女優でモデルの桃果(ももか)が出演する映画「マンガ家、堀マモル」が、いよいよ8月30日に公開となる。俳優・山下幸輝を主演に迎えて贈る本作は、描けなくなってしまった新人漫画家・堀マモルの前に3人の幽霊が現れたことから巻き起こる物語。桃果は、山下演じるスランプ中の漫画家・堀マモルの幼なじみ・春役を演じる。
公開が直前に迫った2024年8月某日、桃果にインタビューを敢行。作品について、そして、桃果自身について訊いた。
【桃果 インタビュー】
Q. 映画「マンガ家、堀マモル」のお話を頂いた時いかがでしたか?脚本も読まれてみての感想も教えてください。
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Q. 堀マモル役が山下幸輝さんと聞いた最初の印象は?
山下さんとは本読みで初めましてだったんですが、そのとき自分が最初にイメージしていた以上に正解の堀マモルを見た感覚になりました。
私自身本読みまで、まだ春ちゃんがどんな子なのかが定まらず悩んでいたのですが、山下さんのマモルのおかげで自分も違和感なくスッと春に慣れた感覚があって安心したのを覚えています。
その後、先日の生配信で山下さんも春役の私に対して同じ様に思っていたと言われて本当に驚いたし嬉しかったです!
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Q. 桃果さんが演じられた佐倉春はどういう子ですか?役どころも含めて教えてください。
だけどちょっと強がり、強がろうとしてたわけでいけど、そうしないといけなかったのかなと。
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Q. 桃果さんと春の似ている、共感するところはありますか?
なので演じるにあたって特に凄く何かを変えるという事は意識しなかったです。
Seta さんとは撮影の前から会う機会も何回かあったため、私をキャラクター的によせて書いてくれたのかな?とも思いますし、支えたり、引っ張ったり、強がる部分も含めて共感できる部分が多かった。
物語を考えたり、一から何かを生み出すのは私自身得意ではないので、そこは春ちゃんと違う所かも?
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Q. 口から出る言葉とは違って素直になる事「本心」がテーマだと感じましたが、桃果さんが最近思っているけど素直になれなかったことなどありますか?
普段、気になった事や小さなことでもちゃんと伝えるようにはしているんですがなんか年齢を重ねていくうちに色んな事を知って考えてしまうから言えなくなってきてる気がします。
今言うべきではない、まずは自分が変わろう。と自分の中で消化して納得する様になってきてます。
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Q. マモルの原動力は元々漫画は好きだけど、春と一緒に漫画を描いていた頃の約束が強いのかと思いますが、桃果さん自身仕事への原動力はなんですか?
世に出てるからこそ影響力が少なからずあると思うので、皆さんの人生の中で一つでも何かのきっかけだったり、影響を与えたりできたとき時にやってて良かったなと思います。
本当に身近の周りの方々のお陰で今の私もいると思うし、これからも家族や周りの友達に色んな形で恩返しもしていきたいと思ってます。
ただ、純粋に自分はお芝居が好きなのでその延長線上で周りを喜ばせることで自分も幸せになれるかなと思ってます。
私はやりたい事がいっぱいあって欲張りなので、(笑)これからも夢の為に色んな事に挑戦していきたい。
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Q. 漫画は読まれますか?好きな漫画や今後、この漫画のこの役をやりたい!などはありますか?
小さいころから本や漫画よりもドラマなどを観ることが多いです!
もちろん、自分が演じる作品の原作の漫画や本は読んだりしているんですけど…
恋愛ものでも友情がしっかりと描かれている様な、仲間の大切さなど。。ザ・青春の感動する漫画原作などの作品は今後できたらいいなと思ってます。
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Q. 最後に皆さんにメッセージをお願いします!
この作品を観た後に「伝える事の大切さ」、「何かを続けることの大切さ」など何か一つでも感じてもらって考えるきっかけになれればいいなと思っってます。
ほっこりもする内容なのでそれも少しでも癒しの時間になれば。
少しでも沢山の方に見て頂きたいので色んな人を誘って是非、ご覧頂けると嬉しいです!!
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▼映画『マンガ家、堀マモル』予告編はこちら♪
◎ACTRESS PRESS編集部
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