2025年10月18日、幕張メッセにて『Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER(ガールズアワード)』が開催された。
リポート4本目は乃木坂46のメンバー!
non-no専属モデルの遠藤さくら、井上和に加え、乃木坂46のキャプテンでwith専属モデルの梅澤美波、bis専属モデルの筒井あやめなど、豪華メンバーが登場!さらに、今回ランウェイデビューを果たした5期生の五百城茉央、一ノ瀬美空、川﨑桜の初ランウェイの様子も。
ライブパフォーマンスも盛りだくさんでお届けします。
【梅澤美波】

梅澤はriendaステージのトップバッターとして登場。

トップスは、ウエストをパターンでシェイプさせ女性らしいシルエットのシャツで爽やかに。

生地にスパンコールが織られた素材を使った華やかなフレアパンツを合わせ、コーディネートがグッと大人っぽくコーディネートを締める。上から羽織るのは、riendaの定番シリーズで大人気のシンデレララインコート。

美しいシルエットで大人っぽい印象は見せつつも、どんなコーディネートにも合わせられる、この秋冬に必須のアイテムだ。
【遠藤さくら】

evelynステージのトップバッターとして登場し、大きな歓声で会場を揺らした遠藤。

首元と袖についたファーが可愛らしいショートコートには、大きなビジューが光る。耳元にもファーのついたイヤリングがゆらゆらと揺れ、女性らしさを演出した。

ふわふわとしたベレー帽から足元のロングブーツまで、全身を雪景色のように真っ白に合わせたコーディネートは、さながら冬の天使。

目元のラメも相まって、吸い込まれるような笑顔の虜になってしまう。
【筒井あやめ】

riendaステージに登場した筒井。

たっぷり生地を使用したレディーなシルエットのMA-1ロングスリーブワンピースで、シンプルかつ上品なコーディネートだ。ブラックにまとめることで、21歳ながら大人の美しさが存分に出たランウェイとなった。

リッチなグレーのポンチョコートはあえて少し肩を落とし、デコルテをしっかりと見せた。ステージのトップでは、筒井がコートからオフショルの肩をチラ見せ。艶やかな女性らしさで会場を魅了した。
【五百城茉央】

五百城も同じくriendaのステージに登場。
筒井あやめ(乃木坂46)〈GirlsAward 2025 A/W〉2025年10月18日.ACTRESS PRESS
シンプルなノースリーブのニットワンピースに、とろみ感のあるシャギー素材のカーディガンがセットになったアイテムを身にまとい、ランウェイへ。

上からミニワンピのようなシルエットのAラインミニコートを羽織り、襟元の高級感たっぷりのフェイクファーが冬の気分を高めてくれる。黒のレースストッキングを足元から覗かせ、大人の余裕で魅せた。
【一ノ瀬美空】
一ノ瀬は、イエローのカーディガンが目を惹くコーディネートでdazzlinのステージに登場。

カーディガンのふわふわの“わたがし”のようなニット素材が、見た目にも触り心地にも癒しを演出している。

手元にもイエローのお花のバルーンを持ち、華やかな仕上がりだ。ボトムスにはいくつも重ねたフリルチュールが華やかに揺れるミニスカートを合わせ、抜け感をプラスしている。

秋らしいベージュのロングブーツを履くことで、鮮やかなルミナスカラーとの相性も抜群だ。
【井上和】
riendaのステージでランウェイを歩いた井上。

ビジューをポイントで置いたクラシカルなアーガイル柄のニットカーディガンに、あえてチェックのスカショーパンを合わせた上級者コーディネートだ。

縦に流れ落ちるラッフルデティールと深いスリットデザインで華やかさとフェミニンさを同時に引き出し、より美しく足を魅せている。

毛先がカールしている上質なプードルフェイクファーを使用したショートコートは着用したときのふっくらとしたシルエットが可愛らしい。
【川﨑桜】
遠藤と同じevelynのステージに登場した川﨑は、胸元に施された大きなリボンが特徴的なチェックのキャミワンピースがポイント。

真っ白なボレロを羽織り、女性らしいシルエットで会場を魅了した。足元もレースのハイソックスとチャームが光る厚底のローファーを合わせ、キュートさ抜群のコーディネートとなっている。

三つ編みにビジューを散らばせたヘアスタイリングが、川﨑の可愛らしい笑顔をさらに輝かせてるべくアシスト。多幸感たっぷりのステージとなった。
【ライブ】

『Overture』が流れ、乃木坂46のライブだと分かった瞬間、会場が揺れるほどのどよめきに包まれた。
ファンが推しのペンライトやグッズを掲げ、熱気と期待の中でステージが幕を開ける。
1曲目は『ごめんね Fingers crossed』。
楽曲の世界観とともに遠藤さくらの表情に息をのむ。真っ白な衣装に赤い照明が重なり、情熱と儚さを感じさせる圧巻のパフォーマンスだった。最後の決めポーズでは、会場中から大きな声援が響き渡る。

続く『おひとりさま天国』は、井上和の掛け声でスタート。メンバーたちは中央ステージへと移動しながら花道を歩き、笑顔で観客に手を振る。二人一組でカメラにリアクションを送る演出が可愛らしく、会場のあちこちから歓声が上がった。

中盤では花道をフルに使い、観客と近い距離でのパフォーマンスを披露。メンバーが目を合わせながら歌い踊る姿は、まさに“スーパーアイドル”そのものだった。

ラストは、39枚目シングル『Same numbers』。賀喜遥香の曲振りから始まり、銀テープが舞う中で最高潮の盛り上がりを見せた。
最後はステージの下手に立った岡本姫奈が深く一礼。堂々としたその姿に、客席からは大きな拍手が送られた。
初の選抜入りを果たした彼女が、感謝と決意を込めて幕を閉じるその瞬間まで、乃木坂46らしい美しさが貫かれていた。
M1『Overture』
M2『ごめんね Fingers crossed』
M3『おひとりさま天国』
M4『Same numbers』
【INFO】
Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER公式サイト:https://girls-award.com/
Rienda:https://www.ec-store.net/sws/r/rSRIENDA/
Evelyn:https://evelyn.tokyo.jp/
Dazzlin:https://www.dazzlin.jp/
【感想】
ライブパートでは、花道いっぱいにステージを使ってパフォーマンスする姿が印象的で、観客からは絶えず「かわいい!」という歓声が飛び交っていました。『おひとりさま天国』の盛り上がりから『Same numbers』での締めまで、すべてが完璧で、その場の空気を一瞬で乃木坂色に染め上げていました。
この一日、同じ時間を共有できたことが本当に特別で、忘れられない思い出になりました。(石原未彩)
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:石原未彩(日本女子大学)、柳澤杏奈(日本大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)、一部公式写真使用
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/









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