階堂ふみ、⿊島結菜、⾺場ふみか、桜井⽇奈⼦ら数多くの⼥優やタレントを輩出しており、注目を集めている。『美少⼥図鑑AWARD』は2019年より開催されており、4回⽬となる今年のテーマは「今めかしく きららかならねど、花の中より⾒つけたこがねの原⽯」として、『徒然草 第⼗段』と『枕草⼦「⽊の花は」』よりそれぞれ抜粋して定められた。全47都道府県、各地域ごとに「地方限定予選」を実施し、応募者数も過去最大規模となる5427人。その中からファイナリストとして54人が選出され、その頂点となるグランプリに、福島県出⾝の菅原⼣亜（すがわら ゆあ／13歳）が輝いた。
写真左より：MC・ドーキンズ英⾥奈、グランプリ・菅原⼣亜、ゲスト・⼭本舞⾹／「美少女図鑑AWARD 2022」授賞式にて。2022年4月3日、東京・神田明神ホール／撮影：ACTRESS PRESS編集部
⼭本舞⾹がサプライズ登場！
授賞式が始まり、各賞の発表を終えて残すはグランプリのみ、となったタイミングで、ファイナリストには告げられていなかったシークレットゲストがMCのドーキンズ英⾥奈の呼びかけでステージに登場した。現れたのは、⾃⾝も元「⿃取美少⼥図鑑」モデルで⼥優として活躍する⼭本舞⾹！『美少⼥図鑑AWARD 2022』のテーマである”和”にちなんだエキゾチックでファッショナブルな装いで登場した。このサプライズ演出にファイナリストから驚きの声が上がる中、「⿃取美少⼥図鑑」出演時の思い出や現在の活動などについてコメントし、受賞者たちを激励した。
⼭本舞⾹／「美少女図鑑AWARD 2022」授賞式にて。2022年4月3日、東京・神田明神ホール／撮影：ACTRESS PRESS編集部
⼭本舞⾹は「ここから皆さんがデビューしていくのが私もとても楽しみです。お仕事をするようになったら精⼀杯楽しんでください。応援してくれる⽅々に元気を与える仕事だからこそ、⾃分たちが元気でいないとその⽅々へも失礼になってしまいます。⼤変なこともあると思いますが、⾃分が好きなことをやってほしいと思いますね。」と語り、後輩にエールを送った。
⼭本舞⾹／「美少女図鑑AWARD 2022」授賞式にて。2022年4月3日、東京・神田明神ホール／撮影：ACTRESS PRESS編集部
自身も「⿃取美少⼥図鑑」出身の⼭本舞⾹。「美少女図鑑」のスケールが大きくなってきていることについて、「ビックリしています。こんな格好良いセットの中で、大きなものになってきてるなって思います。毎年拝見しているので、すごいなって思っています。うちの事務所で言うと、(桜井)日奈子もそうですし、いろんな子がうちの事務所に入ってくれたりしていますし、盛り上がりを感じています！「美少女図鑑」から芸能界を目指す方がもっともっと増えればいいな。”山本舞香を目標にしています”と言われるようになれたらいいなと思います。」笑顔で語り、後輩たちの活気を感じて嬉しそうであった。
菅原⼣亜がグランプリに！
そして、栄えあるグランプリに選ばれたのは、福島県出⾝の菅原⼣亜。名前を呼ばれてステージに上がると、信じられないという様⼦で驚きの表情を⾒せた。シークレットゲストの⼭本舞⾹からトロフィーを贈呈されると、満⾯の笑みを浮かべた。
グランプリ・菅原⼣亜／「美少女図鑑AWARD 2022」授賞式にて。2022年4月3日、東京・神田明神ホール／撮影：ACTRESS PRESS編集部
グランプリ・菅原⼣亜、ゲスト・⼭本舞⾹／「美少女図鑑AWARD 2022」授賞式にて。2022年4月3日、東京・神田明神ホール／撮影：ACTRESS PRESS編集部
グランプリに輝いた菅原⼣亜は、「今、ものすごく緊張していて、何を言えばいいのか困惑しているんですけど、この賞をもらえてとても嬉しいです！」と受賞の喜びを笑顔で語った。副賞として株式会社Melayよりホテルスパ券100万円分が贈呈された。
菅原⼣亜は、「私の憧れは山本舞香さんです。大好きです。山本舞香さんみたいになりたいです」と隣にいる山本に気持ちを明かした。これに対し、山本は「緊張するよね！私も緊張しています。夢に向かって頑張ってください」と笑顔でエールを送った。
他のファイナリストも山本舞香を憧れていると語っていたことがMCを通じて伝えられると、「嬉しいです！その子たちと会えたらいいな」と語った。
準グランプリ：⼋畝⽥⼼優、審査員特別賞：向井純葉・Sango
なお、準グランプリには広島県出⾝の⼋畝⽥ ⼼優（やせだ みゆ／18歳）、急きょ設けられた審査員特別賞には広島県出⾝の向井 純葉（むかい いとは／15歳）と熊本県出⾝のSango（さんご／12 歳）の2名が選ばれた。
⼋畝⽥ ⼼優（やせだ みゆ）準グランプリ／「美少女図鑑AWARD 2022」授賞式にて。2022年4月3日、東京・神田明神ホール／撮影：ACTRESS PRESS編集部
⼋畝⽥ ⼼優（やせだ みゆ）準グランプリ／「美少女図鑑AWARD 2022」授賞式にて。2022年4月3日、東京・神田明神ホール／撮影：ACTRESS PRESS編集部
準グランプリに輝いた⼋畝⽥ ⼼優は「広島のコンテストでも準グランプリで、ちょっと悔しですけど、すごく嬉しいです！これから頑張っていけたらなと思います。」と気持ちを明かした。
向井 純葉（むかい いとは）審査員特別賞／「美少女図鑑AWARD 2022」授賞式にて。2022年4月3日、東京・神田明神ホール／撮影：ACTRESS PRESS編集部
向井 純葉は「まさか こんな素敵な賞に選んでいただけると思っていなかったので、ビックリという気持ちとすごく嬉しい気持ちでいっぱいです！」と喜びを表した。
Sango（さんご）審査員特別賞／「美少女図鑑AWARD 2022」授賞式にて。2022年4月3日、東京・神田明神ホール／撮影：ACTRESS PRESS編集部
Sangoは「こんなステージの上で初めて賞をとったので、これからこのことを活かせるよう頑張っていきたいと思います！」と意気込みを明かした。
審査員⻑を務めた株式会社美少⼥図鑑の中村孔亮は、「⽇本全国どの地⽅にも様々な美少⼥がいることを実感しAWARDとなりました。⾃⼰PRで地⽅の伝統的な芸能を取り⼊れるなど、多種多様で幅広いパフォーマンスを⾒られたのは地域密着の美少⼥図鑑AWARDならではの特徴です。今後も各地⽅から未来のスターをどんどん⽣み出していきたいと思います。」と語った。
各地を代表する美少⼥たちの、今後の成⻑と活躍に期待が高まる。
◎取材・文・写真：ACTRESS PRESS編集部
『美少⼥図鑑AWARD 2022』受賞者 ⼀覧
＜グランプリ＞
菅原 ⼣亜（すがわら ゆあ／福島県出⾝、13歳）
＜準グランプリ＞
⼋畝⽥ ⼼優（やせだ みゆ／広島県出⾝、18歳）
＜審査員特別賞＞
向井 純葉（むかい いとは／広島県出⾝、15歳）
Sango（さんご／熊本県出⾝、12歳）
※エントリーNo.順
＜クレド賞＞
可児 愛梨（かに あいり／岐⾩県出⾝、15歳）
丸尾 陽菜（まるお ひな／和歌⼭県出⾝、18歳）
倉嶋 ひな（くらしま ひな／⾼知県出⾝、18歳）
⼋畝⽥ ⼼優（やせだ みゆ／広島県出⾝、18歳）
東原 花呼（ひがしばら かこ／岡⼭県出⾝、11歳）
※エントリーNo.順
＜Melay賞＞
佐藤 優瑞（さとう ゆうみ／東京都出⾝、22歳）
向井 純葉（むかい いとは／広島県出⾝、15歳）
※エントリーNo.順
＜ミッシュブルーミン賞＞
菅原 ⼣亜（すがわら ゆあ／福島県出⾝、13歳）
＜tutuanna賞＞
⾼梨 美久（たかなし みく／⿃取県出⾝、21歳）
＜Ray賞＞
丸⾕ 南⾵（まるたに みなみ／東京都出⾝、22歳）
＜モデルプレス賞＞
菅原 ⼣亜（すがわら ゆあ／福島県出⾝、13歳）
＜トラックトップガール賞＞
⼋畝⽥ ⼼優（やせだ みゆ／広島県出⾝、18歳）
＜ヤンジャン賞＞
可児 愛梨（かに あいり／岐⾩県出⾝、15歳）
※Cuugal賞、KAI-YOU賞、髪は短し恋せよ⼄⼥（⻘⼭裕企）賞、週プレ賞は後⽇発表
◎取材・文・写真：ACTRESS PRESS編集部
