2025年5月3日、代々木第一体育館にて『Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER(ガールズアワード)』が開催された。

リポート5本目は、5月30日(金)公開予定の大注目映画『か「」く「」し「」ご「」と「』スペシャルステージの紹介。W主演を務める奥平大兼、出口夏希、メインキャストである佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子、早瀬憩が登場した。

『君の膵臓をたべたい』などで知られる作家・住野よるの同名小説を映画化した本作。
“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”という能力をそれぞれ隠し持つ高校生の男女5人が織りなす、もどかしくも切ない日々を描いた青春ラブストーリーだ。

ランウェイは映画のテーマカラーとも言えるブルー1色に。出演者5名もブルーを基調としたコーディネートで登場した。スモークのなか1列になってステージに現れると、互いに顔を見合せながら笑顔で歩き出した5名。撮影現場で培われたであろう仲の良さが垣間見える。
タイトルにちなみ、両手でカギカッコの形を作る『映画かくしごとポーズ』を披露。
奥平はブルーのストライプシャツに黒のセットアップでクールに決め、佐野はエメラルドグリーンの大柄スーツで自身のメンバーカラーである緑も彷彿とさせた。。
出口は爽やかブルーのミニワンピースで笑顔で登場。菊池はアタリを柄に取り入れたデニムのセットアップでカジュアルな装いだ。
早瀬はチャックのスリットが特徴的なギンガムチェックのワンピースでランウェイを歩いた。
ランウェイのトップでは、それぞれがカゴに入ったカプセルを投げた。カプセルの中には、映画オリジナルランチトートとステッカーに加え、本作のムビチケが当たる応募券が。スペシャルステージならではの豪華なプレゼントとなった。
メインステージに戻る際には5名それぞれが手を振り、カメラにアピール。佐野が奥平の肩を組みピースする様子も見られた。
トークショー始めの自己紹介。奥平の紹介で会場から上がった「だいけーん!」の声を受け、5名が互いに「なっちゃん!」「まさやー!」と呼び合う場面も。
MCからの「どんな方にこの映画を見てもらいたいですか?」という質問に対し、早瀬は「学生が主役の映画なので、同世代の方はもちろん共感していただけますし、ひとりひとりの心に刺さる映画になっていると思います。」と答えた。
最後に主演の奥平は「ぜひ大切な方と、映画館でご覧ください!」と映画をアピール。終始落ち着いた雰囲気で進んだステージとなった。
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/eigakakushigoto/
【感想】

–
◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:柳澤杏奈(日本大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。