乃木坂46の37thシングル『歩道橋』収録楽曲『相対性理論に異議を唱える』MV(MUSIC VIDEO)が本日12月8日00:00、プレミア公開となった。5期生曲として注目を集めた本作のセンターに抜擢されたのは、岡本姫奈(おかもと ひな)。記念すべき初センターである。この楽曲をもって 5期生 11人全員がグループいずれかの楽曲でセンターを務めたことになる。
乃木坂46 5期生曲は、本作で9曲目。
【乃木坂46 5期生曲 歴代センター】
2.『バンドエイド剥がすような別れ方』菅原咲月
3.『17分間』川﨑桜
4.『心にもないこと』池田瑛紗
5.『考えないようにする』冨里奈央
6.『いつの日にか、あの歌を・・・』小川彩
7.『「じゃあね」が切ない』五百城茉央
8.『熱狂の捌け口』一ノ瀬美空
9.『相対性理論に意義を唱える』岡本姫奈
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ちなみに、中西アルノと奥田いろはは5期生曲 以外でセンターを経験している。(中西:29枚目シングル「Actually…」アンダー楽曲「思い出が止まらなくなる」、奥田:アンダー楽曲「落とし物」)
『相対性理論に異議を唱える』がプレミア公開されると、ファンからの「おかひなセンターおめでとう!」というコメントで溢れた。
そして、岡本姫奈は公式ブログにて「真っ先に 喜んでくれるファンの方々のお顔が思い浮かびました。やっと、やっと。1つ恩返しができた気がしています。」と綴り、ファンへの感謝の気持ちを表した。
実に美しい曲調にダンスの美しさも際立つ。
乃木坂46加入前まで12年間もバレエ教室に通っており、数々の賞を受賞した実績を持つ岡本姫奈の特技が見事に活かされている。5期生 11人の表現力の高さも実感できる映像に仕上がった。岡本は”自分がなぜここにいるのか?”を求める女の子を見事に演じている。
5期生 11人。岡本をセンターとして、続く5組のシンメトリーも絶妙だ。
冨里奈央 & 五百城茉央
池田瑛紗 & 菅原咲月
一ノ瀬美空 & 小川彩
井上和 & 川﨑桜
… 次々と登場する。
MV監督を務めたのは、頃安祐良。MVのロケ地は、群馬県吾妻郡高山村中にある県立ぐんま天文台。大きな望遠鏡で星空を観察できるスポット。同じ坂道グループの日向坂46「月と星が踊るMidnight」MV撮影、櫻坂46三期生 小田倉麗奈のVlog撮影が行われた場所でもある。
作詞は、秋元康。
作曲者は、ナスカ。櫻坂46の楽曲「I want tomorrow to come」「何歳の頃に戻りたいのか?」「Start over!」「桜月」を手掛けたことで著名だ。
ちなみに、タイトルの「相対性理論に異議を唱える」について。
アインシュタインが説いた「相対性理論」では、人が光の速さで移動することは不可能とされていた。主人公は、これに”異議を唱えている”ので、人も光の速さで移動、進化することができる可能性について感じていることを表しているのではないだろうか?
▼「相対性理論に異議を唱える」MVはこちら
◎ACTRESS PRESS編集部
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