【ミス日本】志村美帆が「水の天使」、永田愛実が「みどりの大使」、平嶋萌宇が「ミス着物」、正木由優が準ミス日本を受賞。小野田紀美 経済安全保障担当相も審査員として参加<写真30枚>【Reporter:村上佳蓮】
『第58回ミス日本コンテスト2026』は、日本女性の「日本らしい美しさ」を体現する存在を選出する、日本最高峰の美のコンテスト。50年以上の歴史を持つ本大会は、単なる外見の美しさにとどまらず、内面・外見・行動の三位一体の美を重視し、社会で活躍する女性を輩出し続けてきた。今年も将来が期待される女性たちが全国から集結。

最終審査では、前日審査(自前ドレス・社交性)、着物審査(振袖・自己PR)、ドレス審査(質疑応答)、スポーツウェア審査(ウォーキング・質疑応答)といった多面的な審査を終了し、厳正なる記名投票によって、ミス日本グランプリとミス日本各賞を選出した。
左より
正木由優(準ミス日本)
永田愛美(ミス日本みどりの大使)
野口絵子(ミス日本グランプリ/ミス日本「海の日」)
志村美帆(ミス日本「水の天使」)
平嶋萌宇(ミス日本ミス着物)
リポート2本目は、受賞者4名のご紹介。
リポート1本目:グランプリ野口絵子特集:https://actresspress.com/missnippon20260126/
【ミス日本「水の天使」】
志村 美帆(しむら みほ)|エントリーNo.5
慶應義塾大学 法学部 1年
ミス日本「水の天使」は、水循環や清廉な水を守る人々の心と技に触れながら、水への理解と意識を社会に広げる役割を担う存在です。水の広報官として国土交通省・厚生労働省など水関連分野と連携し、下水道展や「水の日」関連式典、全国の浄水場・処理場での活動、ポスターモデルなど幅広い活躍が予定されています。
左~高坂実優(ミス日本「水の天使」2025)がプレゼンターで登壇。
幼少期から祖母にヴァイオリンを学び、中高時代はオーケストラ部に所属。現在も祖母とともに音楽ボランティアを続けており、「音楽は想いを伝えるもう一つの言葉」という信念のもと、人とのつながりを大切にしてきた。
大学では法律を専攻し、「困難に直面する人々の役に立てる職業を目指している志村さん。音楽ボランティア活動を通して培った寄り添う心を大切に、これからも誰かのために行動したいという志を持っている。
【ミス日本みどりの大使】
永田 愛実(ながた まなみ)|エントリーNo.13
日本大学 法学部 2年
ミス日本みどりの大使は、未来へとつながる豊かなみどりを守り育て、日本の木の文化や自然との共生を広める存在。永田愛実さんは、 地方創生や観光活性につながる取り組みや、全国植樹祭・全国育樹祭、緑の募金活動などへの出演を予定している。
左~佐塚こころ(ミス日本みどりの大使2025)がプレゼンターで登壇。
高校時代には高校野球イメージガールを務め、球場で感じた一瞬の熱量を「声」で伝えてきた。その経験から、「声には人を励まし、心をつなぐ力がある」と実感した。人と人の心をつなぐ“伝え手”として、現場に足を運び続けたいと語る。
挑戦する姿と笑顔、そして誠実な言葉で、勇気を届けていく想いを述べた。
【ミス日本ミス着物】
平嶋 萌宇(ひらしま もね)|エントリーNo.9
筑波技術大学 産業技術学部4年
和装が美しい日本女性に贈られる「ミス着物」は、日本の伝統美を世界へ発信する役割を担う賞。聴覚に障がいを持つ平嶋萌宇さんは、ミス日本協会および関係各所の協力のもと大会に出場。
勉強会や大会本番では通訳士が付き、二人三脚で挑んだ。
左~石川満里奈さん(ミス日本グランプリ/ミス日本ミス着物)がプレゼンターで登壇。
「手話言語は心と心をつなぐ大切な言語」。 “ありがとう”が伝わらなかった寂しさを原体験に、想いが言語の壁を越えて届く社会を願い続けている。
SNSでの発信力やリポーター経験を活かし、東京2025デフリンピック応援サポーターとしても活動。
これからも手話を大切に、共に歩み、ひとりひとりの想いが届くそんな未来を作っていきたいと手話で語った。
【準ミス日本】
正木 由優(まさき ゆゆ)|エントリーNo.4
早稲田大学 人間科学部 2年
準ミス日本は、他の模範となる心身の美を備えていることを讃えて表彰される称号であり、年によっては選出されないこともある。
正木由優さんは、15年間続けてきたクラシックバレエで「内面から輝く美しさ」を追求し、ステージで笑顔を届けてきたという。
左~長尾巴菜子(準ミス日本)がプレゼンターで登壇。
将来の夢は、言葉を通して安心を届けるアナウンサー。
誰もが匿名でどんな言葉でも発信できる時代だからこそ、顔と名前を明かし、自信と責任を持って言葉と情報を届ける決意を語った。
【特別審査員:小野田紀美大臣】
本大会では、経済安全保障担当大臣・小野田紀美氏が審査員として参加し、最終審査の場に立ち会った。最終審査を目の前にし、小野田大臣は「ビリビリする緊張が伝わってくるようです」と会場の空気を表現した。
小野田大臣自身も約20年前、ミス日本に3度挑戦するも関東予選で敗退した経験を持つ。 「私はこのステージに立つことはできなかったんですけれど、その時の思いを乗せて、彼女たちが歩いてくれているような気がして、すごくうれしく思いました」と、ファイナリストたちに自身の想いを重ねた。
当時を振り返り「とにかく楽しかった思い出です」と語りながら、 「今日は皆さん、楽しんで思い出を作って帰ってくれたらうれしいです」と、13名のファイナリストへ温かなエールを送った。さらに、次代を担う若い世代へのメッセージとして、 「目標がなかったり、なかなか未来を決められない方も多い中で、こうして自分の目標を持った方々の発信に感化され、皆が次世代に希望を持って進んでいければ、日本の未来は明るいと思います」と丁寧に語り、
「今日はしっかり応援したいです」と笑顔でコメントを残した。
リポート1本目:グランプリ野口絵子特集:https://actresspress.com/missnippon20260126/
【INFO】
https://www.missnippon.jp/
【感想】
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:村上佳蓮(慶應義塾大学)
◆取材:酒井里愛(早稲田大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/