タオルを使ったパフォーマンスで、「HOT STAGE」にイコノイジョイ旋風が!<TIF2024④>【Reporter:小栗あおい】

「=LOVE」、「≠ME」、「≒JOY」TIF2024. ACTRESS PRESS編集部

2024年8月2日(金)、3日(土)、4日(日)3日間、お台場・青海周辺エリアにて『TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニックTIF2024)』が開催。リポート4本目は、8月4日(日)の最終日メインステージである『HOT STAGE』を席巻したのが指原莉乃プロデュースの「=LOVE」、「≠ME」、「≒JOY」の3組を紹介します。HOT STAGE揃い踏みは、TIF2023に引き続き、2年連続となった。
昨年は、3グループともにTIFでのステージデビュー映像を背景に各デビュー曲『=LOVE』『≠ME』『≒JOY』を披露し会場を沸かせたが、今年の合同プレミア企画はなんと…3グループのロゴ入りTIFオリジナルタオルの数量限定配布!これに伴い、各グループのステージでは、タオルを回して楽しむ曲が1曲ずつ披露された。

【≒JOY】

最初に登場したのは、TIF3回目の出演となる3グループの末っ子「≒JOY」。グループのイメージカラーである黄色を基調としたボリューム感のある衣装が広いステージに映える。タオル曲として、『笑って フラジール』を披露し、サビではメンバーと観客が一体となってタオルを回した。普段のライブとは異なる曲の楽しみ方に会場は大盛り上がりだった。他にも最新シングルの『体育館ディスコ』のほか、力強くメッセージ性のある楽曲『無謀人』やメンバーのきゅるきゅるな表情が見どころの『夢見る♡アイドル』など全8曲が披露され、去年からさらに表現の幅を広げたパフォーマンスを魅せた。

大西葵、村山結香、逢田珠里依.TIF2024. ACTRESS PRESS
タオルを回すメンバーたち、左から 大西葵、村山結香、逢田珠里依

市原愛弓、天野香乃愛、山田杏佳.TIF2024. ACTRESS PRESS
左から 市原愛弓、天野香乃愛、山田杏佳

山野愛月、天野香乃愛.TIF2024. ACTRESS PRESS
『笑って フラジール』での山野愛月(左)、天野香乃愛(右)ペア

天野香乃愛、逢田珠里依、江角怜音、小澤愛実、大信田美月.TIF2024. ACTRESS PRESS
1曲目の『体育館ディスコ』から笑顔満開のメンバーたち
左から 天野香乃愛、逢田珠里依、江角怜音、小澤愛実、大信田美月

ポーズを決める 髙橋 舞
左:ポーズを決める 髙橋 舞

村山結香、江角怜音、大信田美月、大西葵、天野香乃愛.TIF2024. ACTRESS PRESS
生き生きとした表情を見せるメンバーたち
左から 村山結香、江角怜音、大信田美月、大西葵、天野香乃愛

天野香乃愛
セリフパートで観客を釘付けにする天野香乃愛

江角怜音
『超孤独ライオン』を力強く歌い上げる江角怜音

市原愛弓、江角怜音、天野香乃愛、藤沢莉子
クールな表情の 市原愛弓、江角怜音、天野香乃愛、藤沢莉子(左から)

山田杏佳
足の怪我で途中出演となった 山田杏佳 が登場すると会場からは暖かい声援が。

大西葵
大西葵(中央)を指差すメンバーたち

≒JOY セットリスト

1.体育館ディスコ
2.超孤独ライオン
3.無謀人
4.夢見る♡アイドル
5.今日も君の夢を見たんだ
6.大空、ビュンと
7.笑って フラジール
8.≒JOY

【≠ME】

余韻が残る会場に、続いて登場したのは、エメラルドグリーンが爽やかな衣装を着用した「≠ME」。
『クルクルかき氷』は、普段からタオルを使ってのパフォーマンスが行われている楽曲。サビでは、お馴染みの「ヘイ!」というコールをしながら、タオルを振る観客が多くみられた。他にも、8月28日に発売予定の『夏が来たから』、淡く切ない恋心を歌った『ラストチャンス、ラストダンス』など、“青春感”溢れる爽やかなセットリストを披露した。


『クルクルかき氷』でタオルを振るメンバーと観客たち


落合希来里 の走りに合わせて、会場全体でウェーブ!


『クルクルかき氷』での1コマ


『夏が来たから』を歌うメンバーたち

菅波美玲と尾木波菜
2人でハートをつくる 菅波美玲(左)と尾木波菜(右)


『夏が来たから』最後の決めポーズ


『偶然シンフォニー』のダブルセンター鈴木瞳美(中央左)と尾木波菜(中央右)がキュートな表情を見せる

川中子奈月心、本田珠由記、落合希来里
『ラストチャンス、ラストダンス』での1コマ
左から 川中子奈月心、本田珠由記、落合希来里

蟹沢萌子
伸びやかな声で歌う 蟹沢萌子

冨田菜々風、尾木波菜、谷崎早耶
『≠ME』では、会場全体に「好きだー!」の声が響く
左から 冨田菜々風、尾木波菜、谷崎早耶

冨田菜々風
『≠ME』で落ちサビを歌い上げる冨田菜々風

≠ME セットリスト

1.夏が来たから
2.偶然シンフォニー
3.クルクルかき氷
4.す、好きじゃない!
5.まほろばアスタリスク
6.初恋カムバック
7.ラストチャンス、ラストダンス
8.≠ME

【=LOVE】

最後に登場したのは、TIF8年連続の出演となった「=LOVE」。日が暮れ始め、色とりどりのペンライトの光が灯る「HOT STAGE」に、ピンク色のフリルたっぷりな衣装を纏ったメンバーたちが姿を見せると、観客からは大きな歓声が!イコラブのタオル曲はライブでは定番の『Oh!Darling』。会場いっぱいの観客が全力でタオルを回す姿は、「これぞ夏フェス!」という圧巻の光景だった。他にも話題沸騰中の最新曲『絶対アイドル辞めないで』や、コールが楽しいポップな楽曲『ナツマトペ』、甘酸っぱい夏の思い出を歌った『夏祭り恋慕う』など、夏らしいアツアツなセトリで「HOT STAGE」を沸かせた。

音嶋莉沙、瀧脇笙古、山本杏奈
『Oh!Darling』でタオルを掲げるメンバーたち
左から 音嶋莉沙、瀧脇笙古、山本杏奈

音嶋莉沙
タオルを観客に向ける 音嶋莉沙


タオルを回すメンバーと観客たち

大谷映美里
MCでオリジナルタオルを見せる 大谷映美里

佐々木舞香
『絶対アイドル辞めないで』センターの佐々木舞香(中央)

齋藤樹愛羅
ツインテールを揺らしながら踊る 齋藤樹愛羅


『ナツマトペ』で横1列に並びポーズを決めるメンバーたち

髙松瞳
観客にレスを送る 髙松瞳

野口衣織(中央左)と佐々木舞香(中央右)
『夏祭り恋慕う』の間奏で 野口衣織(中央左)と佐々木舞香(中央右)が抱き合う場面では、大きな歓声が。

大場花菜
観客にマイクを向ける 大場花菜


『青春“サブリミナル”』最後の決めポーズ

=LOVE セットリスト

1.絶対アイドル辞めないで
2.「ドライブ デート 都内」
3.ナツマトペ
4.Oh!Darling
5.夏祭り恋慕う
6.「部活中に目が合うなって思ってたんだ」
7.青春“サブリミナル”
8.=LOVE

グループの個性を活かしながら成長を続け、アイドル界を席巻する=LOVE、≠ME、≒JOYの3組から今後も目が離せない。

【information】
TIF2024公式サイト:https://official.idolfes.com/s/tif2024/

【感想】

昨年に引き続き、=LOVE、≠ME、≒JOYのライブレポートを担当させていただいたのですが、昨年はまだフレッシュさが残っていた≒JOYが表現力を武器に安定したパフォーマンスを見せる姿や、≠MEの昨年と比べてより青春感や爽やかさが増したパフォーマンス、=LOVEの圧倒的キラキラ感とファンとの絆を感じるパフォーマンスから、3組の成長と勢いを感じました。「HOT STAGE」全体が1つとなって、楽しい時間を過ごしたTIF2024は、メンバーにとってもファンにとっても、忘れられない夏の思い出になるのではないでしょうか。


小栗あおい(筑波大学)ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレスリポーター)TIF2024

◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文: 小栗あおい(筑波大学)
◆撮影:遠藤葵
◆リポート連載記事:https://actresspress.com/category/report/

スポンサーリンク

コメントを残す