乃木坂46の五百城茉央(いおき まお)が主演を務める、カンテレ・フジテレビ木曜深夜放送のカンテレ×FODドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』のポスタービジュアルが解禁となった。このドラマは、ミステリーエンターテインメント作品で、五百城にとって地上波連続ドラマ初出演で初主演となる。
本作にて五百城は偏差値78超の天才高校生・仲野茜を演じる。ある事件の犯人と思われる青年・黒川悠と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼させる事件に発展してしまうミステリーエンターテインメントだ。この天才高校生・茜を惹きつける謎の男・黒川悠役に、山村隆太(flumpool)が決定した。音楽のフィールドで活躍する五百城茉央(乃木坂46)とロックバンドflumpoolのボーカル・山村隆太が、連続ドラマで初のセッション。
山村隆太は「黒川悠を演じるにあたり、人と人が生きる上での避けられない煩わしさや痛みと向き合いました。黒川の心を理解しようとする時間は、月を追いかけるような、近づくほど遠ざかるような感覚の日々でした。しかし、それこそが人と共に生きることの苦しみと歓びなのだと思います。このドラマを見てくれる方の日々の葛藤や矛盾に、小さな風穴を開けられるような黒川を演じられたらと思っています。」と本作への意気込みを語っている。
(C)カンテレ
ついに解禁となったポスタービジュアルでは、教室の中心に立っている茜が目の前を行き交う生徒には目もくれず、横切る黒川に心を惹かれ興味関心を抱きながら、「世間」に対して反抗的な表情を浮かべているような姿が心に残るビジュアルとなっている。
ポスターをデザインしたのは岡田和朗。
岡田はキャッチコピー「わたし、まだ引き返せ××」やデザインに込めた思いについて、「生きる意味を見出せずに、世の中を俯瞰している茜と、そこに偶然出会ってしまった黒川。二人が抱いている社会への絶望感を表すと同時に、犯罪に手を染めていく人間と、社会を流れるように生きる人間たちとの絶対的な隔たりを表現しました。孤高ながらも、強い意志を持つ二人のカリスマ性を、ダークで静的な世界観でつくりあげました。」と語っている。
さらに、五百城茉央(乃木坂46)演じる主人公・茜のアンニュイで魅力的な表情を最大限に引き出した、特別ビジュアルも近日公開予定。
4月から始まる、天才高校生が仕掛けるミステリーエンターテインメントに注目が集まる。
◎ACTRESS PRESS編集部
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