ミスユニバーシティ2024 埼玉代表の 早川千鶴(はやかわ ちづる)さんにインタビュー取材を行いました!!
早川さんは日頃、ACTRESS PRESSでリポーターも務め、ミスコンの授賞式でのインタビューをはじめ、様々な方にリポート取材をしてきました(早川さんリポート取材記事一覧は こちら)。
早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
そして、最近では、早川さんはミスユニバーシティ2024に出場し、見事ファイナリストに選出。9月23日に開催される日本大会に向けて日々活発に活動中。ということで、今回は、インタビューされる側へ。将来は、アナウンサーを目指している早川さんに地元 埼玉県のことや、ミスコンへの意気込み、将来の展望等、たっぷり語っていただきました。
左より 早川千鶴、インタビュアー 鈴木結捺/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
インタビュアーを務めたのは、鈴木結捺さん。同じく埼玉出身で、早稲田大学の後輩でもあり、息もピッタリ!
【早川千鶴インタビュー】
早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
【埼玉編】
Q. ミスユニバーシティでも今回埼玉県の代表として選出されています。
他県の方に伝えたい埼玉県の魅力ナンバーワンを教えていただけますでしょうか。
―埼玉県の人たちは,埼玉県民であることにアイデンティティというか誇りを持っているなと思っていて。数年前に飛んで埼玉が流行ったのもあって、 周りから見ると埼玉県って馬鹿にされるイメージもあると思うんですけど、埼玉の人たちは、そんなところも自虐ネタとして、自分たち埼玉県民なんだよって、埼玉県民であることを誇りに思っているなと思っています。埼玉県民の埼玉愛っていうところが1番埼玉県の魅力かなと思っています。
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Q. 次に、埼玉県に訪れたことがない方におすすめしたい場所やスポットを教えてください。
―私は埼玉県の中でも川越市の出身なので、やはり川越をおすすめしたいです.川越は今、小江戸川越として観光地としてもすごい人気で。 もちろん小江戸と呼ばれている江戸の城下町のような雰囲気の場所もあるんですけれど、川越駅から歩いて行くと、 平成を感じさせるようなちょっと新しい商店街から始まり,もう少し進んでいくと明治時代のような近代的な街並みが広がっていて、さらに進むと江戸の街並みがあるので、駅から歩いていくと、時代の流れを感じるような通りになっているんです.ぜひ川越に来て、時代の移ろいみたいなものを感じていただけたらなと思います。
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早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
Q. 埼玉県のオススメグルメを教えてください。
―私味噌ポテトが大好きで、秩父の名産なんですけど、揚げたジャガイモに味噌がかかっているんです. 味噌の甘みとポテトのしょっぱさがマッチしていて、すごくおいしいんです.味噌ポテトすごい大好きなので、ぜひ食べてみてください。
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Q. 早川さんが埼玉県で訪れたいスポット、参加してみたいイベント、もしあれば教えてください。
―西武園ゆうえんちに行ってみたいです. 数年前にちょうどリニューアルして、昭和レトロ風に生まれ変わって、今すごい大人気なんです.小さい頃は年に3回ぐらいは行くほど西武園ゆうえんち大好きで、よく行ってたんですけど、リニューアルしてからまだ行けていなくて.早くリニューアルした西武遊園地行ってみたいなと思っています。
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早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
【活動編】
早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
Q. 活動についての質問をさせていただきます。まず、大学生活について。サークルでは普段どんな活動をしていますか。
―私は早稲田のアナウンス研究会に所属しています.早稲田のアナウンス研究会は、アナウンスのサークルなので、もちろんニュース読みをする活動もあるんですけど、 作品の朗読であったりとか、セリフ劇、mc,ラジオなど、様々な練習があります. 主に私はニュース読みの練習に参加しています.ほんとにみんな喋るのが大好きな人たちの集まりなので、ほかの人の話を聞くのも楽しいですし、他の人のニュースの読みとかを聞くのもすごい勉強になりますし、私自身も読むことで自分のニュース読みを上達させることができて,サークルにはいつもお世話になってます。
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Q. 早川さん課題の多い理工学部でもありながら、サークルやミスコンなど様々な活動に参加されていると思います。 課題や勉強との両立で意識していることや勉強方法などあれば教えてください.
―もう両立はほんとに大変で、今年の春学期なんかは毎日1時間目の授業があって、朝から夜まで毎日授業で。ほんとに活動との両立が大変だったんですけども、 ほんとにそこは友達に助けてもらっています.活動の関係でやっぱり参加できない授業もあったりして、そういう時は友達が代わりにレジュメもらっておいてくれたりとか、ほんとに助けていただいてて、 友達に協力してもらいながらなんとか両立できてるっていう感じです。
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早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
Q. 学生リポーターのお仕事で最も印象に残っていることを教えてください。
―私、リポーターとしてファッションショーだったりカフェだったり、様々な取材させていただいてるんですけど、1番印象に残っているのがとあるミスコンの授賞式の取材です. その取材したミスコンが、私の友達がちょうど出場していたミスコンで、 ずっと友達が何ヶ月間もミスコンのために努力して努力して、寝る間も惜しんでる姿を見てきて、どうしてもその友達のために何かしてあげたいと思って、私にできることは記事にしてがんばった人たちの頑張りを伝えることだと思って、私自ら「取材に行けませんか」とお願いして取材したミスコンになります。友達やほかの出場者たちが今まで頑張ってきた姿を見てきたからこそ、最後授賞式という晴れ舞台でみんなから褒め称えられて輝いてる姿を見て、それを記事にすることにすごい意義があるなと思って。1番印象に残っている取材です。
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Q. 学生キャスターのお仕事で印象に残っていることも、もしあれば教えてください。
―私は今小学館のNEWSボスとセブンというニュースメディアで学生キャスターを務めています.私の年に新しく入った同年代の学生キャスターが4人だったのですが, 私以外の3人は高校生の頃から放送部とかで一生懸命頑張ってきていて、私だけほんとに大学からアナウンスを始めた初心者みたいな感じで、 今でもなんで私オーディション合格できたんだろうっていう感じなんですけど、でも、そこはやっぱり私の伸びしろを評価していただけた部分なのかなと思っていて。1年間頑張っていくうちに、学生キャスターの場でいっぱい私も成長させてもらえて、ほんとに学生キャスターのお仕事に育ててもらえているなって思っています.最近はキャスターからディレクターっていうお仕事も新たに任せてもらえるようになって,収録の進行とか、カットを入れたりとか、ここ取り直しでお願いしますだとか、編集のチェックだとか、そういう裏方の面でも学生キャスターのお仕事で学ばせていただいてます。
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早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
Q. では、今後挑戦したいリポーター活動や取材など教えてください。
―はい。今までファッションショーとかカフェとか色々やってきたんですけど、やっぱりもっと多くのファッションショーとか大きなイベントの取材には行きたいなと思って。
努力してる人の頑張りを伝えるようなリポートをしたいなと思ってるので、もっといろんな現場に足を運んで、たくさん大きなイベントの取材に行って、いっぱい記事書きたいと思っています。
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Q. 今後の目標や将来の夢を教えてください。
―小さな目標で言うと、今SNSを頑張っていて、SNSのフォロワーさんを増やすっていうのが1つの目標です.もちろんフォロワーさんを増やさなきゃっていうのもあるんですけど、単純に私が動画を投稿したり、動画編集するのが好きなので、好きなところを頑張って伸ばしていけたらなと思っています。
将来は私、アナウンサーを目指していて、情報番組でいろんな視聴者の方にちょっと聞いて得したなみたいな情報を伝えられるようなアナウンサーになりたいと思っているので、これからもアナウンサーという目標に向けて一生懸命頑張っていきたいと思っています。
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早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
【ミスユニバーシティ編】
早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
Q. では最後に、今回ミスユニバーシティについていくつか質問させていただきます。
まず、ミスユニバーシティ2024に参加されようと思ったきっかけや動機を教えてください。
―私もともと instagramの方でミスユニバーシティに出ませんか。っていう推薦のお話をいただいて、今回出場することになったんですけども、出場する上でやっぱ迷いみたいなものもありました。 ミスユニバーシティってどうしても綺麗な強い女性みたいなコンテストで、今まで私がinstagramとかで発信してきた姿は、可愛らしい女子大生みたいな感じで。もしかしたら今応援してくれている皆さんは、こう、ミスユニバーシティっていう挑戦をあんまり応援してくれないんじゃないかなっていう不安もあって。でも、私のアナウンサーになるっていう目標の中に、 いろんな面で物事を見れる人になりたいっていうのがあって。それこそ学生キャスターもそうですし、 リポーターとして記者という裏方の取材するお仕事を経験したり、キャスターでディレクターっていう裏方をやったりみたいな。いろんな視点で見れるような人になりたいなっていうのがある上で、表舞台に立つっていう経験も1度してみるべきなんじゃないかなと思って今回出場を決めて。 でも出場発表すると意外と今まで応援してくださった皆さんにも応援してるよって言っていただけて、すごいそれは良かったなと思っています。
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Q. 参加を決意してから変化した私生活や普段努力していることありますか。
ミスコンの前からもsnsには特に力入れて頑張ってたんですけど、よりsnsは発信していかなきゃいけないなという風には思っていて、snsにはより力を入れています。あとは、どうしてもミスユニバーシティってウォーキングなどを審査するミスコンなので、体型の管理だとか、自分のスタイルを気にするようにはしてます。
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早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
Q. 先日行われたファイナリストお披露目会の感想をお聞かせください。
―先ほども言ったように、ミスユニバーシティって強い、かっこいい女性みたいなコンテストだから、周りのファイナリストの人もちょっと怖い人が多いんじゃないかなって思ってた部分があって。ちょっとドキドキしながらお披露目会に行ったんですけど、 でもほんとに他のファイナリストの皆さん優しくて面白い人たちばっかりで、 すごいみんなと仲良くなれてすごい安心したなっていうのとともに、このメンバーで最高の日本大会にしたいなと思いました。
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Q. 早川さんが考えるネクストリーダーとは。もしよろしければ教えてください。
―ミスユニバーシティっていうコンテストがネクストリーダーを決めるというコンテストなんですけど、ネクストリーダーなので、みんなを良い方向に持って引っ張っていける存在だなと思います.いい方向に引っ張っていくには、影響力が必要で,さらにその影響力を正しく使える人、影響力を使って人をどんどんいい方向に導いていける人がネクストリーダーなんじゃないかと思ってます。
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Q. では最後に、今後グランプリへの意気込みをお聞かせください。
―ファイナリストになったからにはグランプリ目指して頑張りたいなという思いもあり、でも自分らしく頑張っていきたいなっていうのはあります。グランプリ!って言ってなんか自分じゃなくなっちゃうのは違うなと思ってるので、 自分らしく一生懸命頑張って、グランプリっていう結果がついてくればいいなと思っております。
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左より インタビュアー 鈴木結捺、早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
ミスユニバーシティ2024 日本大会は、9月23日に開催予定。授賞式もACTRESS PRESSにて取材予定なので、お楽しみに!そして、早川さんのリポーターやキャスターとしての活動、さらには、アナウンサーに向けての活動にも期待が高まります。インタビューは映像でも公開いたしましたので、ぜひご覧ください。
▼インタビュー映像はこちら
【早川千鶴 PROFILE】
早川千鶴/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
・生年月日: 2004年12月8日
・出身: 埼玉県川越市
・大学: 早稲田大学 創造理工学部
・趣味: アニメ、ゲーム、1人カラオケ
・特技: 書道、イラストを描くこと、セルフネイル
・好きなアーティスト: 三月のパンタシア
・好きな言葉:「明日は明日の風が吹く」
・X: https://twitter.com/chiduru_ruru
・Instagram: https://www.instagram.com/chiduru_gram
大学一年生の頃から、ACTRESS PRESSのリポーターとして活動し、さまざまな現場で貴重な経験をさせて頂きました。現在までに14本の記事を担当しています。
さまざまな取材のなかで、私が特に好きなのは、授賞式の取材です。コンテストやアワードに参加されている人達は、みんなその日までにたくさんの努力をしています。その努力が認められ、称えられる晴れ舞台が授賞式。授賞式で受賞者が口にする言葉たちには、今までの苦労や努力が詰まっていて、グッとくるものがあります。こういった人たちの努力が報われる瞬間に立ち会えること、そして努力が報われたことを大衆に向けて発信できるところに、記者としての意義を感じます。
また、今までの記事で特に印象に残っているのが、「超十代」の記事です。この記事が掲載されると、たくさんのモデルのファンの方から、「いいね」と「ありがとう!」というコメントを頂きました。たくさんの方に記事を読んでいただけたことが嬉しかったのと、モデルの記事を読んで喜ぶファンを見て、改めて推し文化は人を元気にするんだなと思いました。
これからもリポーターとして、現場に向かい、生の現場で感じたことを皆さんに発信していきたいです。(早川千鶴)
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【鈴木結捺 PROFILE】
鈴木結捺/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
・生年月日: 2005年07月14日
・出身: 埼玉県さいたま市
・大学: 早稲田大学 社会科学部
・趣味: ファッション、写真、アイドル鑑賞
・特技: チアダンス、書道
・X: https://x.com/_yunasuzuki_
・Instagram: https://www.instagram.com/_yuna.suzuki_
今年の春から、学生リポーターの活動に参加させて頂いております。これまでは、先輩のサポートについて行く事が多かったのですが、今回初の単独インタビュアーでした。
私が取材の現場で最も実感しているのは、インタビュアーの会話の掴み方や雰囲気によって、取材にて引き出せるその方の魅力や教えて下さる情報が大違いだということです。その為にも、取材させて頂く方について事前に詳しく知っておくことが重要だと思います。今回早川さんにインタビューさせて頂くことが決まってから、ミスユニバーシティの審査方法や目的等を調べ、質問を考えました。早川さんをまだ知らない方にも、早川さんの魅力が伝わる内容を引き出せていたら、嬉しいです。
今後も取材前から始まるインタビュアーとインタビュイーの関係を大切に、私だからこそ伝えられる魅力や情報を発信していきたいです。(鈴木結捺)
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左より 早川千鶴、インタビュアー 鈴木結捺/2024年8月、Shibuya Sakura Stageにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部(Photographer: SHUN)
◎ACTRESS PRESS編集部
◆出演:早川千鶴
◆インタビュアー:鈴木結捺
◆撮影:SHUN
◆協力:Scketto
◆連載記事:https://actresspress.com/category/report/
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