櫻坂46・山﨑天、藤吉夏鈴、守屋麗奈、的野美青、田村保乃がTGCのランウェイに登場! <マイナビ TGC 2026S/S>(写真26枚)【Reporter : 加藤美羽】
2026年3月14日、国立代々木競技場 第一体育館にて史上最大級のファッションフェスタ『第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026(マイナビ TGC 2026 S/S)』が開催。

リポート1本目は、櫻坂46の山﨑天、藤吉夏鈴、守屋麗奈、的野美青、田村保乃のファッションランウェイを紹介。
今回のTGCが掲げるテーマは『OUR CANVAS』。20周年という節目を迎え、参加者全員がそれぞれの個性をキャンバスに重ね合わせるという想いの通り、ステージには多種多様な輝きが溢れていた。
なかでも注目は、TGCが新たに提唱する『スタパ(スタイリングパフォーマンス)』だ。タイパやコスパを重視しつつも、自分らしいスタイリングで最大限の魅力を引き出すこの新基準を、櫻坂46の5人が体現。
ViVi専属モデルとして圧倒的な存在感を放つ山﨑天を筆頭に、表現力豊かな藤吉夏鈴、ドラマでも活躍中の田村保乃、美容へのこだわりが光る守屋麗奈、そして期待の若手・的野美青。彼女たちは『コモノマスター』『カワイイバイブス』『メリハルック』といったトレンドキーワードを自在に操り、まさに唯一無二の物語をランウェイに描き出してみせた。
【山﨑天(HTH)】
今やTGCの顔ともいえる山﨑天。胸元の大きなハートロゴが目を引くジップアップパーカーに、ルーズなシルエットのデニムを合わせた、エネルギッシュなストリートスタイルで登場した。
サイドを留めたヘアピンなどの細やかなアクセントで魅せる「コモノマスター」な一面と、タイトなトップスにボリュームのあるボトムスを合わせた「メリハルック」な着こなしを両立。トレンドを完璧に掌握したスタイルで、ポケットに手を入れながら余裕たっぷりのウォーキングを披露。彼女の天真爛漫な多幸感でステージ全体を明るく染め上げていた。
ランウェイの先端では、両手で髪をかき上げるような、クールさとキュートさが同居した仕草を披露。自由で力強い、新しい春の訪れを感じさせるような、まさにアイコンとしての風格を見せつけた。
【山﨑天(WEGO)】
迷彩柄のアウターにヴィンテージライクなビーニー、そして胸元には絶妙なアクセントとなるチェック柄のネクタイを合わせた装いでランウェイに登場した。
全体を黒っぽいトーンでまとめつつ、メイクで絶妙な「抜け感」をプラス。目元を彩るアイシャドウの色使いと、あえて色味を抑えたヌーディーなチークやリップ。この計算されたバランスが、ハードなストリートスタイルに「カワイイバイブス」を絶妙にミックスし、彼女にしか出せない唯一無二のオーラを作り出していた。
ランウェイの先端では、掛けていたサングラスをクールに外す演出を披露。 その奥から覗く、瑞々しくも意志の強い瞳に、会場からは熱い視線が注がれた。
【藤吉夏鈴(WEGO)】
グレーのジップアップパーカーに白のロングスカート、そして頭をすっぽりと包むバブーシュカを合わせた装いで藤吉夏鈴が登場した。
全体をニュアンスカラーでゆったりと自然体にまとめつつ、ウエストマークしたスタッズ付きのベルトが、ルーズなシルエットを引き締めるエッジの効いたアクセントとして光る。この絶妙なゆるさと辛口な小物を掛け合わせたスタイリングが、彼女の持つアンニュイな空気感と共鳴。ストリートな装いの中に、どこかミステリアスな「カワイイバイブス」を漂わせていた。
ランウェイの先端で見せた、ニットキャップにそっと手を添えながら視線を送る仕草は、まさに彼女にしか出せない表現。決して作り込まない自然体なウォーキングと、時折覗く儚げな表情が、会場の視線を釘付けにしていた。
【守屋麗奈( Outfitter lab )】
水色のパフスリーブブラウスに、鮮やかな赤のギンガムチェックスカートを合わせた、まるでお人形さんのような完璧なビジュアルで守屋麗奈が登場した。
胸元に並んだ大きな3つのリボンが目を惹く装いは、トップスの甘いディテールとスカートのボリュームのバランスが絶妙な、お手本のような「メリハルック」。誰もがこの春真似したくなるような多幸感あふれるカラーリングと、ヘアに添えられた大きな白のリボンがベストマッチし、会場全体を華やかなオーラで包み込んでいた。
一歩踏み出すたびにふわふわと揺れる三つ編みポニーテールをそっと手に持ち、首をかしげるキュートな仕草を披露。カメラに向けられた満開の「れなぁスマイル」と春爛漫なスタイリングの相乗効果に、誰もが心を掴まれるステージだった。
【的野美青( YunG )】
チェックシャツに黒のタイトなカーディガン、そしてミニスカートとスラックスをレイヤードした、ハイセンスな装いで的野美青が登場した。
全体をダークトーンで引き締めつつ、随所に覗くチェック柄が遊び心をプラス。この都会的でエッジの効いた着こなしをさらりと自分のものにするプロのスタイリングが、彼女の持つクールな魅力をより一層際立てていた。
ランウェイの先端では、吸い込まれるような鋭くも涼しげな視線でポージングを披露。次世代を担う存在感を放つ堂々たるウォーキングと、その涼しげな佇まいに、会場全体が期待に胸を膨らませるようなステージだった。
【田村保乃(ANTEPRIMA)】
柔らかなオフホワイトのセットアップに、ミントグリーンの光沢が映えるスポーティーなアウターを羽織り、田村保乃がランウェイに登場した。
手元にはアンテプリマのアイコンであるワイヤーバッグを携え、その煌めきがスタイリングに華やかなアクセントをプラス。スポーティーさとエレガンスが絶妙にミックスされた装いが、彼女の持つ明るく上品なオーラをより一層引き立てていた。
ランウェイでは、静かな気品を湛えた、優雅で洗練されたウォーキングを披露。先端では、どこか神秘的でアンニュイな表情を浮かべ、纏った光沢感と相まって、普段の親しみやすさとは一線を画す圧倒的なモデルとしての佇まいで観客を魅了した。
【感想】
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文:加藤美羽(早稲田大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)
◆学生リポーター連載:https://actresspress.com/category/report/