2026年9月20日、『IDOL RUNWAY COLLECTION 2026 AUTUMN/WINTER Supported by TGC(アイドルランウェイコレクション
)』が横浜アリーナにて開催されました。
リポート3本目は日向坂46。
ライブパフォーマンスの大トリを飾ったのは、2期生から5期生まで、総勢26名で活動中の日向坂46です。

今回のライブパフォーマンスでは、日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞した「ドレミソラシド」をはじめ、9月30日にリリースされる18枚目シングル「イチャイチャ虫」まで、全6曲を披露しました。
ランウェイでは14名のメンバーが登場し、ライブでは26名全員がステージへ。ここからは、会場を空色に染めた日向坂46のライブパフォーマンスを、メンバーの表情やおひさまの声援とともにたっぷりとお届けします。
IRCリポート第二弾日向坂46ランウェイ:
https://actresspress.com/hinatazaka46-irc20260920/
【Overture】
日向坂46の「Overture」が流れ始めると、会場の空気が一気に変わりました。
客席を見渡すと、日向坂46のグループカラーでもある空色のペンライトで埋め尽くされています。
そして聞こえてくるのは、おひさま(日向坂46のファンの名称)の大きなコールです。
「日向坂46、スリー!ツー!ワン!」
カウントダウンに合わせて声がどんどん大きくなり、メンバーの名前を呼ぶ声も会場のあちこちから響き渡ります。
まだメンバーが登場する前から、会場のボルテージはどんどん上昇。「いよいよ日向坂46が始まる!」という期待が、会場全体から伝わってくるようでした。
【1曲目:「ドレミソラシド」】


ステージ上の照明がつくと、そこには現メンバー26名の姿がありました。記念すべき1曲目に披露されたのは「ドレミソラシド」です。水色のキラキラとした衣装に身を包んだメンバーが一斉に登場すると、客席からは大きな歓声が上がりました。そして、小坂菜緒さんが指揮者のように腕を振る振り付けからスタート。おひさまもその動きに合わせるように盛り上がり、おひさまからはおなじみの「ソラシド!」コールが響き渡ります。メンバーのパフォーマンスとファンの声が重なり、会場には一気に一体感が生まれました。26名全員で披露する「ドレミソラシド」は、ステージいっぱいに広がるメンバーの姿がとても印象的です。
一人ひとりの表情を追いながらも、26名が揃ったステージを見ると、その迫力に圧倒されます。会場を埋め尽くす空色のペンライトと、ステージ上のキラキラした衣装。その光景だけでも、日向坂46のライブが始まったことを実感させてくれました。
トップバッターから会場を一気に盛り上げる、最高のスタートとなりました。

キャッチーな「ドレミダンス」
【2曲目:「好きになるクレシェンド」】

ハートポーズや投げキッスをする5期生メンバーたち。続いて披露されたのは、5期生による楽曲「好きになるクレシェンド」です。
センターを務めるのは片山紗希さん。5期生全員で披露するこの楽曲では、先ほどの「ドレミソラシド」とはまた違った、5期生ならではのフレッシュさがステージいっぱいに広がりました。まだ初々しさを感じさせながらも、楽しそうにパフォーマンスするメンバーたち。その姿からは、5期生らしい明るさや爽やかさが伝わってきます。
そして、楽曲をさらに盛り上げたのが、、「みなさーん、今からみなさんに私たちのことだーいすきになって欲しいんですけど、みなさん好きになる準備できてますかーー??」という片山さんの煽りです。会場に向かって大きく問いかけると、おひさまからは大きな返事が返ってきました。
さらに、「一緒に盛り上がっていきましょー!」と声をかけると、会場の熱気はさらに上昇します。片山さんがステージを走りながらファンを煽る姿に、客席も全力で応えます。そのままイントロが始まると、会場からは一斉にコールが響き渡りました。5期生のフレッシュさと、おひさまの熱い声援。その2つが重なり、会場全体が5期生の空気に包まれていきました。これからの日向坂46を担っていく5期生の「今」を感じることができる、爽やかでエネルギッシュなステージでした。


ランウェイでトップバッターを担った大野愛実(上段)と「好きになるクレシェンド」でセンターを務める片山紗希(下段)
【MC】

ここで一度、メンバーからの挨拶へ。
キャプテンの髙橋未来虹さんが、「IDOL RUNWAY COLLECTION、楽しんでますかー?」と会場に問いかけると、おひさまからは大きな声が返ってきました。会場の盛り上がりを感じながら、小坂菜緒さんは今回、日向坂46から14名がランウェイを歩いたことに触れ、このような貴重な機会をいただけたことへの喜びと感謝を伝えました。

喜びと感謝を伝える小坂菜緒。
続いて大野愛実さんも、日向坂46の魅力を届けられるよう頑張りたいと意気込みを語りました。

意気込みを語る大野愛実。
そして、髙橋未来虹さんから「ここからは日向坂の、全力パフォーマンス、受け取ってくれますかー?」と呼びかけると、会場からは大きな歓声が上がりました。
さらに正源司陽子さんが、「みなさんの近くに行きたいと思いまーす!」とファンへ伝え、後半のステージへの期待を一気に高めました。
【3曲目は「君はハニーデュー」】
ここからは、メンバーとおひさまの距離がさらに近く感じられるステージとなりました。

メンバーはステージのさまざまな方向を向きながらパフォーマンスし、手を振りながらステージ上を走っていきます。
客席へ届けるように一人ひとりがさまざまな方向へ視線を送り、ファンへ手を振るたびに、会場からは大きな歓声が上がりました。自分のいる方向にメンバーが顔を向けてくれたり、手を振ってくれたりする瞬間は、ファンにとってたまらないものです。メンバーがファンへ届け、ファンも声援で応える。そのやり取りが繰り返されることで、会場のボルテージはさらに上がっていきました。
「君はハニーデュー」の持つ爽やかさと、メンバーの笑顔。そして、おひさまとの一体感。
日向坂46らしい温かい空気に包まれたパフォーマンスとなりました。

170cmの身長と長い手足で美しいダンスをする、キャプテン髙橋未来虹。(中央)

見つめあって笑う、山下葉留花(左)と髙橋未来虹(右)
【4曲目「Kind of love」】
4曲目は、4期生・藤嶌果歩さんがセンターを務める「Kind of love」です。ここで、これまでのステージとは少し違った日向坂46の表情が見られました。ハッピーオーラあふれる日向坂46のイメージとは少し違い、クールな雰囲気をまとった楽曲です。藤嶌果歩さんは、楽曲にぴったりと合ったキレキレのダンスを披露しました。
普段の可愛らしい表情とはまた違う、クールな表情にも目を奪われます。そして、ファンが特に盛り上がったのが曲中のセリフです。「君をもっと知りたい」かほりんこと藤嶌果歩さんの声が響いた瞬間、会場からは大きな歓声が上がりました。一瞬で会場の空気を変えてしまうほどのインパクトです。「こんなかほりんも見られるんだ!」と思わせてくれるような、普段とは違った魅力が詰まったステージでした。

キレのあるダンスを披露するメンバー。
【5曲目「クリフハンガー」】

5曲目は、5期生・大野愛実さんがセンターを務める「クリフハンガー」です。イントロが始まった瞬間から、おひさまのコールが会場いっぱいに響き渡りました。ここまでの楽曲で積み重なってきた熱気が、さらに大きな声となってステージへ届けられていきます。そして、今回の「クリフハンガー」で特に印象的だったのが、転調後に見せた大野愛実さんの笑顔です。弾けるような笑顔を見せながらパフォーマンスする姿に、会場にいた誰もが魅了されたのではないでしょうか。センターとして堂々とステージに立ちながらも、心から楽しんでいることが伝わってくるような表情でした。その笑顔に、おひさまからも大きな歓声が送られました。5期生の「好きになるクレシェンド」で見せたフレッシュさとはまた違った、大野愛実さん自身の魅力が存分に発揮されたパフォーマンスでした。会場の熱気も、いよいよラストへ向けて最高潮に近づいていきました。
【6曲目「イチャイチャ虫」】
そして、いよいよラストです。
披露されたのは、9月30日にリリースされる18枚目シングル「イチャイチャ虫」です。

センターを務めるのは4期生の正源司陽子さん。この楽曲がファンの前で披露されるのは今回が初めてです。そのため、イントロが始まった瞬間から、会場には待ち望んでいたおひさまの大きな歓声が響き渡りました。初めて目の前で見る「イチャイチャ虫」。
キャッチーで可愛らしい振り付けに、メンバーの笑顔。正源司陽子さんを中心に、メンバー一人ひとりが楽しそうにパフォーマンスする姿からは、日向坂46らしい明るさがあふれていました。そして、最後の曲にふさわしく、会場の盛り上がりも最高潮へ。メンバーの笑顔に合わせるように、おひさまも大きな声援を送り、会場全体がひとつになっていきます。新曲を初めてファンの前で披露するという特別な瞬間を、会場にいるおひさまと一緒に共有できたことも、このステージの大きな魅力でした。最後まで日向坂46らしい“ハッピーオーラ”全開。
笑顔いっぱいのパフォーマンスで、最高の盛り上がりのまま6曲を締めくくりました。

可愛いイチャイチャぶりを披露するメンバー。
【空色に染まった会場、最高のフィナーレ】
全6曲を終えると、メンバーがステージに一列に並びました。そして、キャプテン・髙橋未来虹さんが最後の挨拶。
最後にはメンバー全員がファンへ向かって深々とお辞儀をし、「IDOL RUNWAY COLLECTION 2026」のライブパフォーマンスを締めくくりました。振り返れば、ステージが始まる前の「Overture」から最後の挨拶まで、会場にはずっとおひさまの声が響いていました。

一面に広がった空色のペンライト。メンバーの名前を呼ぶ声。楽曲を一緒に盛り上げるコール。
そして、ステージから届けられるメンバーの笑顔。6曲それぞれに違った魅力がありながら、最後にはすべてが「日向坂46らしさ」につながっていたように感じます。ランウェイで見せた華やかな姿から、ライブで見せた全力のパフォーマンスまで。「IDOL RUNWAY COLLECTION 2026」の大トリとして、日向坂46は会場いっぱいにハッピーオーラを届けました。空色の光と大きな歓声に包まれたステージは、最後まで笑顔の絶えない、日向坂46らしい最高のフィナーレとなりました。
【INFO】

公式サイト:https://idolrunwaycollection.jp/
次回、2027年3月7日、国立代々木第一体育館での開催も発表された。
【リポーター感想】
私自身、コロナ禍の頃に家で日向坂46のライブ配信を見ていたことを思い出しました。外に出ることが難しく、少し寂しさを感じる日々の中で、画面越しに見るメンバーの笑顔や、ステージから溢れ出すハッピーオーラにたくさん元気をもらっていました。日向坂46のライブを見ることで、コロナ禍の日々が少し楽しくなったことを覚えています。
そんな私にとって、今回実際に会場でライブを見られたことは、とても感慨深いものでした。メンバーが見せる笑顔や明るさはもちろん、会場全体を包み込むような温かい雰囲気も印象的でした。改めて、私はこの日向坂46らしいハッピーオーラが好きなのだと感じました。
そして何より印象に残ったのは、メンバーとおひさまの一体感です。ペンライトの色が揃い、楽曲に合わせて声を出したり、一緒に盛り上がったりすることで、会場全体がひとつになっているように感じました。画面越しに受け取っていた元気を、今度は会場で直接感じることができ、日向坂46のライブならではの温かさを改めて実感しました。
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文:鹿島由愛(法政大学)
◆撮影:仲西一成
◆学生リポーター連載:https://actresspress.com/category/report/









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