ミスユニバーシティは日本一の大学生・専門学校生を決めるコンテストで、「今できること」をキャッチフレーズとし、 “価値あるメッセージを発信する女性の創造“や“次世代のオピニオンリーダー「Next Leader」の発掘”を目的としています。
『ミスユニバーシティ2024』は9月23日に開催され、14名のファイナリストによる『オープニングダンス』よりスタートしました。
水色の爽やかな衣装で登場し、弾ける笑顔で会場を盛り上げました。
リズムに合わせて、ファイナリストがダンスを披露。ハイヒールを履きながらの大変なパフォーマンスでしたが、素敵な表情で魅せてくれました。
セカンドセッションの『自己PR30秒スピーチ対決』、上位8名による『ドレスウォーキング審査』、上位5名による『審査員からのQ&A』を経て、授賞式となりました。
ファイナリスト全員が白のドレスで登壇。
左より、準グランプリ:南佳那、グランプリ:神谷真衣、3位:斎藤奈菜香
授賞式終了後、受賞者に個別インタビューを行いました。
【グランプリ:神谷真衣】
茨城県代表・筑波大学医学部・163cm
医学部に通っている神谷は、現在小児科の臨床実習生として、病気を患い不安に感じている患者とその家族に勇気と笑顔を届ける活動を行っています。
そんな彼女の笑顔はとても愛らしく、ウォーキング姿も非常に魅力的でした。
グランプリを得たことでの嬉しさを噛みしめるように、胸に手を合わせていました。細かなラメがちりばめられた素敵な白色のドレスは彼女をさらに輝かせました。
ミスユニバーシティ2023グランプリ鈴木梨恩がプレゼンターで登壇。
活動を支えた運営スタッフや家族、友人、そしてファイナリストの仲間に感謝しながら、グランプリを受賞した喜びを語りました。
Q)ミスコンを終えての感想
–
Q )ミスコン活動を通して成長できたことは何ですか?
–
Qこのミスコン活動を通しての自分の変化(成長)は何かありましたか?
–
Q ミスユニバーシティを通してこれから実現したいことはありますか?
–
【準グランプリ:南佳那】
兵庫県代表・関西学院大学・171cm
14年間バレエを続けてきた南佳那は体の動きが非常に滑らかであり、美しいウォーキング姿で会場を魅了しました。
Qミスコンを終えての感想
–
Qミスコン活動を通して成長できたことは何ですか?
–
Qミスユニバーシティを通してこれから実現したいことはありますか?
–
【3位:斎藤奈菜香】
鹿児島県代表・東京通信大学・160cm
つや感のある白いドレスで登場。ミスコン活動で引き締めた美しい体のラインを開いたドレスと体の角度で最大限に見せつけました。
会場からは歓声が上がり、斎藤奈菜香は嬉しさを噛みしめているかのようなリラックスした表情で、ポージングをしました。
Qミスコンを終えての感想
–
Qミスコン活動を通して成長できたことは何ですか?
–
【過去のグランプリ受賞者が集結!】
過去のグランプリ受賞者たちが集まり、今年のミスコンにプレゼンター・審査員として参加しました。
2022グランプリ:長沼麻陽
2020グランプリ:難波遥
2023グランプリ:鈴木梨恩
2019グランプリ:長澤佳凜
2021グランプリ:吉田三莉
過去のグランプリ受賞者による特別ショーでは、黒のワンカラードレスで登場し、スタイルの良さを最大限に引き出した衣装で、本ミスコンのレベルの高さを会場に見せつけました。
【ファイナリスト(14名)】
ファイナリスト全員をご紹介
北海道代表:夏目葵(北海道医療大学)
ミスコン活動前から“のらハウス”という団体で積極的に保護犬の里親探しをしていた夏目葵。
「動物も同じ生き物である」というスピーチはとても説得力のあるもので、審査員や会場の心を掴みました。
そんな夏目葵は会場に大きな声援を巻き起こし、ミスユニバーシティ2024 Top5に選ばれました。
宮城代表:横山茅乃(jhss日本ヘアセットスクール仙台校)
スピーチで「着付けを通して女性の自己肯定感を高めたい」と語った横山芽乃。
ミスコン期間はSNSで着付けの様子や自己肯定感が高まる投稿をアップし続け積極的に行動していました。
茨城代表:神谷真衣(筑波大)
グランプリを受賞。医学部に通っている神谷は、現在小児科の臨床実習生として、病気を患い不安に感じている患者とその家族に勇気と笑顔を届ける活動を行っています。
栃木代表:柚瀬のあ(日本大)
ミスコン期間、「自分らしさ」を大切にして活動してきた、柚瀬のあ。
自然体の彼女だからこそ生まれた温かさや柔らかさは、多くのファンに癒しを与えました。また、Instagramにて自分のジェンダーへの考え方を明かし、自己開示することへのハードルをなくしたいとスピーチでもお話していました。
群馬代表:橋本菜那(青山学院大)
大学で心理学を学んでいる橋本は、メンタルヘルスの重要性を実感し、心と体の2つの健康が重要であると、自信の経験をもとに、熱く語りました。
埼玉代表 早川千鶴(早稲田大)
アクトレスプレスでも学生リポーターを務め、活躍している早川千鶴。
「アナウンサーを目指す理系女子大生」をキャッチフレーズとし、ミスコン期間はSNSに力を注いで活動していました。そんな早川千鶴のInstagramリール動画の総再生回数は73万回を超えており、彼女の目標に向かい努力し続ける熱い姿勢と可愛らしい愛嬌は、多くのファンを魅了しました。
千葉代表:中村詩梨(青山学院大)
笑顔と明るさがチャームポイントの中村詩梨。
海外留学をきっかけに明るくなり、何か新しいことに挑戦したいと本ミスコンに出場。彼女の持つルックスと姿勢はとても美しく、会場も魅了されました。
東京代表:杉山莉子(拓殖大)
ミスユニバーシティ2024ファイナリストの中で最も身長が高い杉山莉子。
172cmという抜群のスタイルで会場を魅力しました。
神奈川代表:治田千里(日本工学院専門学校)
SDGs未来都市・横浜PR大使としても活動している治田千里。
音楽とダンスが特技であり、オープニングダンスや歩く姿勢はとても美しかったです。
新潟代表:網代和花(新潟大)
ミスユニバーシティSNS審査1回目で1位になった、網代和花。
自身の経験から「誰もがチャレンジできる環境を作りたい」と活動。そんな彼女の笑顔や姿はとても輝いており、勇気や希望を与える存在そのものでした。
京都代表:石川芹稜(東京女子大)
自分を変えたいと出場を決めた石川芹稜。
自分らしさを最大限に引き出した、美しい歩きやポージングは会場を魅了しました。
大阪代表:花山真耶(関西外国語大)
子ども食堂で積極的にボランティア活動を行っている花山真耶。
自身の幼少期の経験から、みんなの居場所を作りたいと活動に励んでいます。大学では様々な言語を学び、コミュニケーションの幅も広げようと一生懸命頑張る彼女からは、最後まで諦めない強さを感じました。
兵庫代表:南佳那(関西学院大)
準グランプリを受賞。14年間バレエを続けてきた南佳那は体の動きが非常に滑らかであり、美しいウォーキング姿と決めポーズで会場を魅了しました。
鹿児島代表:斎藤奈菜香(東京通信大)
最年少で参加した斎藤奈菜香でしたが、最年少とは思えないスピーチとウォーキングを披露し、会場を盛り上げました。現在は大学生活と両立しながらプールのインストラクターをしており、スピーチでは子どもとこれからも関わっていきたいという前向きな気持ちを話していました。
【注目出場者・早川千鶴】
アクトレスプレスでも学生リポーターとして活動する早川千鶴も埼玉代表として出場。授賞式終了後にコメントも頂きました。
Qミスコンを終えての感想を教えてください。
–
Qミスコン活動で意識していたことはありますか?
–
Qミスコン活動を通して自分が変化(成長)したと感じることは何かありますか?
–
Qファン方に一言メッセージをお願いします!
目に涙を浮かべながらファンの方へ感謝の気持ちを明かしました。
–
環境問題に取り組むことの大切さの素敵なスピーチを行いました。
早川千鶴(中央)とも撮影。
公式サイト: https://www.bestofmiss.net/missuniversity/
【感想】
–
–
◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:是澤萌愛(横浜国立大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。