2025年5月3日、代々木第一体育館にて『Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER(ガールズアワード)』が開催された。
リポート3本目ははアイドルとしてもモデルとしても大活躍の8名をダイジェストでご紹介。小栗有以(AKB48)、鈴木瞳美・谷崎早耶(≠ME)立花琴未(CANDY TUNE)、菅田愛貴・坂井仁香(超ときめき♡宣伝部)、早﨑すずき・八木仁愛(僕が見たかった青空)に注目。
アイドル活動とは異なる姿のギャップに魅了された。
【小栗有以(AKB48)】

小栗はROYAL PARTYのステージに登場。
デコルテを綺麗に魅せるベアデザインが特徴のミニワンピースでランウェイを歩いた。胸元やスカートに施されたフラワーレースでガーリーさ満点の1着。上から羽織るボレロはボリュームスリーブとなっており、より華奢さが際立つデザインとなっている。ワンピースとボレロを分けて着用することもでき、コーディネートの幅が広がりそうだ。
スタイリングはアップスタイルのふわふわおだんごヘア。頬のハイライトも女性らしさを演出し、小栗の可愛らしさが存分に活かされたランウェイとなった。
X: https://x.com/yuiyui_maromaro
【鈴木瞳美(≠ME)】
鈴木はF i.n.tのステージに登場した。
モーブのベストとスカートのセットアップがキュートな装い。ツヤ感のあるマーブルボタンで細部までレトロガーリーな仕上がりとなっている。5分袖ブラウスはレースとレイヤードされたリボンボウタイで胸元も華やかに。脚元の黒の厚底パンプスにもリボンが施されており、コーディネートをしっかり締めつつもキュートさをプラスしている。
丸いころんとしたハート型が特徴のバッグは、Fi.n.tのロゴ刺繍がアクセント。500mlのペットボトルも収納でき、実用性もばちりのトレンドアイテムだ。ランウェイのトップではウインクと投げキスで会場をメロメロにした鈴木。モデルとしてもアイドルとしても魅力満点のステージとなった。
X: https://x.com/suzuki_hitomi_
【谷崎早耶(≠ME)】
谷崎はSAMANTHAVEGAのステージに登場。
大人気のフリルリボンコレクションを、リボンモチーフのトレンドデザインにアップデートされたバッグを持ち、ランウェイを歩いた。フリルだけでなくフロッキープリントにより立体感のあるリボンも加わり、一層華やかになっている。幅広いスタイリングに合わせられるこのバッグを、今回はスウェットシリーズと合わせスポーティーなコーディネートに取り入れた。ジャケットの袖にもリボンがアクセントとなっており、統一感もばっちりだ。
優雅にランウェイを歩いた谷崎は、トップでウインクをばっちり決めるだけでなく、去り際にふわりと微笑む姿に心を奪われた。
X: https://x.com/tanizaki_saya
【立花琴未(CANDY TUNE)】
今回がGirlsAward初出演となった立花は、ROYAL PARTYのステージに登場。
ブラウスとショートパンツの白のセットアップで軽やかにランウェイを歩いた。肩をちらりと覗かれるコールドショルダーは、春夏にぴったりの肌見せデザイン。胸元から袖にかけて大きなフリルを重ね、さらにクラシカルなリボンボウタイにより華やか且つ上品な印象を加えている。
ベルトとパンプスには立花のメンバーカラーである赤を使い、アクセントに。ソックスにもリボンが散りばめられ、1歩大人のガーリーコーディネートだ。トップでは投げキスとウインクで会場を魅了し、初出演とは思えない堂々としたランウェイとなった。
X: https://x.com/kotomi_ct0525
【菅田愛貴(超ときめき♡宣伝部)】
今回が個人としてはGirlsAward初出演の菅田は、evelynのステージに登場した。
今回菅田が着用したのは、細かい花模様がかわいらしいアイスグレイのミニワンピース。スカート部分のチュールが歩く度にふわりと広がり、ランウェイでも映える1着だ。脚元はリボンがポイントの白の厚底サンダルと、透け感のあるハイソックスでシンプルに。目元に散りばめられたストーンがキラキラと光り、菅田の笑顔をさらに引き立たせていた。
ワンピースに合わせたライトブルーとメンバーカラーであるイエローをかけ合わせた花束を持ち、楽しそうに歩く様子が印象的だった菅田。花束よりずっと華やかで、透明感たっぷりの初ランウェイとなった。
X:https://x.com/sendenbu_staff
【坂井仁香(超ときめき♡宣伝部)】
ジャジーなサックスのソロが響き渡るなか、Top of the hillのステージに登場した坂井。
紫のロゴTシャツに、まずはフェアリーなチュール生地のキャミソールをレイヤード。中央にお花があしらわれたリボンとレースで甘さたっぷりな仕上がりに。その上にミニタリーライナーをショート丈にアレンジしたブルゾンジャケットを羽織ることで、甘辛MIXなコーディネートとなっている。
ボトムスはまるで本物の蛇のような光沢感のあるロングパンツで、Top of the hillらしい個性が光る。ランウェイではクールな表情で決めたあと、そのままウインクをする姿に注目が集まった。
X:https://x.com/sendenbu_staff
【早﨑すずき(僕が見たかった青空)】
早﨑はSAMANTHAVEGAのステージに登場。
白のショルダーバッグを持ち、ランウェイを歩いた。生地を重ね立体感を出した中央のリボンを引き立てるようにデザインベルトや金具装飾が施されており、ぐっと大人っぽい印象に。雫ストーンがさらにアクセントとなっている。
㉔
服装はあえてデニムを合わせてカジュアルに。ビジューが散りばめられており、可愛らしさも忘れない。ピンクのオフショルブラウスは、たっぷりのフリルでどこから見ても華やかな1着。ランウェイではバッグを両手に持ち直し、頬に寄せるようにして微笑む姿が印象的だった。
X: https://x.com/BOKUAOofficial
【八木仁愛(僕が見たかった青空)】
今回が個人としてはGirlsAward初出演の八木は、GRAPEFRUIT MOONのステージに登場した。
アメリカのプロバスケットボールチームのユニフォームシャツの上に羽織るのは、裾や袖口の波カットが特徴の半袖シャツ。メキシカン調のカラフルな花の刺繍が目を惹くデザインだ。ボトムスもGRAPEFRUIT MOONらしいレイヤード。約25年アメリカ全軍で使用された迷彩であるウッドランドカモパターンのコンバットパンツに、チュールのパニエを合わせた。
一見するとシャツとパニエの明るい色味に注目がいくが、レイヤードによりラキッド感もバッチリのギャップのあるコーディネートとなった。
X: https://x.com/BOKUAOofficial
【感想】

–
◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:柳澤杏奈(日本大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。