『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達が今年もスポGOMIに挑戦 ~ごみ拾いはスポーツだ!~ 【Reporter:稲葉聡子、鈴木結捺】

『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!リポーター:稲葉聡子、鈴木結捺/ACTRESS PRESS編集部

2025年1月11日、新宿中央公園にて、ミス日本ボランティア協会は、日本スポGOMI連盟の協力のもと、「ミス日本×スポGOMI」イベントを開催しました。

「スポGOMI」とは、チームで制限時間内に規定のGOMIを拾い集め、その量と質で得点を競い合う社会貢献イベントです。コロナ渦においてもソーシャルディスタンスを守りながら楽しめるイベントとして全国的な広がりを見せ、近年世界大会も開催されています。

『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!/ACTRESS PRESS編集部

この日は新宿の街を美化するため、ミス日本ファイナリスト11名(1名・高橋さんが欠席)とOGや関係者でチームに分かれ、競技に臨みました。

リポーター:稲葉聡子、鈴木結捺『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!/ACTRESS PRESS編集部
学生リポーターの2名も出場者として参加。左~稲葉聡子(専修大学)、右~鈴木結捺(早稲田大学)

【開会式】

安井南(2024ミス日本水の天使)『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!/ACTRESS PRESS編集部
2024ミス日本水の天使、安井南が選手宣誓を明るい笑顔で務めました。
「ごみ拾いはスポーツだ!」という掛け声で、競技がスタート。

高坂実優、安東帆香/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
左~高坂実優、安東帆香

上山舞唯/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
右~上山舞唯

石川満里奈/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
右~石川満里奈

佐塚こころ/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
右~佐塚こころ

長尾巴菜子/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
右~長尾巴菜子

馬見塚健一氏(一般社団法人Social Sports Initiative 代表理事)
年間200回以上開催の2025年最初開催もあり、スポGOMI代表も出席。
馬見塚健一氏(一般社団法人Social Sports Initiative 代表理事)

【上山舞唯×稲葉聡子編】

上山舞唯×稲葉聡子/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
左~私は、同じスクールの友人、上山舞唯さん(聖心女子大学)の組に参加させていただきました。
スタートの合図とともに勢いよく走り始める上山さん。作戦通りまずは公園の外周を目指します。

上山舞唯/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
開始からわずか2分後、脇道で大きなお菓子のごみを発見。「見つけました!」と笑顔で声を上げながら、トングで拾い上げました。公園全体で目立つごみは少なかったものの、よく見てみると植え込みの中や道路沿いの脇道にごみが隠れていました。

上山舞唯/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
その後も、フェンスの裏側や落ち葉の下など、細かいところまで目を配りながら、缶やペットボトル、たばこの吸い殻といったごみを一つひとつ丁寧に拾い集めていきました。

【佐塚こころ×鈴木結捺編】

佐塚こころ×鈴木結捺/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
左~佐塚こころさん(国際基督教大学)の組に参加させていただきました。

佐塚こころ×鈴木結捺/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
パンフレットを見ながら、競技エリアやルールを確認する佐塚さん。公園の外周にもゴミがあるのではないかと予測しました。

佐塚こころ/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
道端に落ちているたばこの吸い殻を一つずつ丁寧に拾いました。特に、駐車エリア近くの草むらには、ビニール袋にまとまった大きなゴミがいくつか落ちていました。

佐塚こころ×鈴木結捺/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
ビニール袋にまとまっていたゴミは、中身を開封し、しっかりと分別しました。優勝することはできませんでしたが、チームで協力して、競技を楽しむことができました。

【記念撮影】

後列:左より、高坂、上山、俣野、石川、長尾、安東 前列:左より、ヤマチ、松山、佐塚、大段、横山/『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
イベント終了後は、ファイナリスト11名で集合写真を撮影。
後列:左より、高坂、上山、俣野、石川、長尾、安東
前列:左より、ヤマチ、松山、佐塚、大段、横山

【第57回ミス日本コンテスト2025ファイナリスト12名】

高坂実優 (20歳/大阪府/早稲田大学創造理工学部)
上山舞唯 (22歳/北海道/聖心女子大学現代教養学部)
俣野水晶 (19歳/兵庫県/慶應義塾大学環境情報学部)
石川満里奈 (19歳/東京都/フェリス女学院大学文学部)
ヤマチ玲良 (20歳/埼玉県/洗足学園音楽大学音楽学部)
松山華音 (22歳/愛知県/東京外国語大学国際日本学部)
佐塚こころ (18歳/長野県/国際基督教大学教養学部)
大段利々子 (22歳/広島県/広島大学医学部医学科)
横山ナディヤ (22歳/長野県/グラフィックデザイナー)
長尾巴菜子 (20歳/大阪府/東海大学児童教育学部)
安東帆香 (22歳/大阪府/同志社大学法学部)
高橋彩乃 (21歳/千葉県/中央大学理工学部)※今回欠席

ファイナリストお披露目会を2024年12月に取材
https://actresspress.com/missnippon20241202/

『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!ACTRESS PRESS(アクトレスプレス)
こちらは、参加者全員での集合写真。早朝からミス日本コンテストに協賛をいただく関係者やOGの方々、多くの参加者が集まりました。

「内面の美・外見の美・行動の美」の3つの美を兼ね備えた「日本らしい美しさ」を磨き上げ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテストであるミス日本コンテスト。
ファイナリストたちは、2025年1月26日に都内で前日審査(社交力審査)、翌27日に京王プラザホテルで最終審査(振袖・ドレス・スポーツウェア審査、審査員質疑応答など)に臨み、同ステージで結果発表が行われる。

「ミス日本」公式ホームページ: https://www.missnippon.jp/
「スポGOMI」公式ホームページ:https://www.spogomi.or.jp/

【感想】

稲葉聡子『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!/ACTRESS PRESS編集部
チーム対抗戦のゲーム形式だったため、チーム名や掛け声を考えたり、作戦会議をしたりと、チームで団結しながら進んでいく様子が印象的でした。ゴミ拾いをしてみて驚いたのは、道路の脇や植え込みに、想像以上に多くのゴミがあったことです。普段歩いていると気づきにくいですが、意識して探してみると、こんなにもゴミがあるのかと驚かされました。そして、全体で20キロを超えるゴミを回収することができ、楽しく社会貢献できる素敵なイベントであると感じました。この活動がもっと広がり、ごみ問題の意識を変えるきっかけになってほしいと思いました。(稲葉聡子)


鈴木結捺『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!/ACTRESS PRESS編集部

今回初めてゴミ問題に関する活動に参加させて頂きました。「ミス日本コンテスト取材」は「東日本大会」「ファイナリストお披露目会」と3回目の取材となりますが、こういった形でファイナリストの方々と一緒に活動できたこと、とても嬉しく思います。競技をいざ行ってみると、普段全く気にならなかった道端に、多くのゴミが捨てられていることに気が付きました。コミュニケーションを取りながら、ゴミ拾いに夢中になっていると、時間はあっという間に過ぎていき、「スポGOMI」の魅力を、身をもって実感しました。収集したゴミの量に驚きましたが、新宿中央公園内には、ゴミが全く落ちておらず、普段から清掃が行き届いている管理にも二度驚かされました。誰でも楽しく社会貢献できる「スポGOMI」にまた参加してみたいです!(鈴木結捺)


リポーター:稲葉聡子、鈴木結捺『ミス日本コンテスト2025』ファイナリスト達がごみ拾い(スポGOMI)に挑戦!/ACTRESS PRESS編集部

◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:稲葉聡子(専修大学)、鈴木結捺(早稲田大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/

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