アクトレスプレスでは、アナウンサーやメディア・エンタメ業界を目指す女子大生プロジェクト『Scketto』（スケット）による記者・リポーター取材を2019年よりスタート。すでに大学を卒業した１期生のうち3名が、現役のアナウンサーとして活躍中。
4年目を迎えた昨年2022年には、記者会見、ミスコン、ファッションイベント、アイドルライブ、カフェリポートなど、現場取材の記事を約170本掲載しました。
2022年6月に加入したScketto4期生メンバー
連載記事：https://actresspress.com/category/report/
今回は、二十歳を迎えたリポーター・記者にインタビューを実施。
アクトレスプレスで取材担当した掲載記事の紹介に加え、それぞれのプロフィールを深く掘り下げ、メンバーの魅力に迫ります。ぜひ、記者・リポーターにもご注目ください！
【二十歳を迎えた8名】
※氏名（学校名）・Scketto加入期
はせい あい（青山学院大学）２期
森田 聖子（津田塾大学）３期
稲葉 聡子（専修大学）３期
細井 彩香（上智大学）３期
天野 萌美（早稲田大学）４期
下津 心夢（学習院大学）４期
西部 あかり（日本女子大学）４期
蟹江 菜々美（南山大学）４期
【アンケート内容】
①趣味 ②憧れの女性アナウンサー ③憧れの存在 ④お気に入りコスメブランド ⑤今、注目していること ⑥振袖紹介 ⑦成人式参加の感想
【はせい あい（青山学院大学）】
神奈川県出身・2002年09月11日
高校生の頃、『鎌倉資本主義』という本を読み、地域創生に興味を持ちました。高校３年生で学生団体を立ち上げ、地域清掃イベントや地域交流イベントの主催など鎌倉市の地域活動に取り組んでいます。大学では、情報学や社会学、人間科学を複合的に学んでいます。それぞれの分野で得た知識を用いて、社会の諸問題を考えることがとても面白いです。将来も地域に関わりながら、人の幸せや楽しみに貢献する職に就きたいです。
漫画鑑賞、お笑い鑑賞 ②山本里菜（TBS） ③小日向えり ④Huxley（ハクスリー）化粧水、美容液
⑤「BABY-CRAYON〜1361〜（ベイビークレヨン）」「FRUITS ZIPPER」「Hey!Mommy!」の３組のアイドルグループに注目しています。
⑥上品な青緑がベースの振袖です。ポイントは、縦に白の明るいラインが入っているところです。全体をすっとした綺麗な印象にしてくれています。二十歳の節目のため、可愛さと大人っぽさの両立を意識してコーディネートしました。振袖の模様は花や蝶で華やかに、シルバーの帯と紺の襟・帯締めで大人っぽく合わせたのがこだわりです。
⑦今年の横浜市では、成人年齢の引き下げに伴い式典の名称は「成人式」ではなく「二十歳の市民を祝うつどい」として開催されました。なじみのある横浜アリーナでの開催でしたが、たくさんの参加者が素敵な晴れ着姿で集まっていて不思議な感覚でした。小学校以来の懐かしい面々との再会もでき、良い経験になりました。一つの人生の節目として、気を引き締めて今後も精進していきたいと思います。
＜記事紹介＞
アイドルに関するインタビューやライブ取材を多く経験させていただきました。中でもアイドル業界の大きなイベントである『TOKYO IDOL FESTIVAL』『＠JAM EXPO』には２年連続で取材に参加しました。
取材や執筆の際、情報を収集する中で対象のたくさんの魅力を知り、惹かれていきます。魅力が伝わるように言葉を選び、文章を組み立てられるよう努力していきたいです。
『＠JAM EXPO 2021』
https://actresspress.com/at_jam-report20210827/
初めて参加した『＠JAM』の取材では、記者以外にカメラ撮影にも挑戦しました。初日のレポートのため、アイドルステージをレポートするだけでなく会場の紹介をすることで、初日以降に＠JAＭを訪れる人の参考になるように記事をまとめました。横浜アリーナ会場の全箇所取材し隅々までフェスの熱気を感じました。
『TOKYO IDOL FESTIVAL 2022』
https://actresspress.com/fruitszipper-babycrayon-tif202208/
昨年夏の『TIF2022』では、初出場のアイドルに注目しリポート記事を書きました。TIFの取材でも記者以外にカメラ撮影にも挑戦しました。BABY-CRAYON～1361～（ベイビークレヨン）の紹介パートでは、自分自身が撮影した写真が多く掲載されています。初出場のアイドルを紹介したため、メンバーや沿革の説明を入れて興味を持ってもらえるようにしました。ステージでの細かい表情の表現もリポートしたり、観客も含めた会場の雰囲気をリポートすることができました。コロナ禍によるアイドルフェスの中止から再開の流れがある中でのTIF開催で、盛り上がる会場の様子に胸に迫るものがありました。
『＠JAM EXPO 2022』
https://actresspress.com/fruitszipper-atjam202208/
＜SNS＞
Instagram： https://www.instagram.com/_apricot_i
Twitter：https://twitter.com/_apricot_i
【森田 聖子（津田塾大学）】
東京都出身・2002年5月31日
大学では英語の授業が週4回、フランス語の授業が週2回あります。こんなに集中的に言語の勉強ができる機会は滅多にないと思うので、沢山のことを吸収できるように一生懸命努力しています。いつか学んだことを活かして、幅広いフィールドで活躍できる人間になりたいです。
弓道、旅行、散歩、食事 ②弘中綾香（テレビ朝日） ③アンジュルム上國料萌衣 ④&be ⑤Ririmewのリップと、eleganceのマスカラ下地、Diorのコンシーラーです！大好きなアイドルがおすすめしていたので使ってみたいです！
⑥親戚の振袖を着ました。様々な色や柄が使用されていますが統一感があり、個性的なデザインに惹かれています！
＜掲載記事＞
主に女性アイドルの記事を中心に書いています。アイドルが大好きな自分にしか書けないような記事を書くことを目標に、日々努力しています。記事を書く際には、読者に共感してもらえるように、臨場感を覚えてもらえるように、ありきたりな言葉を多用するのではなく、比喩表現を使ったり、伝えたいことにより近い類語を調べて使ったりして、様々な言葉や表現を駆使しています。
『UNIDOL 2022 （Summer）』
https://actresspress.com/unidol2022summer0821/
『TOKYO IDOL FESTIVAL2022』
https://actresspress.com/nearlyequaljoy-tif20220806/
＜SNS＞
Twitter：https://twitter.com/WfIpj
【稲葉 聡子（専修大学）】
東京都出身・2002年7月8日
大学では英語圏の社会や文化、異文化コミュニケーションについて学んでいます。今年の夏休みにはベトナムに行き、現地学生との交流を行いました。ベトナムの魅力を日本人に紹介するためのムービーを現地学生と協力して作り上げたことは良い思い出です。現地の文化を体験し、日本との違いを肌で感じられる貴重な経験になりました。春休みはスリランカの訪問も予定しているので、新たな異文化に触れることが楽しみです！
ミュージカル鑑賞、カラオケ ②上田まりえ ③久間田琳加 ④JILLSTUART、rom&nd
⑤横浜赤レンガ倉庫で「パンのフェス2023春」が開催されること。私はパンが大好きなので、全国のパン屋さんが集結するこのイベントを楽しみにしています！
⑥花柄が可愛く一目惚れした赤色の振袖を選びました。ポイントは重ね襟にパールを付けたことです。モダンなアレンジを取り入れ、細部までこだわりました。
⑦振袖を着るのはまだ先のことのように思っていたのですが、あっという間に成人式を迎えてしまい、時の流れの早さを感じます。小、中学生の頃の友達に再び会い、憧れていた振袖に手を通せたことが嬉しかったです。無事成人式を迎えられたことに感謝し、今後も精進していきたいと思っています。
＜掲載記事＞
「天才てれびくん the stage」「『塔の上のラプンツェル』OH MY CAFE」「第9回制服アワード授賞式」「UNIDOL 2021-22 Winter」「学生アナウンス大賞」「青春シンデレラ制作発表会見」「『釣りよかでしょう。』カフェ」を担当
https://actresspress.com/?s=稲葉聡子
カフェやコンテスト、ドラマの制作会見など幅広い取材に関わらせていただきました。取材で自分の見てきたもの、聞いてきた言葉をどのように伝えれば、より魅力が伝わりやすくなるのか毎回考えるようになり、日常から「伝える」ことについて意識を持つようになりました。読者を引き込むためにスキルアップしていきたいです。
＜ＳＮＳ＞
Twitter: https://mobile.twitter.com/i_satoko_
【細井 彩香（上智大学）】
石川県出身・2002年11月20日
高校時代には英語部に所属し、大学では外国語学部でフランス語の学習に励んでいます。他言語学習に加え自国以外の文化、政治、社会を学ぶことは大変面白く、今後も知識に深みを出せるよう学習を継続して参ります。他言語学習は、母国、日本を様々な視点から改めて眺める機会にもなります。今年は、英語やフランス語以外の興味のある言語学習に挑戦したいと考えています！
料理、トレーニング、ヨガ、動画編集 ②佐久間みなみ（フジテレビ） ③母、池田ありさ
④SNIDEL BEAUTY ⑤３月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）
⑥色がベースで古典的なデザインの振袖を着用しました。帯やバッグ、全てがお気に入りです。髪飾りにこだわりがあり、金箔がポイントです。地元、石川県金沢市は日本の金箔生産量の98％を占め、様々な伝統工芸品に用いられています。金沢の金箔を大切な日に身につけることが出来て、とても嬉しく思います。
⑦20歳の集いに参加し、両親や友人をはじめ、これまで関わってくださった皆様、自分を取り巻く周りの環境、全てに対し感謝の気持ちでいっぱいです。自分の言動に責任を持ち、自分らしさを忘れずに、強く、芯のある女性になりたいと思います。
＜記事紹介＞
昨年末に参加させて頂いた『ミス・インターナショナル2022世界大会』『ミス日本2023ファイナリストお披露目会』の取材が大変印象に残っております。ファイナリスト全員がそれぞれ異なる輝きを持っており、活動を経て内面、外面、行動の美を磨いていく姿に感銘を受けました。私も彼女らのように、自身の個性や強みを磨き成長したいと強く思いました。一つ一つの活動を丁寧に、誠心誠意取り組み、飛躍できる1年にしたいです。
『ミス・インターナショナル2022世界大会』
https://actresspress.com/miss_international20221213/
『ミス日本2023ファイナリストお披露目会』
https://actresspress.com/missnippon2023-20221205/
＜SNS＞
Twitter： https://twitter.com/saa8kaaa
【天野 萌美（早稲田大学）】
千葉県成田市出身・2002年6月4日
私は言葉が大好きです。私が言葉の偉大さを感じたのは受験期の頃で、言葉一つでこんなにも前向きになれてやる気が漲るのかと驚きました。そして普段から曲の歌詞を見たり、読書や映画で響く言葉があればその都度写真や文字に残すようにしています。将来は私も自分の言葉で多くの人の心を励ますことができる、そんな人になりたいです。
綺麗な景色や美味しいものを食べに旅行に行くこと、思い出を動画にまとめる動画編集 ②石川みなみ（日テレ） ③姉 ④THREE ⑤海外の文化に触れ、様々な考えの人と交流すること
⑥キモノハーツさんでレンタルしました！なかなか見ない色味で、振袖を着た時の新鮮さが忘れられず、この振袖に決めました。近くで見るとカラシ色なのですが、遠くから見ると光沢があって金色に見える所がお気に入りです！帯は前に大きな椿、後ろは黒と金の彩りが美しい、姉と同じ帯を選びました。
⑦二十歳の誕生日を迎えた時は実感しなかったのですが、振袖を着て両親や祖父母からお祝いの言葉を貰った時、改めて二十歳であることを実感し、感謝の気持ちでいっぱいでした。また成人式当日は同窓会や成人式で大好きな人や久しぶりの友達にたくさん会えて、人との繋がりの大切さを肌身で感じました。これからもたくさんの人との出逢いを大切にして過ごしていきたいです！
＜掲載記事＞
『マクセル アクアパーク品川』
https://actresspress.com/ryugufestival-report202207/
記者会見に参加したり、開始前のイベントに参加し魅力を伝えたりと初めてのことばかりで自分の感じた思いを言葉として発信することの難しさと楽しさを学びました。沢山の取材を通して経験を自分の糧としていきたいです。
⑫ＳＮＳ
Instagram：https://www.instagram.com/moe3.aman0/
【下津心夢（学習院大学）】
岡山県出身・2003年3月25日
趣味はアニメ鑑賞、特技は弓道です。アナウンサーになることを目指して、ミス学習院コンテスト2022に出場していました。ミスコン活動では本当に多くの方に支えていただいたので、自分の夢を叶えることで恩返しをしたいと思っています。アナウンサーになって、自分の言葉でニュースを伝えていきたいです。
アニメ鑑賞 ②水卜麻美（日テレ）、中塚美緒（OHK岡山放送） ③石原さとみ ④マイナンバーカードの健康保険証利用
⑥王道な赤色のものを選びました。お花がふんだんに使われていて、とても豪華な振袖だと思います。お気に入りのポイントは緑の差し色です。緑は今季のトレンドカラーなので意識して取り入れてみました。
中高時代の友人と再会させてくれた成人式は、とても楽しくて思い出深いものになりました。今年から成人式が二十歳の集いと改名されたことも、より成人としての自覚を持って行動していかなければならないと実感しました。振袖を着ると心が踊る気持ちになったので、この風習が長く続くよう願います。改めて、成人した皆様おめでとうございます！
＜掲載記事＞
『ミス日本コンテスト2023東日本大会』
https://actresspress.com/missnippon20220823/
ミスコンを中心に取材をしてきました。どのコンテストの出場者も自信に溢れていて、皆さんの物怖じしないかっこよさがとても魅力的で印象的でした。どのような環境に置かれても根を張る、憧れの強い女性像を見ることができました。
『2022 MISS JAPAN』
https://actresspress.com/miss_japan20220916-2/
＜ＳＮＳ＞
Instagram : https://www.instagram.com/kokoro.shimotsu/
Twitter : https://twitter.com/missgakushuin1
【西部 あかり（日本女子大学）】
神奈川県出身・2002年9月28日
私は大学で、母校を盛り上げたいと思い「JWU PR アンバサダー」として在校生や大学の先生方、卒業生にインタビューをしたり、「日本女子大学コンテスト2022」に出場したりと様々な活動をさせていただいております。
また活動をしていく中で、人との関わりが好きなんだということを改めて実感しました。将来は、今までの学びを活かして、的確に情報を伝えるとともに人の心に寄り添えるアナウンサーになりたいです。
特産品を食べること！歴史の中に出てくる人物のゆかりの地を訪れること、くずし字を解読すること、映画鑑賞 ②松尾由美子（テレビ朝日）、下村彩里（テレビ朝日） ③橋本環奈、アナウンサーをされている方々 ④rom＆nd「ジューシーラスティングティント」「ベターザンパレット」、CHANEL「ルージュ ココ」 ⑤BリーグとJリーグ、食品ロス対策について
⑥私は、明るい色の振袖が着たいと思い、赤色にしました。なかでも私の振袖はたくさんのお花と鞠が描かれていてとても華やかなんです！ちなみに振袖に描かれる鞠は「どんな困難も丸く収まる」「弾むような幸せがいつまでも続く」という想いが込められているそうです。
⑦久しぶりに中学のお友達と再会できたことが嬉しかったです。また今まで実感がなかったのですが、成人式を迎え２０歳になったことを自覚しました。ですが、２０歳になってからも家族や支えてくださる方々への感謝を忘れずに、日々を大切に過ごしていきたいです。
＜記事紹介＞
私が初めて取材をさせていただいたのが『2022 MISS JAPAN』でした。取材をしていく中で、沢山の価値観や考えに出会い、自分の人生の引き出しが広がりました。記事を作成するにあたっては、容姿だけではなく出場者の品性や知性が、どのようにしたら伝わりやすいかを試行錯誤しながら記事を作成しています。
『2022 MISS JAPAN』
https://actresspress.com/miss_japan20220916/
『久間田琳加タウンハウジング新CM記者発表会』
https://actresspress.com/rinka_kumada-townhousing20221208/
沢山の方々に読んでいただけていることがわかるととてもやりがいを感じます。何より直接現場に訪れて、同年代の方が活躍させている姿を見ると沢山の刺激がもらえます。私も社会の中で輝ける女性でありたいと強く思いました。
＜ＳＮＳ＞
Instagram: https://www.instagram.com/jwu2022_no2
Twitter: https://twitter.com/Akari_0928_
【蟹江 菜々美（南山大学）】
愛知県出身・2003年3月3日
中・高・大と放送活動を続けてきて、昨年は「第39回NHK全国大学放送コンテスト」のアナウンス部門にて優勝することができました。今後は、人に届くアナウンスの研究と共に、司会などの臨機応変な対応が求められる場面でも活躍できるよう、日々練習していきます。
また、大学ではフランス学科に所属しています。学科ではフランス語劇に参加したり、卒論のテーマに考えているフランス在住の移民の教育や言語問題について学んでいます。そして、今年の秋から1年間フランス留学に行くので、今はそのための語学力を強化中です。
クラシックバレエ、遺跡巡り(特に縄文)が好きです。最近はカリグラフィーにはまっています。 ②桑子真帆(NHK) ③有村架純 ④ROGER&GALLET ⑤今月から始まったNHKの大河ドラマ「どうする家康」です。松本潤さん演じる徳川家康の生涯を描いたドラマで、今後の展開から目が離せません。私は歴史が好きで、今回は地元愛知が舞台なので特に注目しています。
⑥ 自分の雰囲気に合った振袖にしたくて、色は柔らかいサーモンピンクを選びました。また、多くの人から祝福を受けそれを分かち合うという意味がある束ね熨斗柄は、人とのご縁に恵まれてきた私にぴったりだと思い、とても気に入っています。
⑦成人式は、中高一貫校の「成人を祝う会」に出席しました。友人たちと久しぶりに会い、当時の楽しかった思い出を和気藹々と話す中で、中高時代に戻った気分になりました。女子校だったため、ほとんどの人が振袖姿で華やかな席でした。今同級生たちはそれぞれの道を歩んでいますが、また定期的に集まれる機会があったら嬉しいです。
＜ＳＮＳ＞
Twitter：https://twitter.com/nanami_03k_
Instagram ：https://www.instagram.com/nanami_03k_
Scketto学生リポーターが取材した記事が掲載中。
https://actresspress.com/category/report/
『Scketto』では、5期生募集を2023年の春休みに予定しています。
詳しくは、ホームページ、SNSをご覧ください。
◆協力：Scketto：https://www.scketto.com/
◎ACTRESS PRESS編集部
