上智大学3年の中嶋未来(なかじま みく)さんにインタビュー取材を行いました‼
中嶋さんはこれまでに、ACTRESS PRESSではリポーターも務め、「マイナビTGC」や「サンリオフェス」「期間限定カフェ」など様々な取材を行ってきました。
(中嶋取材活動記事はこちら)。

https://actresspress.com/?s=%E4%B8%AD%E5%B6%8B%E6%9C%AA%E6%9D%A5
そして、最近では上智大学「Sophian’s Contest」(読み:ソフィアンズコンテスト)に出場し、グランプリを受賞。他にはSBC信越放送「週末アウトドア キャンたび」の番組アシスタントを務めたり、SNSでの発信に力を入れ、InstagramとXに加えてYouTubeやTikTokにも挑戦したりと夢に向かって全力で進み続けています。
将来はトーク力を活かした仕事がしたいという中嶋さんに、地元・三重県のことや、コンテスト、将来の展望など、たっぷり語っていただきました。
インタビュアーを務めたのは、同じ上智大学2年で、同じサークルの後輩の森山結衣、五百旗頭優里の2名が担当。
【地元:三重県編】
Q)他県の人に伝えたい三重県の魅力no.1スポットは?
「伊勢神宮」です!2000年の歴史があり、日本人の「心のふるさと」と称される神社で、お正月シーズンはもちろん、どのシーズンに訪れても季節の移ろいを感じながら参拝することができます。内宮外宮に加えて、その隣にある「おかげ横丁」では懐かしい街並みを堪能しながら、食べ歩きや射的、絵付け体験を楽しむことができます!また、三重県は日本のいいところがすべて詰まっている地域だと感じます。海に面しているので海産物も絶品ですし、私の地元は自然が豊かな地域なので酸素もいい感じに吸えます。
特にお気に入りの場所は、「なばなの里」です。今の時期だとイルミネーションが綺麗にライトアップされていて閉園までワクワクが止まりません!あたり一面に広がる花畑では、季節によって色々なお花を楽しむことができます。知る人ぞ知る花の名所で、何度訪れても毎回新たな発見が!一生に一度は行ってほしい観光地の一つです。
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Q)三重県に訪れたことがない方におすすめしたい場所は?
三重県のものなのにそうじゃないと思われているものがたくさんあるんです!例えば、グルメでいうと伊勢海老や松阪牛はもちろん三重県ですし、ナガシマスパーランドや鈴鹿サーキットといったテーマパークも三重だったんだ!と驚かれることがあります。特に鈴鹿サーキットは家族連れでもお友達とでも楽しめるテーマパークで、夏には大きいプールがあったり、F-1のシーズンだと世界で活躍する選手たちのレースシーンを見れたりして大満足なスポットなのでおすすめです!車好きの方は特に必見です!
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Q)三重県のおすすめグルメは?(ローカルなもの、具体的なお店でも)
ローカルなものだと、高虎DOG(読み:たかとらドッグ)というサンドイッチのお店です。モーニングがお得なんです!サラダやドリンク、デザートまですべてセットになっていて、朝から嬉しいボリューム感です。これがとても美味しくて、朝一から行列ができるんです。三重県に帰ったときは朝に高虎DOGでモーニングを食べて出かけるというのが私のルーティーンで、おすすめの回り方です!
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Q)三重県のおすすめのお土産を教えてください
伊勢茶のタルトです!伊勢茶は濃く深みがあり、それをタルトにしたものが美味しいです。
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定番のお土産だと赤福ですね。三重の名物なのに東京駅などで手に入るのは三重県民からすると「うーん。」と思ってしまう部分もあるのですが、逆に考えると全国の方々にとって手に入りやすいお土産なので気になる方はぜひ食べていただきたいです!赤福本店では毎月一日限定の「朔日餅」というものも販売されているので、月初めの日に伊勢神宮へ参拝しに訪れ、朔日餅をゲットすると運気がぐんと上がるかも?しれません!
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Q)上京して改めて気づいた地元の魅力はありますか?
東京や関東に無いという意味ではないのですが、やはり地元に帰ると温かいなと感じます。自分が帰る場所、戻ってきたい場所があるってこんなに幸せというか、ありがたいことなんだと思います。帰省したときに「あー!みくちゃん帰ってきてくれた!待っていたよ。」と隣近所の人から顔見知りの人までも温かくフレンドリーに目を見て話してくれるので、恵まれてるなぁ、と思いました。
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Q)三重県は近畿地方か中部地方かといった論争がよく繰り広げられていますが、中嶋さんはどちらを支持しているのですか?
個人的な意見だと思うのですが、中嶋未来としてはお願いだから関西に入れてほしいなぁと思っています!(笑)三重県は地域によって関西のテレビも名古屋方面のテレビも映るんです。なのに三重県はどちらにも入れてもらえない場合が多くてかわいそうなんです(笑)。少し肩身が狭い思いをしているのですが、だからこそどちらとも仲良くしていけたら嬉しいなと感じています!
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【コンテスト編】
<1・コンテスト出場>
Q)ソフィコンに挑戦しようと思った理由を教えてください!
やはり上智大学のコンテストとなると、とても注目度が高いじゃないですか。そのコンテストの場を借りて、自分が取り組んできたことや伝えたいメッセージをみんなに届けたい!と思ったんです。それが一番大きな理由ですね。
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特に、“和の文化”をもっと身近に感じてもらいたいっていうのがあって。私はこれを発信したかったんです。同じ大学に通う同年代の子たちに、“和”の魅力を届けたいなって。自分ひとりで発信しても届かない部分が絶対あると思うんですけど、こういう場を借りることで広がるじゃないですか。だから、コンテストに出るしかない!と思いました。
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―― 使命感も感じてたんですか?
そうなんです。周りからも“みくちゃんにぴったりだよ”とか“出てほしい”と声をもらったりして、求められてる感じもあったんですよね。なんか、“これに出ないと”っていう使命感みたいなものを自然と感じたんです。それが挑戦の後押しになったかな。
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―― 確かに、コンテストは発信の場としてはピッタリですよね!それがテーマになったのも納得です。“好奇心モンスター”というアピールポイントはどのように決まったのですか?
私、自分でも“見切り発車型”だなって思うくらい、気になったことは全部挑戦してみるタイプなんです(笑)。バレエやってみたり、レポーターやってみたり。本当にいろいろ手を出してきたんですけど、それを全部繋げて考えると、自分の原点って“好奇心”なんだなって気づいて。そこから、“私を一言で表すならこれしかない!”って“好奇心モンスター”をテーマにしました。
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―― 好奇心から和の魅力へ、そして挑戦へ…素敵ですね!
ありがとうございます!そうなんですよ、私ってとにかく行動力があるというか、何でも前のめりにやっちゃうんですよね(笑)。それが今の自分を作ってるのかなって思います!
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<2・自己PRについて>
Q)自己PR部門で圧倒的1位でした!どんな準備をして臨んだんですか?
いやもう、ほんとに言いたいことが多すぎて(笑)どれを伝えるかの取捨選択にめっちゃ悩みました!パフォーマンス時間が限られているから、その中でどう自分の魅力を全部詰め込むか…そこに一番頭を使いましたね!具体的には、大きいステージとスクリーンを活かすために、スライドを何十回も更新してブラッシュアップしたり、運営の方にリハーサルの映像を撮ってもらって、自分のしゃべりをめちゃくちゃ研究しました。「あ、ここちょっとクドいな」とか「この言い方の方が響くかも!」って細かく調整して…本番に向けて全力で準備しました!
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Q)ステージ上から見て、印象に残った観客のリアクションってありますか?
めっちゃ嬉しかったのが、みんな笑顔で見てくれたことです!リハーサルのときに先輩から「楽しそうにしてると、見てる人も楽しくなるよ」ってアドバイスをもらってたので、「よし!全力で楽しもう!」って気持ちで挑みました。そのおかげで、本番では一体感のあるステージにできたかなと思います!
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<3・SNSについて>
Q)SNS部門でも1位!発信する際に意識していたことは?
わー、ありがとうございます!これもめっちゃ頑張ったんです(笑)。やっぱり「自分が発信したいこと」だけじゃなくて、「見てくれる人が何を楽しむかな?」を常に考えてました!投稿する内容も「自分の素の部分が伝わるように」と意識して、身近なあるあるネタとか、女子大生のリアルな1日をリール動画にまとめたりして。特にエレベーターの中でフラダンスするやつがバズったんですけど、それはフォロワーさんの「もっと面白いことやってほしい!」ってコメントに応えたものなんです!
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Q)フォロワーとの交流で大事にしていたことは?
コメント欄でのやり取りをめっちゃ大事にしてました!時間がある限り返信して、一緒にしゃべってる感を出したかったんです。SNSって直接会話するわけじゃないけど、「あ、この人と一緒に楽しい時間を過ごしてる!」って感じてもらえるように、臨場感とか親近感を意識してました。だから本当に試行錯誤の連続でしたけど、頑張った甲斐がありました!
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<4・コンテスト当日の裏方での準備や心境>
Q)リハーサルや本番の現場はどんな雰囲気でしたか?
リハーサルの時は、意外とわいわいしていて、ちょっと休み時間みたいな雰囲気もありましたね。始まる前は、あれ?本番が始まるのかな?って思うくらい、楽しい感じで。でも、いざ本番となったらやっぱり緊張しました。でも、家族やファンの方が来てくれている中で、だんだん気持ちが高まっていって、緊張もありましたけど本番は楽しむことができました!
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Q)ファイナリスト同士の雰囲気はいかがでしたか?
本当にみんな仲良くて、お互いにいいポイントを教え合ったり、逆に『こうした方がもっと良くなるんじゃない?』っていうアドバイスを出し合ったりして、すごく良い関係が築けました!お互いに切磋琢磨しながらも、すごく温かい雰囲気でしたね。
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Q)本番直前に起きたちょっとしたハプニングやエピソードがあれば教えてください。
そうですね、やっぱり学生だけでやってるから、機械トラブルとかがちょっとあったりしました。例えば、マイクが通らないとか、映像の流れがうまくいかないとか。でも、みんなで協力して乗り越えられました。トラブルも思い出の一つになっています!学業がメインだからこそ、放課後に活動している中でみんな一生懸命頑張ってました!
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Q)ステージではリメイク衣装を着てモデルウォーキングも披露しましたが、率直な気持ちはどうでしたか?
衣装が本当に素敵で、着るだけでテンションが上がりました!ウォーキングは普段あまり経験がないので、最初はちょっと緊張してました。でも、事前にみんなでレッスンして、1から頑張った成果を本番で見せられた時はすごく嬉しかったです。歩きながら、あ、やっぱり自分の姿勢とか歩き方、大事だなって実感しました。プロのモデルさんみたいに、しっかり歩けるように意識してました!
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<5・受賞の感想>
Q)自己PR部門で1位、SNS部門でも1位という結果を聞いた時、どのように感じましたか?
正直、めちゃくちゃ驚きました!まさか自分が1位をいただけるとは思ってなかったので、聞いた瞬間は本当に信じられなくて…。コンテスト期間中、どうすればよいか分からない、でも頑張り続けるしかないっていう気持ちが強かったですね。『ここで止まってちゃダメだ』と思っていたので、結果を聞いて一瞬時が止まったような嬉しさがありました。常に自分を信じて頑張り続けたからこその結果だと思います。
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Q)受賞の反響は?
受賞してからの反響、すごく感じました!大学内を歩いていると、「おめでとう!」って声をかけてもらったり、SNSでもたくさんのコメントを頂いたりして、本当に嬉しかったです。本当にみんなの応援があってこその結果だなって改めて実感しました。そして、あるイベントでMCを担当したときには、観客の方々から拍手をもらって、改めて「グランプリを取ったんだ!」って実感が湧きました。それがすごく印象に残っていて、受賞の喜びを改めて噛み締めました。
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<6・自分のアピールポイントと今までの活動>
Q)コンテストグランプリに繋がったと思う過去の経験や出来事があれば教えてください。
私は、人前で話すことが得意だと思っていて、その経験がこのコンテストにも役立ったと思います。漫才やスピーチコンテスト、弁論大会に出てきたことが、自分のトーク力を鍛える助けになりました。人前で堂々と話す力が自信に繋がったので、コンテストでもその力を発揮できたんじゃないかと思います。
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Q)今後もコンテストに出たい気持ちはありますか?
あるかないかで言ったらすごくあります。どのコンテストって別にもう決めてるわけではないですが、やはりコンテストって自分の今まで頑張ってきたことを発揮できる場ですし、自分の力を試せる場所でもあると思うんです。それで今回もすごく成長できたと思うので、自分が挑戦したいなって思えるものがあれば出たいなって思います。タスクやスケジュールのしんどさもありますが、それ以上にやはり達成感がありますし、成長できる自分がいるので苦しい時にでも「これを乗り越えたらすごいことになるんじゃないか」というポジティブマインドで乗り切るというか前に進んでいます。
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Q)コンテストに出場したいけど迷っている人へのメッセージ
とにかく一歩を踏み出してほしいです。踏み出した先にすごい世界が待っているよと伝えたいです。コンテストに出なかったら絶対に出会わなかった人にも会えたり、絶対に行かなかった場所にも行けたりしてものすごく視野が広がるので、まずは一歩を踏み出して自分の可能性を広げてみませんか?私と一緒に!
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【学生リポーター編】
Q)私(森山)が学生リポーターに応募したきっかけは未来さんなのですが、未来さんが学生リポーターを始めたきっかけは何ですか?
自分が生で観たステージだったり舞台だったり、インタビュイーの方の気持ちなどの感情や臨場感を、そのまま記事を読んでくれた人にも届けられる仕事に魅力を感じたことがきっかけです。自分の言葉選びだけで臨場感や感動を乗せることはとても難しいと思うのですが、それ以上の楽しさを感じるので、これからもリポーターとしていろんな現場で経験値を積んでいきたいなと思っています。
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Q)学生リポーターのお仕事でもっとも印象に残っていることは何ですか?
昨年「第38回 マイナビ東京ガールズコレクション2024」へ取材に行かせていただいたことが印象深いです。いつもYouTube配信などで見ていた憧れの舞台を生で鑑賞できただけでなく、それを自分の感情も交えながら記事にして世界に発信できたということが嬉しかったです。
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Q)今後やってみたい取材はありますか?また取材したい人はいますか?
私はお笑い好きなのでお笑い芸人さんに取材したいです。具体的に言うと、ヒコロヒーさんや事務所の先輩であるイモトアヤコさんや丸山礼さんにも取材ができたら面白いなと思いました。
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Q)多方面で活躍されている中嶋さんですが、大学との両立は大変ではないですか?
大変です。特に一、二年の時は授業もたくさん入っていましたし、必修の授業もあり1限から5限まで入っていたりしたので…。その中でも私が取材をしたいと思う仕事を提案してくださったので、一日の中で学校→取材→学校という日もありました。
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Q)SNSでの発信に力を入れられていますが、特に最近始めたTikTok , YouTubeについて始められたきっかけを教えてください。
応援してくださる方々のリアクションの中に、「InstagramはしていないけどTikTokはやっているよ」とか「TikTokはやってないけどYouTubeはよく見るんだ」というお言葉が多々あったんです。やはりそれぞれがよく利用する媒体が違うということが分かったので、InstagramやXにとらわれずに、より多くの人に届けたいな!という思いがきっかけで始めてみました。
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Q)大学生活ではフラダンスやフラメンコにも取り組まれていますが、今後も踊りは続けるのですか
続けたいです!お喋りを生かした仕事をやっていきたい気持ちがある反面、踊りっていうのは全く喋れないんですよね。喋らずに手の動きや目線、表情だけで自分の思いや感情を表現することは、漫談などとは真逆なんですけど、それが逆に勉強になるんです。言葉なしでも自分の思いや伝えたいものを表現できる表現者になりたいなと思っています。「表現者」という意味ではどちらも共通していると思うので、喋りも踊りもどちらも並行して頑張っていきたいです。
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Q)これだけ忙しいスケジュールの中でいつ踊りの練習をされているのですか
踊りがむしろ趣味というか、ストレス解消になっているんです。勉強終わりや仕事終わりに疲れたから寝るのではなくて、踊るみたいな感じで。それが自分の癒しで休み時間のような感じになっているので、他の活動とバランスよく頑張っていきたいと思います。
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Q)今後の目標、将来の夢
一言で表さなくてもいいなと思っていて。「アナウンサー」「芸人」「タレント」などのジャンルにとらわれず、「職業 中嶋未来」という感じで自分のやりたいことを、誰にも負けない自分の強みを生かしてやっていきたいです。それを具体的に挙げるとしたらトーク力を生かした仕事をしたいなと思っています。拠点となる場所も「ここ」って決める必要はないなと思っていて、世界にもいつか行きたいと思っていますし。なのでこれからも色々な方と出会ってご縁を頂けたらなと思っています。
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Q)残りの大学生活・学生リポーター生活で「これだけはやりたい!」と思うことはありますか?
今までやってきたものを極めるということにシフトしようかなと思っています。中学や高校の時から本当に好きなことをやらせていただいて、恵まれた環境の中でいろんなことに挑戦してきました。今までやってきたことを極めてレベルアップしていき、本当に自分がやりたいことを見つけたらなと思っています。
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Q)ファンの方へのメッセージ
私が色々な活動をさせていただく中で、いつどんな時でも温かく見守ってくださるファンの方々が本当に支えになってます。支えてくださった皆さんに恩返しができるように、これからも夢の実現に向けて私らしさを持ちつつ、そして皆さんへの感謝も忘れずに前進していきたいと思っていますので、これからも温かく見守ってくださると嬉しいです!
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【学生生活・目標編】
Q)SBC信越放送「キャンたび」アシスタントについて
未来さんが面白い・トークがうまいなどのコメントがたくさんありましたが、ロケ力はどのように培ったのですか?
高校生のとき、関西テレビ「和牛のギュウギュウ学園」にレギュラー出演させていただいていた時に、私はお喋りを生かした街ブラロケを担当することが多かったので、そこで培ったというのが大きいんじゃないかなと思います。街ブラロケって自分で面白くするんじゃなくて、初めて会う街ゆく人との何気ない会話が活かされて面白くなる番組だと思うんです。それがまた難しいんですけど、何が起こるかわからない、ハプニングが起きてその場で臨機応変に対応するのがワクワクするんです。この方はどんな人なんだろう?というところから、話のラリーが続いていって、オモロイやん!みたいな。情報番組や街ブラロケの際、その地域の魅力や街ゆく人の人柄を引き出せられるリポーターを目指します!
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Q)またこの番組(SBC信越放送「キャンたび」)が今のご自身に与えた影響などはありますか?
身近なところで言うと、キャンプ初心者がキャンプ大好き女子大学生になりました!実は今までにキャンプは行ったことがなかったんです。最近流行りのグランピングはアンバサダーを務めていることもあって経験したことがあるのですが、キャンプとなると虫が苦手ですし、ご飯も絶対屋内で食べたほうが美味しいやん!と思い込んでいたんです。でも実際に番組でキャンプをしてみると面白いなと思って。またメインの阿諏訪さんがキャンプマスターで色々と勉強になりました。テントの立て方から焚き火のやり方まで。一からキャンプを教わることができて、生涯続けたい趣味になったなと思います。
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Q)ファンが増えた実感はありますか?
あります!応援してくださる方々の中には長野県在住の方もいて「リアルタイムで見てるよ」「毎回録画してるよ」「全部DVDに落としたよ」という声をいただけて嬉しかったです。
また、アーカイブとしてYouTube配信もされていたので、県外の方や地元の方にも見ていただけたのがとても嬉しかったです。
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Q)地元でも結構話題になりましたか?
そうなんです!幼稚園の卒園式以来会えていない同級生からもメッセージがきて、嬉しかったです!
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Q)今後街ブラロケをするとなったらどこに行きたいですか?
まだ東京・関東を開拓しきれていないので、ロケをしながらニッチなところまで出向き新たな発見をしたいです!上京大学生が教える都内の魅力発信や大学周辺のロケなんかも素敵ですよね。個人的に巣鴨も興味津々です。
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Q)今年開催されたTHE Wに出場されていましたが今後お笑いの大会に出場する予定はありますか?
あります!ピン・コンビかにこだわらず、お笑いの大会には出たいなと思っています。お客さんが笑ってくださったら楽しい空間になりますし、自分のお笑いスキル向上にも大きくつながると感じます。
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Q)お笑い芸人とリポーターのSNSを分けていない理由はありますか?
分ける方もいらっしゃいますが、現役上智大生、等身大の私に加えて、普段リポーターとしての少し硬い雰囲気も、ユーモアな一面も両方、「中嶋未来」として愛してほしいんです。これからも色々な私を表現し、それを「いいやん!」と背中を押してくださるフォロワーさんとワクワクな時間を共有できたら幸せです!
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Q)未来さんの憧れの方はいらっしゃいますか?
アンミカさんです。パリコレモデルで容姿端麗な一方で、クスっと笑わせてくれる面もあって、人を魅了する力があるので完璧に近い人だなと思います。
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【中嶋未来 プロフィール】
中嶋未来(なかじま みく)上智大学3年
三重県出身・2003年8月22日
・趣味: 舞踊(バレエ、フラダンス、フラメンコ)
・特技: 漫才、漫談、空手(糸東流黒帯)
・好きなアーティスト: 奥田民生、PUFFY、Saucy Dog、幾田りら
・好きな言葉: 「努力しなかった時の自分を想像してみて、ゾッとするから」
・X:https://x.com/miku39_0822
・Instagram:https://www.instagram.com/miku39.0822
【感想】
高校生の頃から憧れていた未来さんにインタビューができてものすごく光栄でした。三重県出身の人だから知っているローカルな魅力を聞き出すことができてすごくおもしろかったです。インタビューの中では「職業 中嶋未来」を目指すという言葉が非常に印象的でした。未来さんが持っているたくさんの強みをすべて将来に繋げるために極めていくという姿勢がものすごく素敵で、何かに囚われずに自分らしさを最大限に活かせられる生き方を目指す姿に魅力を感じました。今回のインタビューを通して、これからも未来さんは尊敬する先輩だなと改めて思いました。中嶋未来さんの魅力と、未来さんが愛する三重県の魅力がこの記事を通して少しでも多くの人に届いてほしいです。(森山結衣)
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中嶋さんへのインタビューを通じて、彼女が持つ情熱と挑戦する姿勢の重要さを改めて実感しました。私はコンテストに司会として参加させていただきましたが、リハーサル時から細部まで妥協せず準備を進める一方で、休憩中には周囲と笑い合い、リラックスした雰囲気を作る姿がとても印象的でした。さらに、インタビューを通じて知ったのは、SNS発信や自己PRに対する中嶋さんのこだわりです。「どうすれば伝わるか」を徹底的に考え、フォロワーとの交流を大切にしながら信頼関係を築いている姿勢は、発信者としてのプロ意識そのものでした。そんな姿勢が、彼女の言葉や行動をさらに多くの人に届けているのだと感じました。「好奇心モンスター」というテーマも、中嶋さんの挑戦し続ける姿をよく表していて、発する一言一言に彼女らしさが溢れていました。今回、司会としてその一面に触れられたことはとても大変光栄でした!中嶋さんが今後どんな挑戦をして下さるのか楽しみです!(五百旗頭優里)
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:森山結衣、五百旗頭優里(上智大学)
◆写真:本人提供 撮影:仲西一成(Scketto)
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/
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