2月2日、オリジナルTwitterドラマ『はつ恋とビー玉~10の約束~』の完成報告舞台挨拶がキネカ大森で開催され、W主演を務めた越智ゆらのさん、小南光司さん、そして川野浩司監督が登壇しました。
ドラマは2021年2月5日(金)18:00から公式Twitterアカウント(https://twitter.com/hatsukoi_bdama)で配信開始します。
【ドラマ概要】
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今回W主演を務めた越智さんと小南さんはお互いについて、「今までモデルとして雑誌での共演はあったものの、お芝居をしているのを見るのは初めてだったので恥ずかしい気持ちが大きかった」とコメント。それに対して川野監督は、「その実際の関係性が二人の役どころと近く、照れくささなどが演技に表れていて良かった」と改めて撮影を振り返っていました。
Twitter配信のドラマということで、普段のドラマと演じる面での違いについて聞かれた越智さんは、「監督から、感情的にも難しいとは思いますが、Twitterはコンパクトな尺になってしまうので、セリフの間(ま)を縮めてほしいと言われました」とコメント。Twitterドラマならではの監督からの要望に試行錯誤しながら演じていたそうです。舞台となった品川区のイメージについて越智さんは、「元々品川区に住んでいたのでお話をいただいた時はすごく嬉しかったのですが、ビルとオフィスのイメージが強かったです。今回品川区の色々な場所で撮影をさせていただいて、すごく温かみのある場所だと感じました」と印象が大きく変わったことを明かしました。
また、お勧めしたい品川区の場所について聞かれると、「ドラマの中で大切なシーンが橋であることが多く、その景色や空気感が温かみのある綺麗な場所だと思ったので、プライベートでデートで行きたいです」と理想の品川デートを笑顔で語る一幕もありました。
ドラマの舞台が品川区ということで、品川区で初デートをするならどこ?という質問に、小南さんは「品川区は公園が多いので、そこにモルックを持って行ってやりたい」と回答。
「モルック」は昨今国内でも話題となっているフィンランドの伝統スポーツで、小南さんもはまっているとのこと。越智さんから「あんなに大きいもの持って行くの?」とツッコまれると、「3、4キロあると思う」と自身で重さを表現し、会場が笑いに包まれました。
この作品への想いについて越智さんは、「優希と武流の恋模様はもちろんですが、品川区の景色や品川区に住んでいる方々のおかげで素敵な作品になったなと感じています。品川の魅力がたくさん詰まったこのドラマを見て、大切な人と同じロケ地に行っていただけたらいいなと思います」と改めて撮影を振り返り、多くの方への感謝の気持ちを語りました。
イベントの中盤では、しながわ観光大使のシナモロールが登場しました。その瞬間、会場全体がさらに和やかな雰囲気になり越智さん、小南さん、川野監督が登場したときと負けないくらいのカメラのフラッシュ音が一斉に鳴り響きました。
シナモロールは今回のドラマを事前に観たようで「二人のやり取りにキュンキュンした」という感想をMCのジェントルさんが代わりに伝えてくれました。
壇上に上がって写真を撮る際に越智さんを先に壇上に案内し、レディーファーストをしたシナモロールの優しさに「今が一番胸キュンした」と越智さん。小南さんはシナモロールに対して「握手できた」と喜んでいました。
▼公式Twitterアカウント
https://twitter.com/hatsukoi_bdama
配信ドラマは2021年2月5日(金)18:00から開始。
▼取材リポート映像はコチラ♪
イベントのMCを担当した俳優のジェントルさんとも記念撮影をさせて頂きました。
目を瞑っていても今回のイベントの流れや内容が分かるくらい丁寧に細かくジェントルさんが状況を伝えていたので、初めて舞台挨拶の取材に参加した私たちも緊張することなく楽しむことが出来ました。
◎ACTRESS PRESS編集部
・取材:文・中央~川崎未来(東京農業大学3年)、右~塩野由宇夏(日本大学芸術学部3年)
・撮影:仲西一成(scketto)
<リポータープロジェクト>
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