HKT48地頭江音々、女子大生のダンスフェスティバルに参加希望!? 「仲間に入れてほしいくらいすごく楽しそうで」<UNIDOL2021−2022 Winter⑤> 【Reporter:小栗あおい、森田聖子】

HKT48地頭江音々 in UNIDOL2021−2022 ACTRESS PRESS REPORT

2022年2月28日に『UNIDOL 2021-22 Winter 決勝戦/敗者復活戦』が、中野サンプラザホールにて行われ、ゲストでライブを行ったHKT48より、プレス向け会見に地頭江音々が登場した。

HKT48地頭江音々 in UNIDOL2021−2022 ACTRESS PRESS REPORT

HKT48ライブでは「大人列車」「突然Do love me!」の2曲でセンターにて登場。

HKT48地頭江音々 in UNIDOL2021−2022 ACTRESS PRESS REPORT
HKT48地頭江音々 in UNIDOL2021−2022 ACTRESS PRESS REPORT

【地頭江音々】

ちどうえ ねね
2000年9月27日生まれ。宮崎県出身。身長156センチ。
HKT48チームKIVに所属。ニックネームは「ねねちゃん」。9thシングル『バグっていいじゃん』で初選抜され、グループの中心メンバーとして活躍中。
https://twitter.com/nenechan0927

【会見】

初めてゲスト出演したユニドルの熱い感想、グループへの想い、そして自身の意外な趣味ついてになりました。

地頭江音々(HKT48) ACTRESS PRESS INTERVIEW

Q:今回初めてユニドルのゲストとして出演した感想をお願いします。

地頭江:ユニドルというイベント自体を今回初めて知ったんですけど、私も振りコピ(振り付けをコピーすること)とかがすごく好きで。小さいときから、振りコピとかたくさんしてきたので、応援の気持ちもあるし。「この曲は盛り上がる」とか「この曲とこの曲を一緒に踊りたい」という(出演者の)気持ちがすごく分かって、「頑張れ!」っていう気持ちでいっぱいです。


Q:今回初めてユニドルを見て、ユニドルのイメージや印象があれば教えてください。

地頭江:やっぱりすごく熱いなと思いました。今朝来るときに、ユニドルに出場された方がコピーしているのを見たんですけど、すごく熱くて。あと、すごいリスペクトを感じて。直接「好き」って言われているわけじゃないのに、ちょっと恥ずかしくなるような(笑)それくらい本当に各々の楽曲だったり、各アイドルグループさんだったりに対してのリスペクトをすごく感じました。


Q:ユニドルの出場者に対して何かコメントをお願いします。

地頭江:衣装作りから楽曲の構成だったりとか、振りコピしたりすることも、直接お会いして色々お話させていただいて、本当にこれにかけている「思い」というか、すごく熱い気持ちを感じて。青春の思い出や、人生の大きな出来事になると思うので、この広い会場で思い残すことなくやりきってほしいなと思います。


地頭江音々(HKT48) ACTRESS PRESS INTERVIEW

記者の小栗よりも質問させて頂きました。

Q:HKT48さんのファンで、実際に地頭江さんのパフォーマンスも生で見た事があります。
自分の伝えたい思いを、ダンスを通じて表現するのが上手だなと感じるのですが、自分の思いを表現するコツはありますか

地頭江:私があのコンサートとかステージに立つ上で気をつけていることは、大人数のグループなので歌やダンスが上手い子が沢山いて、その中で一番になることってすごく難しいなと思って、自分は何で一番になれるかと思ったときに、一番楽しく踊ったら見てる方も楽しくなってくれるんじゃないかなと思って。明るい曲は本当に弾けて楽しく踊るし、クールな曲だったら、自分のなりたい人になりきって曲を楽しむと、気持ちも伝わるんじゃないかなと思ってます。

Q:地頭江さんは今21歳で、出場者たちと同年代ですが、もし今アイドルをしていなかったら、ユニドルに出場していたと思いますか

地頭江:みんなで衣装を作ることとかに憧れが強くて、しかも皆さんこだわりを持っていて。ポーズだったりとか、名前だったりとかですごいこだわりがあって。本当に今日ちょっと接しただけでも仲間に入れてほしいなって思うくらいスゴく楽しそうだったので、きっと私もアイドルなってなかったら、やってたんじゃないかなと思います。


Q:今21歳の女子大生世代ということで、アイドルの年齢層も幅広いですが、21歳にとってのアイドルってどんなものでしょうか

地頭江 すごく難しいんですけど、今こそ頑張り期というか。やっぱり20歳までは若い子、未成年というアイドルとして一番熟している時期というか、そんな感じの括りになるんですけど、24とかそれを超えてくると、もうすごく大人な雰囲気になってくるんですよ。20歳とか21から22 23の間って、これからの自分にとってすごい大事な時期だと思うので、21歳はこれからの自分への準備期間?と言うか準備期間はそれまで沢山あったんですけど(笑)これからの自分に対する準備する期間みたいな感じなのかなと思います。


Q:この一年H K T48として、個人としてどの様な展望があるのか聞きたいです。

地頭江:最初2019年以来のツアーが決まっているので、まずはそれを成功させたいなと。あとはやっぱり新しいシングルだったり、新しいアルバムだったりを出すにつれて、こう若手メンバーが引っ張っていかなきゃいけないということをすごく感じているので、これまでの1期生さんや指原さんとかが作ってくれたHKT48も守りつつ、新しいHKT48を魅せていける一年になったらいいなと思います。最近は福岡での番組に出演するなど露出が増えてきたので、もっと福岡を盛り上げていけたらいいなと思います。


Q:振り付けのコピーをしていたと仰っていましたが、具体的にどんなアイドルのどんな曲な振りコピしていたのか聞きたいです。

地頭江:ハロプロさんとかスターダストさんは安定に(笑)本当に好きだったので(笑)今日来ているメンバーも、本当に元々はアイドルが好きだった人が多いので、ハロproさんの曲とか流れるとみんなで踊ったりしてます。丁度コロナが始まった時期に、家ですごく暇だったので、モーニング娘さんの『気まぐれプリンス』とか覚えたりとかしてて、HKT48に入る前も『桜、みんなで食べた』とかを本当に覚えて。ずっとレッスンに行けなくて、やっとレッスン場に行ったら「今日は『さく食べ』のテストです」って言われた時があって、沢山覚えていたので踊れました。それくらい色々なアイドルさんの振りコピをさせていただいてます。


Q:中野サンプラザはハロプロの聖地とも言われていますが、印象はいかがですか?

地頭江:画面で観ていたので、ステージの景色しか見たことがなくて。ハロプロ研修生の皆さんが実力テストとかをされているところだったので、みんなここでこんな緊張するステージであんな一人で堂々とやってたんだと思って。ちょうど渕上舞さんがハロプロオタクなんですけど、二人でずっと「すごいね、中野サンプラザだね」ってソワソワしてました(笑)


Q:この後のパフォーマンスのセットリストの見所を教えてください。

地頭江:今回のセットリストは基本的に、これまで振りコピしていただくことが多かった楽曲が多くて。その中にも新曲とかもあったりして。沢山の曲をやるわけではないんですけど、今のHKT48を見せられるようなセトリになっていると思います。


Q:先ほどアイドルの振りコピをよくしていたと聞きましたが、青春時代でダンスやそれ以外に熱中していたことはありますか。

地頭江:あんまりなくって(笑)百均とかに売ってあるような、ダミーのマイクを何本も買って、同じような話ですけど、好きなアイドルさんのマイクの持ち方を真似してみたりとか。中学生のときにアイドルってみんな左手でマイクを持つということに気が付いて、それからカラオケに行っても左手でマイク持つとか、本当にアイドルさんの真似ごとばっかりしてたので(笑)ずっとそんな感じでした、、、(笑)


Q:いつも応援してくれるファンの方にコメントお願いします。

地頭江:いつも応援ありがとうございます。ユニドルの皆さんのパワーをたくさん感じたので、このパワーを皆さんにもお裾分けできるように、私たちもアイドルとして皆さんに素敵なパフォーマンスができるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします。


HKT48公式サイト:http://www.hkt48.jp/

【感想】

自分と同じような普通の大学生である彼女たちが、あの大きな舞台で堂々とパフォーマンスしている姿に感銘を受けました。彼女たちのことは詳しく知らないけれど、パフォーマンスしている姿や、スクリーンに映し出された映像で、応援したい気持ちが醸成されたと同時に、何かに夢中になり、全力取り組む姿の素晴らしさを教えてもらいました。とても刺激的で、素敵な時間でした。
ゲストで登場したHKT48の洗練されたパフォーマンスも、ユニドルの熱いパフォーマンスも、本当に魅力的で、終始心を打たれました。(森田)


小栗あおい(筑波大学)、森田聖子(津田塾大学) ACTRESS PRESS編集部 REPORTER

◎ACTRESS PRESS編集部
取材・文:小栗あおい(筑波大学)、森田聖子(津田塾大学)

◆コーディネート:Scketto:https://twitter.com/scketto1
アナウンサー・マスコミ業界に就職を目指す大学生が記者・リポーターで参加するプロジェクト。
アクトレスプレスでの過去リポート記事。https://actresspress.com/category/report/

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