『ミス日本コンテスト2025』石川さゆりの姪・石川満里奈、上山舞唯、佐塚こころ 候補3名に注目<写真26枚>【Reporter:稲本麻衣、鈴木結捺、笹ケ瀬麻結】

石川満里奈(石川さゆりの姪)、上山舞唯、佐塚こころ(ミス日本コンテスト2025)2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

2024年12月2日、『第57回ミス日本コンテスト2025』のファイナリスト紹介記者発表会が行われ、リポート2本目では、No.2の上山舞唯・No.4の石川満里奈・No.7の佐塚こころの3名に注目してインタビューを行った。

【上山舞唯】

上山舞唯(ミス日本コンテスト2025)2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
上山舞唯・22歳・北海道出身・聖心女子大学4年・172cm

肩に大きなリボンのついた赤いドレスで登場した上山。堅めな素材で、体のラインを綺麗に見せられるように選んだというこのドレス。赤色で太陽のような温かさを表現したそう。綺麗さの中に可愛さや温かさもしっかりと感じられる衣装だ。

上山舞唯(ミス日本コンテスト2025)2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
自己PRでは、ひとつひとつの言葉に意味を持たせながら、丁寧に聞き心地よい綺麗な声で伝える姿が印象的だった。

上山舞唯(ミス日本コンテスト2025)2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
大学では、聖歌隊の伴奏者を務めているという上山。本番前には13時間の個人練習をしたと言う。「13時間って意外とあっという間なんです!」と微笑みながら話す彼女は、何かに長時間取り組むとき“姿勢の美”を心がけているそう。
確かに、姿勢を崩している姿を一度も見なかったほど、彼女の姿勢はずっと美しかった。
また、10年間続けている茶道を通して、周りを見渡し他者を思いやる心を学び、身につけてきたと語る。そこが自身の武器だとも語る上山さん。インタビュー前にも、深いお辞儀と「取材、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。」という言葉がさらっと出てくる彼女からは内面からの美しさ・上品さ、そして相手に対する細やかな心遣いを感じた。

上山舞唯(ミス日本コンテスト2025)2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
これまでの勉強会を受けて、「答えを出すのは難しいけれど、日本らしい美しさとは、とっても繊細で清らかで、本当に優しいもの」と丁寧に言葉を選び、考えながら語る彼女。“全ての女性の夢を応援すること”をコンセプトとするミス日本コンテストで、自分の夢や頑張っている姿を発信し皆様に元気や希望を届けたいと情熱を燃やす。そんな上山さんの夢は、客室乗務員。かつて、1人で向かった初めての海外留学の際、客室乗務員の方の温かいエールがきっかけだそう。
最終審査本番まで約1ヶ月。自分の内面からの美しさを最大限引き出すために、心から美しく頑張りたいと瞳を輝かせる。可憐に微笑みながら語る彼女は、まさに太陽のような人。今後の活躍が楽しみだ。

上山舞唯(ミス日本コンテスト2025)& 稲本麻衣/2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

【感想】

 立ち姿や受け答え、様々なところから上山さんの内なる美を感じました。細やかな心遣いのできるとても素敵な人であることが伝わってきました。とても美しかったです!その彼女の輝きに非常に刺激をうけ、わたしも頑張らなければ思い直すきっかけになりました。とても良い経験になりました。まだまだほど遠いですが、上山さんのような心から美しいひとになれるよう日々精進します。貴重なお時間を本当にありがとうございました。素敵なご縁に感謝です!!(稲本麻衣)

【石川満里奈】

石川満里奈(石川さゆりの姪)「ミス日本コンテスト2025」2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
19歳・東京都出身・フェリス女学院大学1年・169cm

衣装はオールホワイト。腕のボリュームのあるフリルが目を引く。普段はスカートを履くことが多く、ミス日本の勉強会でもずっとスカートを履いており、今日新しい一面を見せられたらという気持ちでパンツスタイルを選んだそうだ。

石川満里奈(石川さゆりの姪)「ミス日本コンテスト2025」2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
自己PRでは、緊張を感じさせない堂々とした姿で登場。落ち着きのあるその姿は19歳とは思えないほど魅力的だった。

石川満里奈(石川さゆりの姪)「ミス日本コンテスト2025」2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
大学1年生の彼女。同じ世代のファイナリストの方との思い出を伺った。電車の中で楽しく話をしたこと、好きなKPOPアーティストの話をしたひとときを笑顔で話した。
人前で話すことが苦手だった彼女が俳優を目指すようになったきっかけは幼い頃にさかのぼる。画面に映る俳優や女優の演技から感情を学んできたという彼女は、同じように自身も誰かに感動を与えられるような女優になれたらと思ったのが夢へのきっかけだと話す。ミス日本のファイナリストに選出後は、体型の面でもしっかりしていこうという思いからピラティスを始めたそう。また、ウォーキングの量を増やしたりと外見磨きには気を遣っていると話した。

石川満里奈(石川さゆりの姪)「ミス日本コンテスト2025」2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
また歌手としても大活躍で、紅白歌合戦(NHK)にも多数出演される石川さゆりさんの姪っ子となる彼女。石川さゆりさんの活躍は間近に見てきたと話す。年末は祖母を含め家族と一緒に過ごし、テレビの前で紅白に出る石川さゆりさんの活躍を見ていたと笑顔を浮かべて語った。小学生の時に合唱団に入団しており、4部合唱では東日本大会で賞を受賞した経歴を持つ。歌は切っては切れないように身近に感じており大好きだ、と歌うことに対する気持ちも語った。

ミス日本本戦まで残り2か月を切った。自分自身の魅力を生かして、今までの勉強会で学んだことを糧に頑張っていきたいと意気込みを語った。

石川満里奈(石川さゆりの姪)& 笹ケ瀬麻結「ミス日本コンテスト2025」2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

【感想】

仕草や佇まいなど、大学1年生とは思えないほど終始堂々と落ち着きのある彼女。そこが彼女の魅力であるのかなと感じました。将来に対してしっかりとしたビジョンを掲げ、ミス日本に対しても自身の成長のためにひたむきに外見磨きなどに対して努力を重ねられている姿を私も見習いたいと思います。石川さゆりさんの姪っ子である彼女は歌唱においても賞を取られており、そのポテンシャルの高さに今後も目が離せません。まずはミス日本。彼女の活躍が楽しみです。(笹ケ瀬麻結)

【佐塚こころ】

佐塚こころ(ミス日本コンテスト2025)2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
赤いワンピースにハーフアップ姿で登場した佐塚。東日本大会に着用していた淡い衣装と違い、今回赤色のワンピースを衣装に選んだ理由を聞いた。最初は、赤色と青色の衣装で迷っていたそうだが、「結局赤色にした理由は、赤色に情熱、向上、邁進といった意味があって、検定であったり、ボランティアや手話の勉強だったりと、常に挑戦を辞めない私の姿勢をこの赤色で体現してみました。」と語る。柄のないワンピースだから、ヒールにレースが入っているキラキラした靴を選んだ、と衣装へのこだわりを明かす。佐塚が選んだ赤色の衣装は、彼女の透明感をより引き立たせていた。

佐塚こころ(ミス日本コンテスト2025)2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
独学を得意とする佐塚は、漢字検定準一級、英検準一級、日本史検定二級、硬筆検定二級、秘書検定二級、数学検定三級、毛筆検定三級を取得している。さらに先日、日本語検定二級を受け、現在合否結果を待っているそうだ。手話の資格については、来年日本で行われるデフリンピックへのボランティア参加に向け、その前に挑戦したい胸のうちを明かす。

佐塚こころ(ミス日本コンテスト2025)2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
様々な活動に参加し、既にバイタリティある活躍をしている佐塚だが、アナウンサーという職業を目指すようになったきっかけについて「小学校の卒業作文にもアナウンサーになりたいと書いていたのですが、その理由は覚えてなくて(笑)具体的に覚えているのは、今年の一月に石川県で大きな地震があった際、藤井貴彦アナが石川県の受験生に向けてアドリブでエールを送られていて…」アナウンサー藤井貴彦さんのエピソードを挙げ、人の心に寄り添えるアナウンサーになりたいと語る。情報を英語や手話でも伝えたいという思いが、佐塚が独学をする原動力となっているそうだ。

佐塚こころ(ミス日本コンテスト2025)2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
佐塚のInstagram個人アカウントは、プライベートな写真も積極的に公開している。現在は、ミス日本勉強会に関することを主に投稿しているが、今後は、ボランティア活動や趣味の写真も発信していきたいと話す。https://www.instagram.com/ccr_satsuka/profilecard/?igsh=bTF5ZHh4NG5yYTRq

「私の一番の強みは努力を継続できることです!」体づくりに関しては最後まで最大限の努力をし、勉強だけでない自身の魅力も見せたいと前向きな笑顔で意気込んだ。勉強のイメージが強い佐塚だが、外見の美に対しても努力家である。最終審査までにさらに磨きがかかるであろう彼女の美に今後も目が離せない。

佐塚こころ(ミス日本コンテスト2025)& 鈴木結捺/2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

【感想】

 ミス日本コンテスト2025を地区大会から取材させて頂くにあたって、やはり大きな存在となっていたのは、私と同じ大学一年生のファイナリストの方々です。もちろん皆さんのスピーチや立ち振る舞いには感銘を受けておりますが、同級生の方々の言葉や活動は特に、心を動かされます。今回はその中でも佐塚こころさんにインタビューをさせていただきました。アドリブの質問に一つ一つ丁寧に言葉を選んで応じてくださり、淡い色の衣装を着用されていた東日本大会からさらに気品のある大人な女性を感じました。藤井貴彦アナウンサーのエピソードを私も拝見しており、共感できたことがとても嬉しかったです。これからのご活躍に目が離せません。ミス日本コンテスト2025最終審査が楽しみです!(鈴木結捺)

【ビューティエクササイズ】

「ミス日本コンテスト2025」エクササイズ/2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
ファイナリストの紹介発表会に先立ち、同日に、スリムビューティーハウスの協力により、山岡明美先生による「ビューティエクササイズ」の講義レッスンも見学させてもらった。

山岡先生の「性格は顔に出る。心は声に出る。生活は体に出る。本音仕草に出る。」という言葉に、確かにと大きく頷き、心に刻むファイナリストたち。会場を動き回って体を温めたり、ポップで楽しい音楽にリズムを取りながら踊ったり、ペアになって体を動かすアクティビティを行った。終始和やかな雰囲気で、ファイナリストたちの顔には笑顔が浮かんでいた。

「ミス日本コンテスト2025」エクササイズ/2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
「ミス日本コンテスト2025」エクササイズ/2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
レッスンの成果か終盤に行われたウォーキングでは、受ける前と比べて姿勢や表情にさらに磨きがかかったように見えた。

「ミス日本コンテスト2025」エクササイズ/2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
先生を囲んでの集合写真。

【挨拶】

和田あい「ミス日本コンテスト2025」/2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
主催者挨拶を担う大会委員長和田あい

記者発表会は、一般社団法人ミス日本協会大会委員長和田あいの挨拶から始まった。挨拶の冒頭、昨年2024大会でのグランプリ受賞者辞退となった騒動について触れ、審査方法の見直しや再発防止に取り組んでいく姿勢を示した。大阪万博が開催される2025年、ファイナリスト12名全員が活躍できることを願い、彼女達の夢と努力を感じられる場をつくっていきたいと話す。

松山華音と株式会社スリムビューティーハウス取締役金田有加/「ミス日本コンテスト2025」/2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
一年間分のエステサービスを受け取るファイナリスト松山華音と株式会社スリムビューティーハウス取締役金田有加

一般社団法人ミス日本協会は、全国にエステサロンを展開する株式会社スリムビューティーハウスの協力により、「ビューティエクササイズ」を開催している。今回は、ファイナリストたちが一年間、スリムビューティーハウスのオリジナル美容法エステを受けることができる権利をプレゼントされた。株式会社スリムビューティーハウスの取締役で、スリムビューティーハウスアカデミー学校長の金田有加は、「ミス日本の美と健康をしっかりサポートしたい」と力強いエールを送った。

【information】

【mysta 特別企画】


コンテストでは、動画アプリの「mysta」と協力し、一般人気投票企画を実施。
12月9日(月)18時00分より、mysta 上にて「第57回ミス日本コンテスト 2025ファイナリスト総出演mysta
特別企画」を行うということだ。ファイナリスト 12名全員がmystaに動画を投稿し、一般人気投票が行われる。得票上位は街頭ビションにCM出演する権利が得られる。さらに一般の方々でたくさん応援投票をした方の中から2名の方を、1月27日(月)のミス日本コンテスト大会に招待するそうだ。
mysta:https://www.mysta.co.jp/blog/2024/12/02/57missj_25/

【ミス日本×スポGOMI】

「スポ GOMl」とは、チームのメンパーと制限時間内にゴミを拾い集め、ゴミの質と量でポイントを競い合うスポーツ。ミス日本関係者のみの本イベントが1月6日(土)に新宿中央公園にて開催される。
ミス日本コンテストが20年以上開催され、協会も居を構える新宿の地を美化するため、現役ミス日本、ファイナリスト、ミス日本 0Gやミス日本関係者たちがチームに分かれてゴミ(得点)を集め、競い合うそうだ。
大会を目前に控えたファイナリストが、楽しんで社会貢献に励む姿が楽しみである。

ミス日本公式ホームページ:https://www.missnippon.jp

リポート1本目では、ファイナリスト12名の全自己紹介をリポート。
「ミス日本コンテスト2025」ファイナリスト/2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部
https://actresspress.com/missnippon20241202/

稲本麻衣(成城大学)、鈴木結捺(早稲田大学)、笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)ACTRESS PRESS REPORTER/2024年12月2日、東京都内にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材:稲本麻衣(成城大学)、鈴木結捺(早稲田大学)、笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/

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