「時代劇出演は夢だった」日比美思が語る舞台・『陽だまりの樹』への思い 【Reporter:井口双葉】

日比美思

2021年3月5日(金)から公演がスタートする、舞台陽だまりの樹』。幕末を舞台に展開される、ちゃらんぽらんな性格ながら医師としての情熱や優れた技術を持つ手塚良庵と剣の才能に恵まれ正義感が強い伊武谷万二郎の2人の友情、おせきを巡る恋敵としての姿が描かれます。

今回はヒロインの「おせき」を演じる日比美思さんにインタビューをさせていただきました!
初挑戦となる時代劇への想いや稽古でのエピソードなど舞台のお話を中心におうち時間の過ごし方についてもお話を伺いました。

日比美思

初めに『陽だまりの樹』に出演が決まったときの心境を伺うと、「すごく嬉しかった。時代劇への出演は役者を初めた時からの夢だった」と笑顔で語りました。
また願掛けでピアスは開けないでおこうと決めていたそうで、そのような背景もあったため出演依頼が来た時の喜びは大きかったようです。そんな彼女の左耳にはシルバーのイラリングが光っていました。更に、今回時代劇が初挑戦ということで『陽だまりの樹』にかける想いについてもお話いただきました。本作は手塚治虫の原作があるため、「時代物の重さや原作を大切にしながら責任を持って演じたい」と決意に満ち溢れた表情でした。原作を読んだ感想は、とにかく手塚良庵と伊武谷万二郎が魅力的でおせきさんが恋してしまう気持ちもわかるということです。

そんな日比さんが演じるのは両極端な性格の男性二人から思いを寄せられるお寺の娘・おせきです。演じる中で感じるおせきの魅力は平和を愛していて芯も強く凛としている反面、恋をするとおっちょこちょいな部分もありそんなギャップがあるところだと教えていただきました。その魅力を引き出すために心掛けていることは、美しく見える所作や恋をしている時の着物姿を自分で想像しながら動くことだということですが、着物を着ての演技も初挑戦ということで共演者の皆さんとのコミュニケーションやアドバイスを通して研究されているそうです。
稽古は浴衣で行っているそうですが、なんとご自身で着付けをされているそうで「レベルアップした気持ち」とのことです。着付けは今まであまりする機会がなかったということで日本舞踊経験者のお母様直伝のレクチャーを受けて覚えたそうです。また、節分やバレンタインが稽古に重なっていたということでスタッフさんからのお豆やチョコレートの差し入れがあったようで、「美味しすぎて食べ過ぎちゃいました」とチャーミングに笑っていました。

日比美思

公演は東京と大阪であるということで、観客に注目してほしいポイントについても伺いました。「『陽だまりの樹』は時代物でありながら、殺陣や歌など色んなエンターテイメントを織り交ぜて公演するためそこも楽しんでいただけると思います」とのこと。大阪公演は初めてで、「美味しいものをテイクアウトしてお腹が出ないように気をつけたいな」とご自身が大阪の食を楽しみにしていることもお話いただきました。

最後にコロナ禍でのおうち時間の過ごし方についても聞くことができました。最近は『陽だまりの樹』の稽古やお仕事でお忙しい日々を送っているということですが、ご家族と過ごす時間が息抜きで楽しみだそうです。ランチも営業しているバーでテイクアウトしたり、コーヒーリキュールを牛乳で割ったものとお菓子を合わせて楽しんだりとご家族でゆっくり過ごせるおうち時間が素敵です。

日比美思

インタビューは終始和やかな雰囲気で行われ、舞台や時代劇にかける想いを熱くに語り、時々お茶目な日比さんでした。舞台でのご活躍や成功はもちろんのこと、今後も様々な場面でご活躍される姿を拝見することがとても楽しみです。

舞台『陽だまりの樹』

舞台『陽だまりの樹』

原作/手塚治虫 上演台本・演出/樫田正剛
2021年3月5日(金)〜3月14日(日):ヒューリックホール東京
2021年3月27日(土)〜3月28日(日):梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
チケット料金:9500円
チケット一般発売日:2021年2月20日(土)10:00
▼公式サイト
https://hidamari-stage.jp/

【日比 美思・プロフィール】

日比 美思(ひび みこと)
生年月日:1998年9月20日
出身:神奈川県
趣味:ギター/カメラ/絵を描くこと
https://twitter.com/mikoto__hibi

日比美思 &井口双葉(リポーター、インタビュアー)

【動画】井口双葉からのメッセージ

井口双葉(聖心女子大学)

◎ACTRESS PRESS編集部
・取材・文:井口双葉(聖心女子大学)
・撮影:仲西一成(scketto)
<リポータープロジェクト>
https://twitter.com/scketto1

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