乃木坂46 遠藤さくら、『トラックガール』続編で素の姿を見せる！自覚なしのクセも発覚

乃木坂46の遠藤さくらが本日2025年5月10日、主演を務めるFODオリジナルドラマ『トラックガール2』の完成発表イベントに登壇。ACTRESS PRESS編集部にて取材に伺った。

左から）望月歩、遠藤さくら、山野海／2025年5月10日、フジテレビ本社　マルチシアターにて開催のドラマ『トラックガール2』完成発表イベントにて。撮影：SHUN. (C)ACTRESS PRESS編集部

本作は、女性トラック運転手“トラックめいめい”のSNSアカウントを原案として制作され、2023年7月にFODにて配信された『トラックガール』の続編となる第2弾。遠藤さくらは人生をいつもポジティブに過ごす女性トラック運転手の主人公・鞍手じゅんを演じており、日頃の乃木坂46活動での可愛くクールなイメージとのギャップのある演技で注目されている。

遠藤さくら／2025年5月10日、フジテレビ本社　マルチシアターにて開催のドラマ『トラックガール2』完成発表イベントにて。撮影：SHUN. ©ACTRESS PRESS編集部

遠藤さくらはステージに登壇すると、報道陣と観客に向け「本日は足元の悪い中お越しくださり、本当にありがとうございます！楽しいトークができるように頑張ります。」と挨拶。
本作の見所については、「見どころは全部って言いたいところなのですが、前作はドラマの内容も現場の雰囲気も”楽しいし面白い！すごい”って思ってたんですけど、今回の2はそれをはるかに上回った面白さがあります。個性豊かなキャストさんの掛け合いもパワーアップしているので、そこも見どころなん見どころなんじゃないかなと思います」と笑顔を見せ、アツく語った。その表情からは演じたことの達成感も感じられた。

遠藤さくら、続編で”素”の姿見せる！

本日のイベントに登壇した共演者の望月歩は「さくらちゃんが1の時よりも、ちょっと笑顔で喋ってくれていたかなという気がします。皆で”さくらちゃんの素を出そう、素を見よう”って言って頑張ってたので、そこはすごく楽しかったです」と振り返った。

これに対し遠藤さくらは「前作よりはアットホーム感がより増していて、私もすごくリラックスしていたので、多分素がちゃんと出ていたと思います。1の時は人見知りっていうのもあって、ド緊張だったので、”なかなかまだ打ち解けていなかったかなぁ”とは思います。」と語った。MCが「今回はもうバッチリ？」と遠藤に訊くと、遠藤ではなく望月が「ちょっとだけ皆で一歩近づけたかなと思います」と答え、会場を沸かせた。

遠藤さくらの無自覚のクセ発覚！

さらに、共演者の山野海が「撮影中にさくらちゃんが笑っちゃう時の2秒前がわかるようになったんです！」と明かした。山野は「さくらちゃんは基本ゲラなのですが、ちゃんと我慢するんです。でも、笑ってしまいそうになった時は、笑う前に口角の横の辺りの頬がピクピクするんです。それを見て、私が笑っちゃうんです。私が笑ってNGになることが多いので、さくらちゃんのせいなんですって（笑）」と説明。
このクセには遠藤自身は無自覚だったようで、「本当ですか？自覚はないです。一生懸命こらえていたのですが、気を付けます」と照れていた。

ドラマがトラック業界に好影響！

本作は、女性トラックドライバー“トラックめいめい”のSNSアカウントが原案で、遠藤がトラックドライバーを演じるドラマ。
本日のイベントにて、ドラマの物流監修を務める刈屋氏からメッセージが届き、「前作が放映されてから、トラック運送業界では、YouTube番組の制作・配信、インスタやXなどのSNSでの情報発信を始めるドライバーが相次いでいます。新たに配信スタートするパート2をきっかけに、トラックドライバーの仕事に興味を持つ若者が増えるとともに、仕事としての魅力などを紹介する情報発信がさらに増えることを期待しています」と語った。

このメッセージに対し、遠藤は「トラックドライバー役をやってみて、本当にたくさんの人と交流できる素敵なお仕事だなって思ったり、私達の生活に直結する重要なお仕事だなと身をもって感じたので、その魅力がこうやってたくさん発信されていってるのはすごく嬉しいですし、このドラマがキッカケになってるということがまず一番嬉しいです」と語り、喜びを表した。

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本作での演技を通じて、遠藤さくらのまた新たな一面が見えるようになった。遠藤の人間性を垣間見れるとともに、女優としての魅力も発見することができるだろう。
ドラマは５月17日から配信開始。全6話で、毎週土曜日の午前0時に最新話が配信される。要チェック。