一年を通して「最も輝いていたメガネの似合う著名人」に贈られる「第33回日本メガネベストドレッサー賞」の授賞式が2020年10月27日に東京ビッグサイトで開催され、俳優部門では、中井貴一、吉田羊、政界部門からは、加藤勝信 内閣官房長官が受賞し注目を集めた。特別賞SDGs賞にモデルの“めるる”こと生見愛瑠(ぬくみ める)が受賞し、「こんなに重たいトロフィー初めてです!」「こんな素敵な場所に立てると思っていなかったので、嬉しいです」と喜びを表した。
新型コロナウイルス流行の影響で、毎年恒例の1000名規模のパーティーは開催できなかったが、報道陣は約200名集まり表彰式が行われた。
高校を卒業したばかりの生見愛瑠は、大人なメガネにも挑戦したいと話し、「この賞をもらったことをきっかけにいろんなメガネをして楽しみたい!いっぱい写真も撮りたい」と語った。中学からメガネを掛け始め、今ではおしゃれアイテムとして使っているという。「細い縁の丸っこいメガネ」を普段使いしていることを明かした。キュンとくるメガネは「定番の黒縁のメガネがカッコいい!ってなります」と楽しそうに話した。
授賞式のファッションについて、「大人っぽいメガネに合わせて、大人っぽいワンピースにしてみました。」と語った。「キャットアイのようなつり目のメガネを掛けて、インスタに写真を載せたい」と今後挑戦したいメガネについても明かした。メガネを生かしたファッションをSNSにアップするのも楽しみだ。
◎ACTRESS PRESS編集部
取材:文・川野百香(令和リポーターズ)
撮影・仲西一成(scketto)