ファッションモデル・女優として活躍中の『BAILA』モデルの松島花(まつしま はな)が本日2019年10月15日、ラグビー経験者でもある『MEN’S NON-NO』モデル俳優・中田圭祐と共に、「MARUNOUCHI FASHION WEEK 2019」のオープニングイベントに登場した。「MARUNOUCHI FASHION WEEK 2019」は、丸の内エリアにて、10月15日(火)~10月20日(日)の6日間、開催されるイベント。スポーツの秋ならではの「スポーツの秋、ヘルシーにいこう!」をテーマに、ファッションに関する多様なコンテンツを展開する。松島花と中田圭祐は、ボーダーファッションで登場し、トークショーの他、ラグビーワールドカップ決勝トーナメントに向けて、優勝チームの大予想を実施。また、自身が応援しているチームカラーを取り入れた普段使いもできる“観戦コーデ”を、松島花が披露した。
松島花&中田圭祐・トークイベントレポート
Q1 本日のファッションポイントは?
松島「今年流行のブラウンワントーンコーディネートにしました。トップスは流行のビックシャツ、コーデュロイボトム、足元はヒールをあわせました」
中田「ブラウン、ラグビーにちなんでラガーシャツ、足元はスッキリとしたコーディネートにしてきました」
Q2 MARUNOUCHI FASHION WEEK 2019の会場を見た感想は?
松島「毎年愛されてるけれど、毎年アップデートされていくのがいいですよね」
中田「ボーダーのピッチが太い細いで印象が変わっていいですね」
<ラガーマン診断について>
松島「かなり当たってます!稲垣選手などのプロップタイプでした。例えば『大きい会場だったらなんて叫びたいですか?』という質問などもありました。一つ一つ丁寧に答えていくと結構当たっているなと思いました」
中田「さっきトライできなかったので後でやってみたいです」
Q3 ラグビーワールドカップについて
中田「(ラグビー経験者ですが活躍はどうですか?)スコットランド戦を父と観戦してみて、日本がまだあまりフィーチャーされていないころから見ていたので、今強豪国と戦っているのを見ると勇気をもらえる。父も隣でたくさん教えてくれながら観戦できたので、それを友達にも広められるし、すごくコミュニケーションとしてもいいなと思います」
松島「実は私も父と見に行きました。静岡のアイルランド戦を観戦しました。父の影響でラグビーを見るようになった。観戦は初めてで、会場に行くとやはり熱気がすごくて、ファンの応援の声に圧倒されて鳥肌が立ちました。トライが決まるたびに、父も隣の初めてお会いした方とハイタッチしていました」
<国際交流について>
松島「会場でもいいプレーを見ると褒め合ったり、国の垣根なくサポーター同士が盛り上がっていますよね」
中田「会場で各国のサポーター同士が写真撮影をしている様子などを見て、ラグビーならではのコミュニケーションだなと思いました」
Q4 どのチームが優勝すると予想しますか?
日本、南アフリカ、フランス、ウェールズ、イングランド…
松島「日本です。ここ以外書くはずがないです!私は優勝を信じて頑張ってほしいという想いです。注目しているのは…同じ苗字であることもあって、松島選手です。あとは(私と)同い年の田村選手も注目しています。大勢の方が注目する中でのキックなど集中力がすごいなと思います」
中田「ニュージーランドです。本当は日本!ていうのもあるんですが、オールブラックスのずっとファンで。どっちも頑張ってほしい気持ちがあります。注目選手はスタンドオフのダン・カーターの後継者と言われているボーデン・バレットです」
松島・中田「決勝行きたいですね」
Q5 ラグビー観戦ファッションについて
松島「9 月下旬に観戦した際には、紅白のユニフォームを買おうと思ったのですが、買えなかったんです。ワールドカップの T シャツとキャップをかぶって観戦しました。」
中田「紳士的なスポーツのイメージがあるので、いつもよりもキレイなローファーを履いて行きました。会場にはおしゃれをしている方も多くていいなと思いました」
決勝戦に行くとしたら
松島「みんなで揃えるコーディネートもいいなと思います」
中田「会場でハチマキを配っていたりするので、みんなで気持ちをひとつにするのもいいなと思います」
Q6 自身のラグビー経験について
中田「始めたキッカケは、父がラグビーが好きで、ラグビーしか認めない!という人で。小学校と高校でやっていました。ラグビーはポジションによってマルチに鍛えなければならないスポーツです。体格によって練習メニューも変わってきます。僕の現役時代はウィングというポジション。日本代表で言うと福岡さんや松島さんのポジションです。速さだけじゃなく、体幹があるのがすごいなと思います。倒れてもまたすぐ立て直せるんですよね」
「トレーニングを試す企画をやらせてもらったんですが、ただのトレーニングじゃなく、生きていく筋肉を作るトレーニングなんですよね」
「ひとつひとつのプレーがつながって大きな成果になるので、ワントライ概念というのは他のスポーツにはないですね。みんなの気持ちをつないでいくスポーツ」
Q7 決勝トーナメント観戦ファッション披露後
松島「私のようにユニフォームをゲットできない場合もあるので…ユニフォームに似せて紅白のボーダーにしてみました。足元はやっぱりスポーツ観戦なのでスニーカーにしました。」
中田「日本代表のユニフォームを彷彿とさせる柄でいいですね」
最後にコメントをお願いします
中田「たくさんのコンテンツと幅広い年齢層に楽しんでもらえるものになっているので是非皆さん楽しんでください」
松島「テーマに合わせてコーディネートも展示されているので、秋も思いっきりファッションを楽しんでもらえたらと思います」
なお、トークイベント後の囲み取材にて、松島花は「おとといの試合で日本が勝ったこともあってより盛り上がっている印象」と、ラグビー人気について語った。試合を見て、「お客さんの一体感に圧倒された。サッカー以外は実は初めてだったが、会場がハッピーになっていてより好きになりました。おとといテレビ前で見ていて、初めてテレビのフチをつかんでしまうほど前のめりに観戦していた。力が入りすぎてつかれてしまいました。」と、かなり熱狂したことを明かした。
そして、ボーダーファッションの異性に関して、松島は「ワイルドな方が着ると調和されて優しい印象になる。逆にやわらかい方が白黒で着られるとシャープな印象になったり色々な表情を出せるアイテム」との好印象のようだ。中田も「男女で着れるのでシェアしたいもできる。ピッチの太さで印象が変わってくる」と語った。
◎三菱地所株式会社