豆柴の大群、TIF初出場！SMILE GARDENでWACK内トップバッター飾る【全曲紹介】

2020年10月4日（日）『TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン2020(TIF) 』のSMILE GARDENに、TBSテレビのバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』の企画である「MONSTER IDOL」から誕生した日本の5人組女性アイドルグループ“豆柴の大群”が出演した。

豆柴の大群／TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020／ACTRESS PRESS編集部（2020年10月）

左よりカエデフェニックス、ミユキエンジェル、ナオ・オブ・ナオ、アイカ・ザ・スパイ、ハナエモンスター

ステージでは、所属しているWACKの他グループであるCALLY LOOSEのカバー曲を含んだ、全5曲を披露した。
一曲目は、『恋のかけ算ABCDEFG』を披露した。
この曲は、豆柴のアドバイザーとして活躍している安田大サーカスのクロちゃんが作詞を手掛けている。開始早々、メンバー全員が一斉に勢いよく声を出すハイテンションさがステージを暖かくさせた。ハナエとミユキ特徴的な声と他メンバーとのかけ算が魅力的な一曲だった。

豆柴の大群／TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020／ACTRESS PRESS編集部（2020年10月）

二曲目は、冒頭のダンスが個性的でついつい真似したくなる、『豆柴の大群-お送りするのは人生劇場-』。曲の勢いに負けず、メンバーがステージ上を大移動する。そして曲の落ちサビは安定のミユキ節でその癖に誰もが魅了されてしまう様子だった。

豆柴の大群／TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020／ACTRESS PRESS編集部（2020年10月）

三曲目は、所属先であるWACKの他グループ、CALLY LOOSEの人気曲、『にんげん』をカバーし披露した。豆柴のイメージには珍しい綺麗なメロディで、豆柴の別の顔を見ることができた。曲中のカエデが転ぶシーンでは、マイクを通さず、メンバー全員で「カエデー！」と呼び続け、豆柴らしさが垣間見れた。

豆柴の大群／TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020／ACTRESS PRESS編集部（2020年10月）

四曲目は、『ろけっとすたーと』。こちらもクロちゃんが作詞はもちろん、作曲も手掛ける。豆柴の良さが引き出されるPOPな曲調で、思わず体が乗ってしまうほどメンバーが楽しんでる姿がよく伝わってくる一曲であった。

豆柴の大群／TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020／ACTRESS PRESS編集部（2020年10月）

ラストの五曲目は、デビュー曲として知られる『りスタート！』である。この曲はサビの振り付けが特徴的で、ハナエとナオの歌唱力がサビでさらにそれを際立たせた。間奏の個々のダンスシーンはコールと共に楽しむのが定番であるが、コールのないダンスはグループ全体のダンス力が向上していることがよく分かる瞬間へと変わった。