『2022ミス・インターナショナル日本代表』佐賀県出身・松尾綺子に決定!

2021年11月30日、『2022 ミス・インターナショナル世界大会』に参加する日本代表者を選出する『2022 ミス・インターナショナル日本代 表選出大会』が開催され、佐賀県出身・松尾 綺子(まつお きこ)がグランプリを獲得した。

『ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント(以下、ミス・インターナショナル) 』は、1960 年に誕生し、2022年に60回目を迎える。美しさはもちろん、国際親善や世界平和など、国際社会に貢献しようとする志の高い女性たちが「美と平和の親善大使」として集い、互いに交流を深めることを目的としている。

『2022ミス・インターナショナル日本代表選出大会』は書類審査、予選会、トレーニングを経たファイナリスト39名が登壇して、一次審査(着物)、二次審査(水着)、ファイナル審査(ドレスによるスピーチ審査)を行われ、日本代表を選出。

【グランプリ・松尾綺子】

ミス・インターナショナル日本代表
松尾 綺子 (まつお きこ)
佐賀県出身・22歳・169cm・翻訳業

【1次審査(着物)】

【二次審査(水着)】 
体のバランスが美しく、立ち姿、歩き姿に気品があり、そして華やかな笑顔など多くの点で評価される。

【三次審査(ドレス)】

スピーチ審査では、英語によるスピーチ(60秒)が行われ、MCより翻訳されたコメントを発表した。

【松尾 綺子のスピーチ】

「生きることは美しい。私はいじめを受け、一生消えない傷を得たのを同時に、一生消えない、大きなぬくもりを得ました。私の笑顔の裏の思いに気づき、救ってくださる方がいたのです。私はその方々が下さった、一つ一つの言葉、一瞬一瞬の表情がただただ、うれしかった。生きようと思いました。私たちは泥に紛れても、傷だらけになっても生きることをあきらめないから美しいのだと思います。手を取り合うから美しいのだと思います。私には、日本代表にならせて頂いたときに、楽しみなことがあります。それは、皆様との出会いの機会が増えるということです。私は今を戦う皆様にも、出会いや生きる喜びを感じて頂けるように、私が頂いてきた分、また、それ以上に言葉や笑顔、心をお届けします。一人でも今の私を見て、生きてみようと思ってくださる方がいらっしゃるのなら私は生きていてよかった、生きることは美しい」


【受賞シーン】

【受賞者紹介】

左から、角田愛琳奈、田中歴幸、松尾綺子(グランプリ)、加藤遊海、石田まりあ


左~2 位(準ミス・インターナショナル):田中 歴幸 (たなか ありす)
福岡県出身・22歳・172cm・大学生/モデル
右~3 位(準ミス・インターナショナル):加藤 遊海(かとう ゆうみ)
三重県出身・25歳・172cm・モデル


左~4位(準ミス・インターナショナル):角田 愛琳奈(かくた えりな)
青森県出身・26歳・163cm・モデル/リポーター
右~5位(準ミス・インターナショナル):石田 まりあ(いしだ まりあ)
神奈川県出身・26歳・167cm・会社員

左から、角田愛琳奈、田中歴幸、松尾綺子、加藤遊海、石田まりあ


エンディングでは、プロジェクションマッピングも活用され、いままでの大会とは違う演出も行われた。

【information】

2022ミス・インター ナショナル日本代表に選ばれた松尾綺子は、来年開催予定の『2022ミス・インターナショナル世界大会』に日本代表として参加する。

『ミス・インターナショナル日本大会』公式サイト:
https://www.miss-international.org/jp/

◎ACTRESS PRESS編集部
取材・コーディネート:Scketto:https://twitter.com/scketto1

Scketto(スケット)は、アナウンサー・マスコミ・エンタメ業界に就職を目指す大学生が記者・リポーターで参加するプロジェクト。アクトレスプレス編集部にて20219年9月より連載スタートして記者会見、イベント取材、カフェリポートなど2021年度だけでも100本以上の記事連載中。
https://actresspress.com/category/report/

モバイルバージョンを終了