石川満里奈が『第57回ミス日本コンテスト2025』グランプリを受賞!「日本の繊細な感覚や感性を表現し、海外にも伝えていけるそんな俳優を目指します」<写真31枚>【Reporter:天野萌美・笹ケ瀬麻結・鈴木結捺】

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS

第57回ミス日本コンテスト2025』が1月27日、京王プラザホテルにて開催された。

ミス日本コンテスト2025/1月27日。撮影:ACTRESS PRESS

ミス日本コンテストは、「日本らしい美しさ」を磨き上げ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテスト。将来が期待される女性たちが出場する。審査基準に掲げるのは、「日本らしい美しさ」。内面・外見・行動の美の3つの美しさからなるという。これらを兼ね備えた人物を世に多く輩出し、社会の発展に貢献する。そして努力を重ねた女性たちの中から、日本女性の美の最高位としてミス日本の称号が贈られる。ミス日本コンテストの始まりは1950年。これまでに芸術芸能、学問研究、政治経済、医療スポーツ、行政など様々な分野で活躍する女性を50年以上にわたって輩出。

ミス日本コンテスト2025/1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
審査では、着物審査(自己PR)、ドレス審査(ウォーキング登場、質疑応答)、スポーツウェア審査(ウォーキング登場、質疑応答)が行われた。

【受賞者】

長尾巴菜子(準ミス日本) 佐塚こころ(ミス日本みどりの大使) 石川満里奈(ミス日本グランプリ/ミス日本ミス着物) 高坂実優(ミス日本「水の天使」) 高橋彩乃(ミス日本「海の日」)ミス日本コンテスト2025/1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
左より
長尾巴菜子(準ミス日本)
佐塚こころ(ミス日本みどりの大使)
石川満里奈(ミス日本グランプリ/ミス日本ミス着物)
高坂実優(ミス日本「水の天使」)
高橋彩乃(ミス日本「海の日」)

リポート1本目は、見事ミス日本グランプリ、ミス日本ミス着物の受賞を果たしたのが石川満里奈。
審査風景、授賞式、囲み取材をリポートしました。
満里奈の叔母は歌手の石川さゆりで、昨年12月のファイナリストお披露目の時に公表。

【石川満里奈・プロフィール】

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
19歳・東京都出身・フェリス女学院大学1年・169cm
特技:弓道、バドミントン、けん玉
趣味:カフェ巡り、アーチェリー、音楽鑑賞
将来の希望:得た知識を人のために役立てる志を持ち続けること
X:https://x.com/marina_is812
インスタグラム:https://www.instagram.com/marina__ishikawa812/

【着物審査】

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
水色がひと際透明感を増す着物で登場。赤色やオレンジ色など暖色の花とのコントラストが印象的である。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
自己PR

「『人の役に立ちたい』幼いころからこの志を持ち続けています。将来は言葉、表情、演技を通して見てくれている方たちの人生の1部になれるような、そんな役者を目指しています。きっかけは、『沢山の人と様々な感情を共有し合いたい』そう思ったからです。以前短編映画に出演した際、自分の考えや想いを代わりに発信してもらえて嬉しいと言っていただいたことがあります。人前に立つ機会が多いにも関わらず、あまり得意ではありませんでしたが、『誰かの役に立てている、誰かが見てくれている』、そう思った時から自分に自信がつきました。そんな自分のルーツを大切にし、ミス日本として日本の繊細な感覚や感性を表現し、海外にも伝えていけるそんな俳優を目指します。よろしくお願いします。」


緊張を感じさせない落ち着いた物腰で、自身について語った。一言一言、丁寧に話されている姿が印象的だった。

【ドレス審査】

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
全体がベージュのタイトなドレスで登場。白色のレースがフェミニンな印象をプラスする。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
軽やかな足取りで美しくポーズを決め、その安定感で会場を魅了した。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
日本画家として歴史上の人物や逸話を描いて活躍される1986年度ミス日本グランプリの中村麻美様から
1番から6番のファイナリストに質問が投げかけられた。
「偉人の絵を通して学ぶテーマの1つに『他者に心を寄せる』というキーワードがありました。あなたが心がけていること、感じたこと、ご自身の経験でもよろしいです。あなたは、これまでにどのような形で他者に心を寄せることを実践したり意識したり体感しましたか?自分の経験、あるいは身の回りの人の行い、あるいは有名な方の行いなど、エピソードを教えてください。」

石川満里奈の回答

「私は、『演技』です。以前、同性カップルの役を演じたことがあります。その時に、SDGsの目標の中にジェンダー平等が掲げられているのにも関わらず、周りの友達から意見を聞いたとき、あまり触れてはいけない問題だ、という風に意見をもらったことがあって、そういう捉え方をしている人がまだまだほとんどなんだな、という風に感じました。なので私はその役と向き合うときに、それに関する映画だったり、ドラマだったり本だったり色々な媒体で相手のことを『知る』ということを心掛けました。ですので、相手に寄り添うということは、やはり相手のことをまず『知る』ということが大切なのではないかと思います。」


自身が過去に演じた役柄に絡めて、自身の考えを堂々と述べた。

【スポーツウェア審査】

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
スポーツウェア協力のLEGGINGS LAB. のスポーツウェアを着て登場。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
高いヒールを見事に履きこなし、美しいウォーキング姿を見せた。

舞台中央では、自身の特技で一段を取得する弓道のポーズ(射法)を披露。
その姿からは自身の目先の的が連想されるような、弓道の持つ独特な緊張感を放つ一瞬が鮮明に浮かんだ。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS

質疑応答は、キャスターの南美希子様からの質問。
「選択的夫婦別姓について、ご自身の『姓』についてどの程度思い入れがありますか?」

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
石川満里奈の回答

「私は、『石川』という苗字が今は大好きです。今は、というのは学生時代は出席番号が1番か2番だったので当たるのが早いな、と思っていて少し嫌いな時期もあったのですが今では石川という字は、子音が強く残るので相手の印象に残りやすいという風に言ってもらったことがあって、すごく大好きな苗字です。
夫婦別姓に関しては、結婚するというのは夫婦共に、一緒に歩んでいくということだと思います。ですので、苗字は一緒で、旧姓がなくなるわけではなので、私はもし結婚をしたら夫婦共に同じ苗字でありたいなと思います。」


自身の学生時代の苗字に関するほっこりするエピソードを交えながら、結婚をしてどうありたいかを自分の言葉で丁寧に語った。

【授賞式】

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
ミス日本グランプリの発表で自身の名前が発表されたシーン。見事、ミス日本ミス着物とのダブル受賞を果たした。はじめ、自身のエントリーナンバーが呼ばれた時は驚きと共に唖然とした表情を見せていたが、名前が呼ばれると顔を手で覆いその後目には大粒の涙が流れていた。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
ミス日本コンテスト大会委員長を務める和田あいから賞状、ティアラ、襷、トロフィーが渡された。

副賞として、賞金100万円が一般社団法人ミス日本協会会長和田薫より贈られた。また、株式会社スリムビューティハウスより1年間のエステ施術の無料を伴うトータルビューティケアサポートが贈られた。
また、受賞したミス日本のファイナリスト全員には筑波乳業株式会社よりアーモンドミルク1年分が贈られた。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
トロフィーを手にするミス日本グランプリの石川満里奈。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
受賞後の一言では、「まさか、グランプリをいただけるとは思っていなくて、本当に嬉しくて涙が溢れてしまいました。勉強会が始まったばかりの頃は、感想など、終わった後の気づきをすぐに自分の言葉でぱっと伝えることができない自分が本当に悔しくて、他のファイナリストの子たちが本当に羨ましく感じていました。でも、ここまで支えてくださったミス日本の運営の皆様、そして講師の方々、そして何より他のファイナリストの11人の皆がいつもそばで支えてくれました。本当にありがとう。この賞に恥じないように、ミス日本として日本の未来を背負う気持ちで、一生懸命活動に取り組んでまいります。本当にありがとうございます。」と語った。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
ファイナリスト11名に向かって、後ろを振り返り「本当にありがとう。」と涙ながらに声を震わせて伝えるシーンから、満里奈さんの人柄や努力が感じられた。

この喜び1番に誰にどんな言葉を伝えたいですか?という質問には、「まず、支えてくれた母に感謝を伝えたいです。体型管理や衣装の準備も母が一生懸命私のために一緒に考えてくれました。まずは、母に感謝を伝えたいです。」とそばで支えてくれた母の存在を明かした。

どんなミス日本になりたいですか?という質問には、「私はまだ19歳で10代の終わりですが、そんな若者の気持ちを代表するような、未来を背負う若者の代表として色々な活動に励んでまいりたいと思います。」と大学1年生で最年少でありながら、頼もしい口調で話した。その姿からは大きな覚悟が感じられた。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
受賞者5名が終結。左より
長尾巴菜子(準ミス日本)
佐塚こころ(ミス日本みどりの大使)
石川満里奈(ミス日本グランプリ/ミス日本ミス着物)
高坂実優(ミス日本「水の天使」)
高橋彩乃(ミス日本「海の日」)
受賞から1年間、ミス日本として各々が社会貢献活動に取り組む。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS

【囲み会見】

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS
受賞後の囲み会見では、新たに紅白の華やかなドレスを着て登場。

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS

Q:今のお気持ちをお聞かせください。

石川:今日は自分の力を出し切る、それで満足だなと思っていたのでまさかグランプリ、そしてミス着物の賞をいただけるとは思ってもいませんでした。すごく嬉しいです。


Q:石川さんはどうしてミス日本に応募されましたか?

石川:私は俳優を目指していますが、中々芽が出ず少し悩んでいた時期がありました。他の道を探そうと思っていたところにミス日本コンテストに出会いました。これまでの勉強会では、講師の方々の目の輝きを見て、自分の決めたことは最後まで貫くということが大事なんだな、ということを改めて感じました。ミス日本コンテストのファイナリストに選ばれた人だけが受講できる勉強会に参加して、自分をもっと高めていきたいと思ったので応募しました。


Q:どんな俳優になりたいですか?

石川:言葉・表情・演技それぞれを通して、見てくれている方たちの人生の一部になれるようなそんな俳優をめざしています。小さなころから長澤まさみさんがすごく憧れの存在です。身長も高くて、そのスタイルを生かした演技やモデル活動など様々にされているので1番の憧れは長澤まさみさんです。


石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS

Q:コンテストに向けて具体的にどんな準備を頑張りましたか?

石川:まず食事制限は、1日3食は必ず食べるのですが、和田式ダイエットを取り入れました。また、体力づくりの面では、ピラティスを始めて、体幹を意識してヒールでも転ばないように鍛えていました。


Q:ミス日本としての活動で楽しみにしていることは何ですか?

石川:以前ミス着物の方が『日韓交流おまつり』というイベントに参加されていたのを私はニュースで見ました。それがすごく印象的で、私もぜひ参加してみたいなという風に思います。


Q:石川満里奈さんは、歌手の石川さゆりさんの姪っ子さん(父方の姉が石川さゆりさん)でいらしゃると以前の記者発表で伺いました。何かこの大会に向けてコミュニケーションはされましたか?

石川:記者発表の時には「自分らしく、満里奈らしくがんばって。」という風に声をかけてもらいました。それからは、「10代最後の思い出をファイナリストの皆と友達皆と作っておいで。」と言ってもらいました。


Q:石川さゆりさんは姪の立場から見て、どんな印象をお持ちですか?

石川:着物を着て歌を歌っていて、着物をすごく大切にして、また人との関わりを大切にしている姿を私は間近で見てきました。私もその姿に近づけるように頑張っていきたいなと思います。


Q:受賞後の一言で、ファイナリストに向けて、本当に支えてもらったと言って涙する場面がありました。ファイナリストに向けて伝えたいことは何ですか?

石川:私は、ファイナリストの中で最年少なのですが、本当に皆仲が良くて、支えてくれたからこそここまで来ることができたのかなと思います。本当に感謝の気持ちしかありません。


Q:特技にけん玉とありますが、けん玉でどんなことをされるのでしょうか?

石川:けん玉は小学生の頃から、趣味として続けていたら人よりも上達したという感じです。Myけん玉は3つ持っていて、『世界一周』という技が得意です。


Q:けん玉と言えば三山ひろしさんですが、紅白で共演したいなど思いはありますか?

石川:毎年紅白を見ていますが、私もギネスの一員になりたいな、というのを家族皆で話したりしています。


石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS

Q:女優のお仕事はいつ頃から始められましたか?

石川:中学2年生の頃に初めて短編ホラー映画『劇場版本当にあった怖い話2020』に出させていただきました。
母がオーディションを見つけて応募をしてくれました。始めは叔母の影響が大きく、近くで芸能活動をしている姿を見て、私もこんなキラキラした舞台で皆に笑顔を届ける存在になりたいな、という風に思っていました。短編ホラー映画のオーディションで、今の事務所にも入ることになりそのオーディションがなかったら芸能活動も続けていなかったなと思います。


Q:将来、俳優に加えて歌の世界を目指されることはありますか?

石川:歌うことは大好きで、小学生の時合唱団に入団して賞をいただいた経験もあるので、機会があれば歌の世界にも挑戦してみたいなと思います。


Q:今日の審査で頑張ったことはありますか?

石川:私は本当に人見知りで、緊張しいなのですが、自己PRや質疑応答でも自分の言葉で伝えるということを意識しました。あとはランウェイのポージングだったり、個性を出すために色々と研究をして練習しました。


Q:ミス日本ミス着物を受賞されたということで、女優業に関連して具体的な目標はありますか?

石川:私は弓道をやっていたので袴を日常的に着ていて、そういったことを時代劇などに生かしていけたらと思います。自分の特技が延長線で自分の将来の夢に繋がればいいな、と思います。


石川満里奈さんの更なる活躍に目が離せない。

リポート2本目:受賞者4名紹介。佐塚こころインタビュー。
リポート3本目:ファイナリスト12名のドレス、スポーツウェアご紹介

石川満里奈/ミス日本コンテスト2025 グランプリ。1月27日。撮影:ACTRESS PRESS

「ミス日本」公式ホームページ: https://www.missnippon.jp/

【感想】

天野萌美 ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレス レポーター)
ミス日本コンテスト最終審査の様子を実際に会場で拝見することができ、大変貴重な経験となりました。私が想像していた「ミスコンテスト」のイメージとは異なり、外見の美しさだけでなく内面の美しさや行動の美しさといった様々な側面が多角的に審査される様子に驚きました。
この度、見事にミス日本グランプリに輝かれた石川さんからは、「誰かの役に立ちたい」という幼少期からの想いが俳優としてのご活動や一人の女性としての在り方を通じて、一貫して強く伝わってきました。
石川さんの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げ、応援しております。(天野萌美)


笹ケ瀬麻結 ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレス レポーター)

ファイナリストの中で最年少であるにも関わらず、自己PRや質疑応答での落ち着いた佇まいが印象的でした。
また、受賞後の一言でファイナリストの方々に涙ながらに感謝を伝える姿から、彼女の人柄や最年少としての若さのようなものを垣間見ることができました。
石川満里奈さんには、ファイナリスト記者発表の際個別インタビューをさせていただいていました。
その際、体型維持としてウォーキングやピラティスを始めたと話されていました。今大会では記者発表の時よりも体を絞られたような印象があり、今大会に向けて努力を重ねられたことが伺えました。
そして、質疑応答やインタビューでしっかりと質問の趣旨を理解して話される姿は、大学1年生とは思えないもので、私も感銘を受けました。これから言葉、表情、演技を通して相手に寄り添う俳優になりたいと語る石川満里奈さん。今後も、彼女の活躍を応援したいと思います。そして、私も一度原点に立ち返り、自分にはなにができるのか、何を通して社会貢献ができるのかを考え直してみようと思います。(笹ケ瀬麻結)


天野萌美(早稲田大学)、笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)、鈴木結捺(早稲田大学) ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレス レポーター)

◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:天野萌美(早稲田大学)、笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)
◆取材:鈴木結捺(早稲田大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/

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