市川美織2022年 カレンダー発売イベント『カレンダーの出来は2022点!』 【Reporter:葛馬祐希・高坂瑠奈】

市川美織/カレンダー発売イベント:2021年12月18日、ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)

市川美織(いちかわ みおり)の2022年カレンダーの発売イベントが、2021年12月18日に東京都内で行われ、市川はグレーのコクーンワンピース姿で登場。

上品で大人っぽい印象を与えつつ、ヘアアクセサリーの黒い大きなリボンで可愛らしい印象も与え、大人っぽい一面と可愛らしい一面が窺えた。カレンダーでも大人っぽい姿と可愛らしい姿、どちらも見ることができそうだ。

【カレンダー】
市川美織2022年 カレンダー

まず、カレンダーの出来栄えについて聞かれると、「たったの1日しかなく、すごくタイトなスケジュールでしたが、日没までの限られた時間の中で少しでもいい写真を撮ろうとみんなで頑張り、とても満足のいく作品になりました」と笑顔で胸を張って答えていた。

市川美織/カレンダー発売イベント:2021年12月18日、ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)

続いて構成などに関して自分で要望を出したのかを聞かれると、「基本的にはカメラマンさんにお任せしていました。ただ、衣装や全体の雰囲気に対しての希望はあらかじめ出させていただいて、それに応えていただきました」と答え、さらに衣装について聞かれると、「衣装さんと相談して、自分のイメージも伝えつつ私に似合うような衣装を選んでもらいました」と答えた。

市川美織/カレンダー発売イベント:2021年12月18日、ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)

次に、カレンダーのお気に入りのページについて尋ねられると、うさぎの被り物を被った“みおりん”らしいカットのページを見せながら、「このうさぎさんのページです。自分でも被り物が似合うなと思い、選びました。もう28歳にもなるので、うさぎさんなんて言っていられないのですが、まだまだ被り物にも挑戦していきたいです。実は、この被り物は私の予定にはなかったのですが、衣装さんが私に似合うと思って選んでくださって、私も見た瞬間被りたいと思って即被りました」と、年齢を気にして恥ずかしそうにするそぶりも見せつつ、当時のエピソードを交えながら、アイドル時代と変わらぬかわいさ全開で語った。

市川美織/カレンダー発売イベント:2021年12月18日、ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)

また、市川美織の誕生月である2月のページに関しては、「どアップなので恥ずかしいのですが、最初の方なのでめくった瞬間にドキッとしてもらえるようなカレンダーになったらいいなと思いこの写真を選びました」と照れながら該当ページを見せてくれた。
カレンダーに点数をつけるとしたらという質問には「2022点!」とユーモアたっぷりに答えて記者たちの笑いを誘い、「それくらい満足のいく作品になりました。自信をもっておすすめします!」とあらためてカレンダーの良い出来栄えを強調した。

次の作品に対する展望を聞かれると「今回はかわいさと大人っぽさの両方を入れ込んだ作品となりましたが、次回は大人っぽさに振り切った作品作りにも挑戦してみたいです。もう30歳が目前となってきたので、もっと大人な“みおりん”を見てもらえるように、女性としてよりブラッシュアップしつつ、それを作品として残せたら嬉しいです」と次回作への意気込みを、飽くなき向上心とともに力強く語った。
そして2022年の目標として「今年はコロナの影響などで舞台などが中止になってしまうなどでなかなかできないこともありましたが、その一方で振り付けなど過去のアイドル活動が生かされる新しいお仕事もさせていただきました。来年も、アイドルの経験が生かされるようなお仕事をしたいです。また、新たな挑戦として私の低身長を生かして、低身長で悩んでいる方向けのアパレルも展開していけたらと思っています」と、今年1年を振り返りながらさらなる挑戦への期待をのぞかせた。

来年2022年の1月13日~16日には「夜明けのうた」、2月2日~6日には「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」と年初めから舞台が二本控えていて大忙しの市川美織。
それらの舞台について意気込みを聞かれると、「どちらも大きな舞台ですが、久しぶりにお客様の前で舞台に立てるということはとてもうれしいので、精一杯その役を演じきって皆様にご満足いただけるよう頑張ります」と語った。

女優としては「メンヘラなど、闇の部分が見える部分という役は今まで挑戦したことがなく、巣の自分に近い役どころばかりだったので、そういう新しい役もやってみたいです」と挑戦に積極的なところを見せつつも「どういう役なのでしょう」と自身でも具体的な想像はできずに笑ってしまっているところも見られた。

市川美織/カレンダー発売イベント:2021年12月18日、ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)

記者・葛馬より、美容について尋ねると「メイクをしっかり落として寝る、とか、保湿をしっかりする、とか、基本的なことをまた意識するようにしています。また、アンチエイジングとして顔の筋肉を鍛えることをやっています。EMSの機械を使うこともありますし、美容針を刺してそこに電気を流して直接鍛えるということも行っています」と、自身の頬を使ってエアーで実演しながらにこやかに語ってくれた。

【プロフィール】

市川 美織(いちかわ みおり)
1994年2月12日生まれ、埼玉県出身。
現在、女優として映画・ドラマ・舞台で活躍中。
来年も数々の舞台に出演することが決定している。
2022年1月13日(木)~16日(日) 舞台『夜明けのうた』
2022年2月2日(水)~6日(日) 舞台『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』

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カレンダー公式サイト(トライエックス):
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葛馬祐希(お茶の水女子大学)& 高坂瑠奈(学習院大学)ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレス リポーター)

◎ACTRESS PRESS編集部
取材・文:左~葛馬祐希(お茶の水女子大学・右~高坂瑠奈(学習院大学)
コーディネート:Scketto:https://twitter.com/scketto1

Scketto(スケット)は、アナウンサー・マスコミ・エンタメ業界に就職を目指す大学生が記者・リポーターで参加するプロジェクト。アクトレスプレス編集部にて20219年9月より連載スタートして記者会見、イベント取材、カフェリポートなど2021年度だけでも100本以上の記事連載中。
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