一年を通して「最も輝いていたメガネの似合う人」に贈られる『第33回日本メガネベストドレッサー賞』の授賞式が2020年10月27日に東京ビッグサイトで開催された。
サングラス部門では、モデルの藤田ニコル、俳優の滝藤賢一が受賞。サングラス姿での登場に、藤田ニコルは「調子に乗って見えないかな、サングラスをかけると自信が持てて、いつもより緊張が弱まってます」と笑顔を見せた。「22歳になり、大人にもなってきたので、細いメガネが似合う女性になりたい」と授賞式で語った。
藤田ニコルは、普段から10本以上のサングラスを愛用しているそうで、「海外で絶対1個は買っちゃいます!」「夏場は特にかけてます!海外旅行でも、派手めなデカいサングラスをかけてます」と受賞を喜んだ。
また、サングラスは自分に似合う形が大事と力説し、「今かけているこの形が一番似合う」「顔が小さく見えるよう、大きめのサングラスをかけている」とサングラス選びのこだわりを教えてくれた。「真顔でカッコよくみえるサングラスでも、笑ってみたら意外と似合わないことも、、、」とのエピソードを明かし、サングラスデビューしたい方に向けて、お店でたくさん試着することを勧めていた。
授賞式のファッションについては「キラキラでグレーっぽい感じのサングラスなので、冬を意識してニットだと可愛いかなと思って」とサングラスに合わせて冬を先取りした模様。
私服では薄めのサングラスやダテ眼鏡を使っているが「変装のためにも使うけれど、私はバレやすい、、、」ことを明かした。「薄い青や緑のサングラスをストリート系の格好に合わせてます」とファッションとしてサングラスやメガネを楽しんでいることを語った。
今回はサングラス部門での受賞だったが、「メガネも似合う女性になりたい」と展望を示した。今後、大人っぽいメガネ姿を見せてくれるのが楽しみだ。
▼Twitterにて当日の衣装で投稿
昨日の、にこ。 pic.twitter.com/CQZIgbgROl
— 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) October 28, 2020
『第33回日本 メガネドレッサー賞授賞式』受賞者

左より前列~吉田羊、中井貴一、古舘伊知郎、山﨑ケイ(相席スタート)、橋本直(銀シャリ)、稲田直樹(アインシュタイン)
左より後列~生見愛瑠、藤田ニコル、滝藤賢一、昴生・亜生(ミキ)/2020年10月27日に東京ビッグサイトで開催された「第33回日本メガネベストドレッサー賞」授賞式にて/ACTRESS PRESS編集部
◎ACTRESS PRESS編集部
取材:文・川野百香(令和リポーターズ)
撮影・仲西一成(scketto)