『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』開催決定!東京ドームでJO1が大暴れ!?LAPONEファミリー5グループで大冒険へ!<写真14枚>【Reporter:吉澤陽菜】

JO1 in LAPOSTAイベント

グローバルボーイズグループJO1、INI、DXTEENが所属するLAPONEエンタテインメント、ガールズグループME:I、IS:SUEが所属するLAPONE GIRLSが、所属アーティスト5グループの合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』を2025年1月に開催することが決定した。

2023年、有明アリーナでの初開催から今回で3度目の開催となる“LAPOSTA”(読み:ラポスタ)。
2024年はアーティスト全員が一つの船に乗り、「出航」をコンセプトにKアリーナ横浜にて開催。シャッフルユニットやカバーパフォーマンスだけでなく、3グループによる初の合同楽曲「LOVE ALL STAR」の披露など盛りだくさんのライブとなっていた。

そして、2025年のコンセプトは「ADVENTURE OF HEARTS」(読み:アドベンチャー・オブ・ハーツ)。
今年新たにデビューを果たしたME:I、IS:SUEも加わり、5組のアーティストとファンが共にわくわくする新たな世界を目指す。過去最大規模となる東京ドーム3DAYS講演では15万人を動員予定。また、東京ドームとその他周辺施設を舞台に、約1週間にわたってさまざまな公演・企画を実施する予定。

まずは、LAPONEエンタテインメント・LAPONE GIRLS 代表取締役社長 CEO/崔信化が登壇。
はじめに、「慣れない発表で変な日本語になるかもしれないですが、あとのJO1が翻訳してくれるのでご理解ください」と話し、舞台裏からJO1の笑い声も聞こえるなど和やかな雰囲気の中、LAPOSTAに賭ける思いを語った。

「LAPONEから発信するエンタテインメントで、人々に感動を与え世界中に笑顔と幸せを届けていく。その夢のためアーティスト自身が進化して最高のエンタメをお届けしようとLAPOSTAは生まれた。今こそ、LAPOSTA 2025を最大規模に進化させ感動を届けたい」

LAPONEエンタテインメント CEO/崔信化

LAPONEエンタテインメント CEO/崔信化

続いて、JO1が登場。
LAPONEの「長男」らしい大人な雰囲気を醸し出すような黒いスーツで、「Go to the TOP!」とデビュー当初から変わらぬ挨拶を格好よく決めた。

JO1(左から與那城奨、佐藤景瑚、大平祥生、豆原一成、川尻蓮、河野純喜、川西拓実、白岩瑠姫、木全翔也、金城碧海、鶴房汐恩)

JO1(左から與那城奨、佐藤景瑚、大平祥生、豆原一成、川尻蓮、河野純喜、川西拓実、白岩瑠姫、木全翔也、金城碧海、鶴房汐恩)

【LAPOSTA 2025の開催について】
川尻蓮は「今回は東京ドームということでかなり会場も大きいですし、ドームエリア全体もLAPONE一色にしていただけるということで本当にありがたい機会をいただいた。僕たちもワクワクしていますし、来てくださる皆さんにも楽しんでいただけたら」とコメント。

佐藤景瑚は「よりパワーアップした姿を見せたいなと思います」とコメントすると、いきなりジャケットを脱ぎ、ライブでも度々ファンをざわつかせている肉体美をここでも披露。
メンバーから「やりたかっただけでしょ!」と総ツッコミを受けるなか、隣にいたリーダー與那城もすかさず「(報道陣に向けて)撮らないでください!ほら着てください!着て!」と佐藤を隠し、会場の笑いを誘った。

見事な筋肉を披露し、MCからも「素敵な筋肉ご披露いただきありがとうございます」と言葉をかけられた佐藤景瑚

見事な筋肉を披露し、MCからも「素敵な筋肉ご披露いただきありがとうございます」と言葉をかけられた佐藤景瑚

続いて豆原一成が「東京ドームというステージでやらせていただくのがすごくうれしいです。今回はME:I、IS:SUEも合わせて5チームで盛りあげていきたいと思います」。と最年少ながらしっかりとしたコメントでまとめた。

そして、世界へ発信していく想いについて、
與那城は「デビューしてからコロナ禍で僕たちも最初の方は上手くライブが出来なかった。国内も難しかった。」と、デビューから初有観客ライブまで1年8か月かかるなど、困難だらけだったデビュー当初を振り返った。

JO1 in LAPOSTAイベント

「やっとチャンスがあるなかで、色んなところに出演してJO1を知ってもらいたい。LAPOSTAで海外の方にも存在を知ってもらうチャンス。色んな方面で活動していきたい」と熱く語った。

続く河野純喜は名前を呼ばれると、パワフルボイスで「はい!」と返事。

JO1 in LAPOSTAイベント

「みんなでGo to the TOP、1番上を目指して頑張ってきたのは一生変わらないこと。世界への想いはメラメラ、ひしひしと伝えていきたい!」と力強く語った。(隣の川西拓実も熱い視線を送る。)

また、自己プロデュースイベントも実施されるということで、企画にあたり大平祥生は「今まで以上に話し合いをして、僕たちも一緒にアイデアを出していけたらいいなと思っています」と語った。

「しらいしでも、しろいしでも、くろいわでもなく白岩(しろいわ)瑠姫です」と名前をアピールした白岩。

JO1 in LAPOSTAイベント

「社長が前髪を上げて眉毛を書いていることはオリンピックくらい珍しいこと。相当気合が入っているんじゃないかな」とコメントすると「言うなよそれ!」とメンバーの鶴房汐恩が息ぴったりのツッコミ。

それに乗った社長も「来場者数100万人…すいません、101万人を目指していきます」と『Produce 101』に絡めて意気込み、ライブにも足繁く通う社長とJO1との深い絆が感じられた。
さらに白岩は、「新たなメンバーの姿も見られるから僕自身も楽しみにしている」とLAPOSTAへの期待を口にしていた。

さらに、町中をジャックするにあたって挑戦してみたいことについては、木全翔也、金城碧海の“ダブルラビット(ダブラビ)”コンビがノリノリで回答。

JO1 in LAPOSTAイベント

金城が「東京ドームシティ全体でかくれんぼとかやっちゃいますか!」と提案すると、木全も「サインを隠しておいて見つけるのとかもどうですか?本人たちのかくれんぼは難しくても、楽しいかもしれない」と笑顔で応えた。
さらに、この二人と川西拓実が出演した映画『逃走中 THE MOVIE』に準えて、「東京ドームシティにハンターを放ってもいいかもね!」という提案も。
ニコニコとその様子を見ていた隣の鶴房が話を振られると、メンバーから「聞いてた?」と突っ込まれるも、「100万人を目指しているということで、JO1、INI、DXTEENのインスタのフォロワーを全員呼んだら成功できます!」と意気込んだ。

さらに、今回のLAPOSTA 2025ではNTTドコモをトップパートナーに迎え、子供たちの夢を応援する同社の「ドコモ未来フィールド」プロジェクトにもLAPONEのリソースを提供し、世界に笑顔と平和を届けられるようなフェスにしていくことを目指している。

岡山県出身の豆原は「僕は田舎育ちで夢を見つけづらい環境だったんですけど、ドコモさんを通じて子供たちの夢が実現できたらなと思うと、すごく感心しています。楽しみです」と笑顔で語った。

JO1 in LAPOSTAイベント

川尻は「何よりも子供たちのためにもなりますし、きっと僕たちのためにもなると思うので、本当にありがとうございます!」という言葉には、NTTドコモ櫻井氏も「私たちもこのような機会をいただけてうれしいです」と応えた。

それを聞いた河野は得意のハイテンションで「よっしゃー!」と大声で喜びを露わに。メンバーは「それは楽屋でやろうな」とたしなめながらも、みな嬉しそうな表情を浮かべ感謝を述べていた。

JO1 in LAPOSTAイベント

最後に、三井不動産株式会社 特別顧問 / 東京ドーム株式会社 代表取締役会長の北原義一が登壇。
国内最大規模のエンタテインメントが東京ドームで開催されることの喜びが語られたほか、JO1に対しては「くれぐれも遠慮することなく、暴れてくださればと。東京ドームの新たな1ページを作っていただけたらなと思います」とエールも送った。

締めの挨拶として與那城は、
「JO1はもう5年目ですが、デビュー当初は『こんな大きなイベントできるのかな?』と想像がつかなかった。LAPONEに家族が増えて5チームで1つのものを作り上げられることをすごく嬉しく思っています。ライブという僕たちの夢だったものが大きく広がっている気がします」と輝く目で語った。

「LAPONEで日本のエンタメ業界を盛り上げていきたいですし、国内外の方々にも僕たちの名前を知ってもらうチャンスでもある。あと先ほど『全力で暴れていい』と言われたので…」と言うと、ここぞとばかりに佐藤が「暴れていい?いいの?」とカットイン。再びジャケットを脱ぎかけるのを與那城と大平が必死に止める様子に、会場からは再び笑いが起こった。

JO1 in LAPOSTAイベント

崔社長は最後に
「LAPONE所属アーティストが全員集結し、ファンの皆様と一緒になって作りあげる『LAPOSTA 2025』はまさに一つの船に乗って進む大航海です。心から楽しんでください」と出航に向けた思いを伝え締め括った。

記者発表会終盤のフォトセッションでは、JO1の暴走担当こと鶴房がスーツを前後逆に着て登場。

JO1 in LAPOSTAイベント

メンバーもが誰も触れない中涼しい表情でポーズを取り続ける鶴房に報道陣はざわついたが…
北原会長の「暴れてください」を体現したという、最後までらしさ溢れる会見となった。

JO1 in LAPOSTAイベント
前列三井不動産 特別顧問 東京ドーム 代表取締役会長 CEO/北原義一 (左) LAPONEエンタテインメント CEO/崔信化 (中央) NTTドコモ スマートライフカンパニー 執行役員 エンターテイメントプラットフォーム部長/櫻井稚子 (右)

前列
三井不動産 特別顧問 東京ドーム 代表取締役会長 CEO/北原義一 (左)
LAPONEエンタテインメント CEO/崔信化 (中央)
NTTドコモ スマートライフカンパニー 執行役員 エンターテイメントプラットフォーム部長/櫻井稚子 (右)

【三井不動産グループタイアップ】
東京ドームシティエリア 1週間 全体ジャック
東京ドーム、TOKYO DOME CITY HALLなどライブ用の施設だけでなくエリアにあるホテル、飲食店、アトラクションでのコラボレートを実施。その他、エリア全体にLAPOSTAの装飾も実施致します。
ららぽーとでのLAPOSTA2025関連施策の実施
11月中旬〜12月上旬(予定)にかけて実施(一部施設のみ)

【LAPOSTA 2025 Supported by docomo 開催概要】

開催日時: 2025年1月27日(月)〜2月2日(日)
会場: 東京ドームシティ全域
出演者:  JO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUE

JO1 

JO1 ©LAPONE Entertainment

INI

INI ©LAPONE Entertainment

DXTEEN

DXTEEN ©LAPONE Entertainment

ME:I

ME:I ©LAPONE GIRLS

IS:SUE

IS:SUE ©LAPONE GIRLS

■LAPOSTA2025公式サイト:https://lapone.jp/feature/laposta2025
■ライブ公式サイト:https://ticket.mitsui-shopping-park.com/

【感想】

去年のLAPOSTAも、グループの垣根を超えてグループやバンドを組んで曲を披露したり、大迫力のコラボパフォーマンスだったりと目が離せない公演でした。それがさらにパワーアップするということで…LAPONEファミリーの大冒険にはワクワクが止まりません!!ライブだけではなく町全体をジャックした企画や子供たちの夢を叶える企画にはファンだけでなく色んな人が笑顔になること間違いなし。
そして、JAM、MINI、NICO、YOU:ME、REBORN(それぞれのファンネーム)が一同に介する機会もなかなかないので、LAPONEのアーティストが、エンタテインメントが世界中に愛されるように全力で応援していきたいと思います!


吉澤陽菜(慶應義塾大学)ACTRESS PRESS REPORTER

◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:吉澤陽菜(慶應義塾大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)及び 公式提供写真
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/

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