『2025ミス・インターナショナル日本代表選出大会』能崎愛、丸林恵梨香、嶋村茉莉らファイナリスト31名全員のドレスランウェイを一挙紹介！【Reporter：笹ケ瀬麻結】

2024年12月10日『2025ミス・インターナショナル日本代表選出大会』が東京都港区ニッショーホールにて開催された。

来年の『第63回ミス・インターナショナル世界大会2025』に出場する日本代表が本大会にて選出され、
17都道府県出身31名のファイナリストの中から、着物、水着（事前審査）、ドレス、スピーチ審査等を経て誕生。日本代表には、山梨県出身の大学生で司会業を務める能崎愛に決定した。能崎愛は来年開催予定の『第63回ミス・インターナショナル世界大会2025』で日本の「美と平和の親善大使」として世界1を目指す。

リポート2本目は、ドレス審査で披露したファイナリスト31名全員のドレスランウェイの模様を紹介します。
（掲載は登場順。※年齢は２０２４年１２月現在）

【荒 寿々佳】

荒 寿々佳(あらすずか)
27歳・福島県出身・社会人
ライトブルーとピンクを基調としたタイトなドレス姿で登場。歩くたびにドレスがキラキラときらめき存在感を見せた。「『福島から世界へ。』将来海外で活躍できる人材となり、地方に住む若者や女性達に大きな夢を持つ勇気を与えたいです。」

【飯田 紗良】

飯田 紗良(いいださら)
21歳・東京都出身・大学生
白のオフショルダーが目を引くドレス姿で登場。中央の花が印象的だ。「自分らしい視点で社会の声を拾い、人々に共感と繋がりを届け、様々な人や社会と関わりながら繋がりを広げていきたいです。」

【市川 珠葵・パーフェクトボディ賞・Final8】

市川 珠葵(いちかわたまき)
21歳・静岡県出身・大学生

ホワイトにシルバーのジュエリーがきらめくドレスで登場。髪を1つにまとめ、上品さの中にもクールさが目を引く。「チアスピリットを胸に、多くの人にインスピレーションを与えられるようなグローバルアンバサダーになります。」

【伊藤　有那ジョーン・4位】

伊藤 有那ジョーン(いとうありなじょーん)
25歳・東京都出身・英語系雑誌ライター

水色の袖の広がりが可愛らしいドレスで登場。ふわっと広がるシルエットが特徴的。「私は現在、英語のライターと役者の仕事をしています。強みとする言語力、文章力、演技力を生かして日本の魅力を広めていきたいです。」

【伊藤 ソニア】

伊藤 ソニア(いとうそにあ)
26歳・大阪府出身・会社員
ライトブルーで足に大きなスリットが入ったドレスで登場。美しいシルエットを見せた。「私は消費者パーソンとして活動しながら、次世代の異文化理解を促進するグローバルリーダーを目指しています。多様性を尊重した、より良い未来の実現に貢献したいです。」

【稲垣 桃】

稲垣 桃(いながきもも)
18歳・愛知県出身・大学生
純白なドレスで登場。裾にかけて広がり、美しいスタイルを強調させた。「現在は、『社会問題の自分事化』をテーマにアート作品を制作・研究し、国内外で発信しています。日本と世界を繋ぐ芸術家を目指します。」

【上野 央楽】

上野 央楽(うえのおおら)
20歳・兵庫県出身・大学生
シルバーのラメが全体に散りばめられたドレスで登場。背中が大胆と開き、美しくクールな姿を披露した。
「世界中の人々、更に私達を取り巻く環境を豊かにすることが私の目標です。誰1人取り残さない社会を構築するため、食を通して愛を届けます。」

【大瀬良 碧】

大瀬良 碧(おおせらあおい)
26歳・長崎県出身・総合化学メーカー研究職
パステルイエローのドレスで登場。裾はふわっと広がった形でデザインが個性的だ。「女性研究家として働く私自身がロールモデルになることで、女性が活躍する社会を実現することが私の目標です。」

【片山 怜美】

片山 怜美(かたやまれいみ)
27歳・北海道出身・歯科医師
ベージュがかったドレスで登場。シアーなデザインが透明感を強調。「生きることは食べること。歯科医師として、全ての人に食べる喜びと笑顔を与えることが私の目標です。誰もが自分らしく生きることを諦めない社会を目指し、全力を尽くします。」

【久保田 紗栄】

久保田 紗栄(くぼたさえ)
27歳・広島県出身・会社員
ドットのデザインが目を引くドレスで登場。唯一無二の存在を全面にアピールした。「平和と思いやりに溢れた環境である広島県で生まれ育った私だからこそ、恩送りに重きを置き、次の世代へと平和の希望を繋ぐ架け橋になります。」

【雑賀 ミウ・Final8】

雑賀 ミウ(さいがみう)
25歳・千葉県出身・美容サロンのマネージャー

ブラックのオフショルダーのドレスで登場。まるで夜空のようにきらきらと輝くデザインが印象的。「私自身が常に夢や目標を持ち挑戦し続けることで、誰かの心を動かし沢山の人に夢や目標を持つ素晴らしさを伝え、サポートし続けたいです。」

【齊藤 萌瑠】

齊藤 萌瑠(さいとうめる)
25歳・静岡県出身・フリーランス

白のタイトなドレスで登場。髪を1つに括り、クールな印象を見せた。「日本の『もったいない精神』を世界に広め、リサイクル事業で社会に新たな価値と持続可能な未来を目指します。」

【嶋村 茉莉・3位】

嶋村 茉莉(しまむらまり)
24歳・東京都出身・会社員
白のドレスで登場。デザインと裾にかけてのデザインが目を引く。

「『政府と企業の共同を促進し、より良い社会作りに貢献する』この姿勢を大切に、国境を越えて世界のアイディアが出会う万博を軸に共同を通して社会の発展に寄与し続けます。」

【清水 麻波菜】

清水 麻波菜(しみずまひな)
20歳・大阪府出身・大学生
ベージュのドレスで登場。ナチュラルで透明感が際立った姿を披露した。「私の将来の夢は、世界中の人の目となり手足となれるような多くの人の関心を引き付けられるキャスターになることです。」

【松竹 英里子】

松竹 英里子(しょうちくえりこ)
25歳・兵庫県出身・外資系金融機関
オフホワイトのドレスで登場。艶やかな質感が印象的だ。「教育財団を設立し、応援してくれた全ての人と環境への感謝を次世代へ継げ、同じ志を持った仲間と共に、女性や若い世代の夢や挑戦を支援することが私の夢です。」

【角野 ありさ】

角野 ありさ(すみのありさ)
24歳・群馬県前橋市出身・大学院生
深緑のドレスで登場。髪を1つにまとめ、スタイリッシュな姿を見せた。「挑戦している女性は、美しく輝いています。この素晴らしさを伝えられるよう、自分自身が輝き色々な方に影響を与えられるよう頑張ります。」

【曽田 恵名・Final8】

曽田 恵名(そだえな)
25歳・大阪府豊中市出身・教員

ベージュのドレスで登場。片方に袖があるデザインが印象的だ。「私は教員として生徒たちに『教える』という社会貢献活動の素晴らしさを知りました。そんな私だからこそ、教育の大切さ、夢を諦めないことの大切さを伝えていきます。」

【高瀬 美由】

高瀬 美由(たかせみゆう)
27歳・香川県出身・会社員/モデル/タレント
足に大きなスリットが入ったホワイトのタイトなドレスで登場。「私の将来の夢は、障がいのある子供達のもう1つの居場所作りをすることです。芸術やスポーツなどに自由に挑戦できる空間を作り、自己実現をサポートしていきます。」

【武田 美香・WEBジェニック賞】

武田 美香(たけだみか)
26歳・山形県出身・会社経営

裾にかけての広がりが印象的なオフホワイトのドレスで登場。「私の夢は、動物の殺処分0の達成と女性の健康をサポートする商品の普及を通して、より良い社会を作ることです。この2つの観点で、世界を変えていきます。」

【冨安 柚弥】

冨安 柚弥(とみやすゆうみ)
23歳・神奈川県出身・フリーランスモデル
オフホワイトのドレスで登場。歩くたびにキラキラとビジューが輝いていた。「自己表現を通して、美しい日本の伝統や文化を更に世界に発信し、勇気や希望を与える存在を目指します。」

【中島 美穂】

中島 美穂(なかじまみほ)
25歳・埼玉県出身・デトックスカウンセラー
オフホワイトのドレスで登場。Vネックのデザインでスタイルの良さを際立たせた。「日本酒、薬膳などの伝統文化を継承し海外との懸け橋となり、予防医学を当たり前とすべく、日本医療に革命を起こしていきたいです。」

【能崎 愛・日本代表/ビューティスキン賞】

能崎 愛(のざきあい)
22歳・山梨県出身・大学生/司会業

華やかなビビットピンクのドレスで登場。圧倒的な存在感を示した。「『愛』は、与えるほど輝く宝石。トリリンガルアナウンサーとして、その輝きを世界へ広げることが私の夢です。」

【林 ひかり・5位】

林 ひかり(はやしひかり)
24歳・大阪府出身・会社経営

深緑のドレスで登場。エレガントで大人っぽい姿が印象的だ。「若手女性経営者として、心身共にウェルネスな人で溢れる世界を作る希望の『光』となります。」

【藤本 紗綾・ハッピースマイル賞】

藤本 紗綾(ふじもとさや)
27歳・大阪府出身・小料理屋若女将

裾にかけてボリュームのあるドレスで登場。明るく爽やかにドレスを着こなした。
「意思を持ち、自らの人生を愛す人を1人でも多く増やせる存在になることが私の夢です。『自分を愛し、磨き続ければ自分色で輝ける。』太陽のように、希望の光を差し伸べられる女性になります。」

【松山 智香】

松山 智香(まつやまともか)
26歳・千葉県出身・会社員/空手道部コーチ
ホワイトのドレスで登場。クールさと存在感を示した。「空手の指導を通して子供達と関わり、技術のみならず内面の成長に携われるような良き指導者に成長し、自分自身も選手として活躍することが私の目標です。」

【丸林 恵梨香・2位】

丸林 恵梨香(まるばやしえりか)
23歳・富山県出身・会社員/モデル/司会業

ライトベージュのボリュームのあるドレスで登場。ふわっと広がるデザインが存在感を示す。「愛と感謝の心、おもてなしの精神を持ち、日本社会、そして次世代を担う子供達にポジティブで明るい影響をもたらしていきたいです。」

【森下 有里佳】

森下 有里佳(もりしたゆりか)
27歳・大阪府出身・WEBデザイナー
大きな柄のデザインが全体に施されたタイトなドレスで登場。
「私の目標は、『日本でより豊かな国際社会を実現すること。』現在の仕事で培った知識を生かし、日本在住の海外の方々がそれぞれの才能を生かして活躍できる環境作りに貢献します。」

【森島舞】

森島舞(もりしままい)
24歳・愛知県名古屋市出身・医学生
白を基調とし、シルバーのビジューが全体に散りばめられたドレスで登場。「『誰もが健康に生きる世界を作る』という目標のために、外科医として目の前の命を救い、誰もが医療にアクセスできるよう未来そして子供達のために社会を変えていきたいです。」

【谷古宇 愛麗】

谷古宇 愛麗(やこうえれさ)
19歳・山梨県出身・大学生
ピンクのドレスで登場。花びらが散りばめられた華やかなドレス姿を見せた。
「私の情熱、発信力で全ての人に羽ばたく翼を、大学生として知恵と勇気、希望を与えるリーダーになります。」

【山本 穂乃花】

山本 穂乃花(やまもとほのか)
19歳・神奈川県出身・大学生
ライトベージュのドレスで登場。歩くたびに裾がひらひらと美しく動いた。「世界の平和と差別のない国際社会を願い、将来は災害支援や文化交流の促進に携わることが私の目標です。」

【米森 ありさ】

米森 ありさ(よねもりありさ)
21歳・神奈川県出身・モデル
パステルブルーのドレスで登場。明るく華やかな姿をアピールした。
「『日本だけではなく世界中の、病と闘う人々に寄り添いそして力になりたい。』私に出来ること全てを精一杯やり遂げることが私の夢です。」

リポート１本目は、グランプリ、受賞者TOP５をご紹介。
https://actresspress.com/missinternational20241210/

公式サイト：https://www.miss-international.org/jp/

【感想】

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◎ACTRESS PRESS編集部
◆文： 笹ケ瀬麻結（大妻女子大学）
◆撮影：仲西一成（Scketto）
◆リポーター記事：https://actresspress.com/category/report/