東京ビッグサイトにて7月3日、『第37回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』の授賞式が開催された。今回で37回目となる同賞は「各世代で最も輝いている人」や「宝石の似合う人」を世代別、部門別に表彰するもの。本表彰式は「TOKYO JEWELRY FES ’26 Summer」のイベントとして開催された。
【第37回 日本ジュエリーベストドレッサー賞 受賞者】

< 20代 > 浜辺 美波(俳優)
< 30代 > 前田 敦子(俳優)
< 40代 > 松本 まりか(俳優)
< 50代 > 高岡 早紀(俳優/歌手)
< 特別賞 エンターテイナー部門 > 堂本 光一(歌手/俳優)
< 特別賞 > 高市 早苗(内閣総理大臣)
今回のリポート1本目では、20代部門を受賞された浜辺美波さんの授賞式の模様と、その後の囲み取材での言葉を余すことなくお届けする。
10代の頃の初受賞から7年という時を経て、より一層の輝きを増した浜辺さんが、いまジュエリーに対してどのような思いを抱いているのか。会場で見せた凛とした表情と、自身の内面を丁寧に紡いだ言葉の数々から、彼女の「今」の美しさの真髄を紐解いていく。
【授賞式】
圧倒的な透明感。浜辺美波、至高の輝きとともに登壇

圧倒的な透明感と、凛とした佇まいで観る者を魅了し続ける女優・浜辺美波さんが、「第37回 日本ジュエリーベストドレッサー賞(20代部門)」の授賞式に登壇した。

会場の視線を一身に集めて登場した浜辺さんは、洗練されたシルエットが美しいシンプルなドレスに身を包み、まるで内側から発光しているかのような、神秘的な美しさを放っていた。

タイトにまとめられたヘアスタイルが、彼女の持つ繊細な骨格と、どこまでも澄み切った表情をより一層際立たせている。

その立ち姿は、可憐な少女の面影を残しつつも、大人の女性としての気品と自信に満ち溢れており、会場全体が彼女の醸し出す空気感に包まれるようであった。

そんな浜辺さんがこの日身に纏っていたのは、株式会社ナガホリ「NADIA」が誇る至高のジュエリー「Parfait(パルフェ)」シリーズである。
首元を彩るのは、ノーヒートサファイアを贅沢に35石も連ねたネックレス。総計17.58ctのサファイアと4.98ctのダイヤモンドが織りなす極上の輝きは、眩いばかりの光のカーテンとなって彼女の胸元で揺らめいていた。

さらに、耳元では、同じくノーヒートサファイアと白蝶真珠をあしらったイヤリングが揺れ、その優美なコントラストが浜辺さんの横顔に比類なき気品を与えている。ネックレス(1,200万円)、イヤリング(230万円)という、宝石の持つ重厚な煌めきが、浜辺美波という唯一無二の存在と見事に調和し、会場を夢のような空間へと変貌させていた。



プレゼンターの長堀慶太氏(一般社団法人 日本ジュエリー協会会長)にトロフィーを授与され、上品に微笑んでいた。
「素晴らしい輝きに、私自身も助けられています」
授賞式の登壇で、司会者からジュエリーの輝きについて問われると、浜辺さんはこのように笑顔で語った。
「授賞式が始まる前に、プレゼンターの方から『緊張しないで、高価なものですが、楽しんで歩いてくださいね』と声をかけていただき、心が和らぎました。今日こうして素敵なジュエリーの輝きに包まれ、数々の美しいジュエリーを身につけさせていただいて……本当にキラキラしていて素晴らしいなと感じています。この輝きに、私自身も助けられています」

さらに、今後のジュエリーとの付き合い方について尋ねられると、真摯な眼差しでこう明かした。
「この賞は10代の頃にもいただいたのですが、7年ぶりにまたこの賞をいただけたことを本当に嬉しく思っております。私自身、ジュエリーを購入する時は、そのジュエリーと『約束』をしてから迎えることが多いんです。自分の中で『このジュエリーと一緒に誓いを守ろう』と……。ジュエリーと約束をするということは、その輝きに見合う自分でありたいという気持ちで選ぶということ。この賞に恥じぬよう、これからもジュエリーと共に、素敵な人生を歩んでいきたいなと思います」
【囲み取材】
「ジュエリーと約束をする」—その真意とは

囲み取材では、10代から20代へと時を重ね、ジュエリーとの向き合い方がどう変化したのかを語ってくれた。
「10代の頃は、あまりジュエリーの身につけ方がわかっていなかったのですが、年齢を重ねるごとに様々なジュエリーを身につけさせていただいたことで、自分の中での選び方や、ジュエリーの楽しさを知ることができました。身につけるときは単に『好きだから』というだけでなく、『このジュエリーをつけて、こういう立ち振る舞いをしよう』と一つ決めて身につけるようにしています。そうすると自然と気持ちが引き締まるんですよね。その約束を意識しながら過ごすことで、自分への自信にも繋がるのかなと感じています」

仕事とプライベートの両立についても、穏やかな口調で目標を明かす。
「大河ドラマは最後までしっかりと完走して、自分の中でやり遂げられたと思えるように頑張りたいです。そのためにも、何より体調を崩さないよう、しっかりと体調管理に気をつけていきたいと思っています。お仕事だけでなくプライベートも充実させていきたいですね。これから七夕もありますし、そういった小さなイベント事も楽しんでいきたいです」
自身の「宝石の原点」を問われると、母からの贈り物に思いを馳せる。
「初めての宝石は……冠婚葬祭などでも使えるしっかりとした真珠のネックレスをいただき、それを今でも大切にしています。あと、母から『絶対娘にあげようと思ってたんだ』ともらったアクセサリーも大切にとってあります」
トロフィーの保管場所について聞かれると、リビングの風景を想像するように笑みをこぼした。
「どうしようかなって迷ってますね!10代のときにいただいたものは実家に送らせてもらっていて、今もリビングに置いているんです。なので今回も、もしよかったら同じように実家に置いてもらえたら嬉しいなと思っています」

この日、特別賞を受賞した高市総理大臣との対面についても、浜辺さんは瞳を輝かせながら振り返る。
「現役の総理大臣の方にお会いできる機会は初めてでした。たくさんSPの方がいらっしゃっていて……。実際に総理が使っていらっしゃるカバン(高市総理愛用のカバンとして話題になった“早苗バッグ”)を生で拝見することができたりして、すごく貴重な体験をさせていただきました。皆さんにお声掛けをされる中で、総理から『本当にお綺麗ですね』という風に言葉をいただいて……私は緊張してペコペコと頭をさげるばかりでした(笑)」

最後に、30代に向けての展望を尋ねられると、彼女は力強く、しかし謙虚にこう結んだ。
「もし叶うならば、30代でもまた賞をいただけるようなお仕事を続けていきたいです。この度、第37回日本ジュエリーベストドレッサー賞(20代部門)をいただき、ジュエリーが似合う女性になれるよう、また今後の人生でも精進してまいります。願わくば30代でもまたいただけるよう努力します。頑張ります!」
【INFO】

TOKYO JEWELRY FES ”26 Summer
日本ジュエリーベストドレッサー賞
会期:2026年7月3日(金)~5日(日)10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
会場:東京ビッグサイト
主催:RX Japan合同会社
日本ジュエリーベストドレッサー賞表彰式とは…「日本ジュエリーベストドレッサー賞」は、1990年から毎年開催。過去1年間を通し「最も輝いていた人」、「宝石の似合う人」を世代別・部門別(20代・30代・40代・50代・特別賞)に選考するもの。2023年度に開催された第34回までは国際宝飾展の会期中に授賞式を開催しており、これまで多くの各界著名人が受賞した。現在は「TOKYO JEWELRY FES」の併催イベントとして、会期中に開催。
公式サイト:https://www.jewelry-fes.jp/tokyo/ja-jp.html
歴代受賞者はこちら:
https://www.jewelry-fes.jp/tokyo/ja-jp/awards/pastwinners.html
◆TOKYO JEWELRY FESとは・・・
ジュエリー好きの「見たい」「買いたい」「作りたい」が叶う、一般消費者向けの大規模なジュエリーイベント。350のショップ・ブランドが集結し、14,000名が来場する、ジュエリー・素材・ルースが一堂に揃う国内最大級のジュエリーイベントです。
【感想】
10代の頃の初々しい輝きと、20代となり一段と深みを増した今の輝き。7年という歳月をかけて、彼女がどのように自分自身と向き合い、内面を磨き続けてきたのか。その一端に触れることができ、私自身も背筋が伸びるような思いです。
浜辺さんが放つ透明感のある美しさと、どんな時も周囲への気配りを忘れないその佇まいを目の当たりにして、私もいつか彼女のような「内側から輝ける女性」になりたいと、強く憧れを抱きました。ジュエリーは単に身につけるだけでなく、その人自身の「決意」や「自信」を映し出す鏡なのかもしれません。今回の取材を終えて、会場の華やかさだけでなく、浜辺さんの言葉の温かさを分けていただき、私自身も心がキラキラと輝き出すような、清々しい気持ちに満たされています。
「賞に恥じぬよう、これからジュエリーとともに素敵な人生を歩んでいきたい」と語る浜辺さんの表情は、この上なく晴れやかで、確固たる意志に満ちていました。彼女が選ぶジュエリーが、これから先どんな物語を紡いでいくのか。彼女が纏うその輝きを追いかけながら、私も自分自身との「約束」を大切にできる女性を目指して、一歩ずつ進んでいきたいと心から思える一日でした。
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◎ACTRESS PRESS編集部
・取材・文:加藤美羽(早稲田大学)
・撮影:仲西一成









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