【第12回日本制服アワード】授賞式MCに須田真輝絵(上智大学)、早川千鶴(早稲田大学)が大抜擢。<動画インタビュー有>【Reporter:是澤萌愛、鈴木結捺】

【第12回日本制服アワード】授賞式MCに須田真輝絵(上智大学)、早川千鶴(早稲田大学).2025年2月16日

2月16日に東京都内で開催された『第12回日本制服アワード』では、アクトレスプレスでもリポーターを務める女子大生2名が授賞式MCに抜擢されました。リポート四本目は事前の打ち合わせから授賞式本番の様子まで、MC自らもリポートします。

MC:須田真輝絵(上智大学)、サブMC:早川千鶴(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部

メインMCを須田真輝絵(上智大学)、サブMCを早川千鶴(早稲田大学)が務めました。

MC:須田真輝絵(上智大学)、サブMC:早川千鶴(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部

授賞式は2部制で開催されました。1部はファッションランウェイからスタートして、その後『日本制服アワード』『日本制服デザインアワード』『日本制服音楽アワード』の3つの受賞式、プレゼンターによる授与式を実施。2部はプレス向けに受賞者フォトセッション、男女グランプリの囲み会見が実施されました。約2時間の授賞式は、台本のページ数にして約40ページとかなりのボリュームでしたが、最後まで集中してやり切りました。

MCは、午前中のリハーサルだけでなく、前日からリハーサルを行い、観客にショーを楽しんでもらえるだけでなく、受賞者もランウェイを楽しめる環境づくりに努めました。

会場のベルエポック美容専門学校地下ホールには、ランウェイを囲んで、各メディア、約100名の関係者が参加。照明、音声共に皆でステージを作り上げました。

受賞式の最後には、受賞者の集合写真にも一緒に加わらせていただきました。(左端2名)

【須田真輝絵(上智大学)】

昨年はサブMCとして携わらせていただきましたが、なんと今年はメインMC!2回目の「日本制服アワード」MCとはいえ、緊張も責任感も大きかったです。

須田真輝絵(上智大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部

第1部の制服ファッションショーでは、モデル部門の受賞者20名のプロフィールを紹介しました。受賞者を初お披露目するタイミングということもあり、間違いのないよう丁寧に読むことはもちろん、雰囲気を盛り上げられるよう努めました。その後の授賞式では台本通りに式を進めるだけではなく、現在の状況に合わせて進行することを心がけました。今、誰が何をしているのか、きちんと見極めて適切に進行する難しさを実感しました。

MC:須田真輝絵(上智大学)、サブMC:早川千鶴(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部

第2部の「日本制服デザインアワード」では、Vライバーの灰景ゆえにさんと中継でお話しする場面も!話すタイミングやスピードに特に気をつけて挑みました。Vライバーの方とお話しするのは滅多にない機会ですし、上手く務められるか心配でしたが、とても新鮮で楽しかったです。

MC:須田真輝絵(上智大学)、サブMC:早川千鶴(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部

そして第3部の「日本制服音楽アワード」は今年初開催となる大注目部門!ゲストMCを迎え、和気あいあいとした雰囲気で進行することができました。パワフルな歌声を間近で堪能できて嬉しかったです。

MC:須田真輝絵(上智大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部

授賞式終了後はプレス向けのフォトセッションと囲み取材が行われました。私は囲み取材での代表質問と進行を担当。たくさんのカメラやマイクを向けられる受賞者の緊張を少しでもほぐせるよう、笑顔と穏やかな声のトーンを意識しました。

MC:須田真輝絵(上智大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部(撮影:カメラマン SHUN)

【早川千鶴(早稲田大学)】

早川千鶴(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部

サブMCとして、須田さんと一緒にMCを担当しました。ここまで大きなイベントのMCを担当したのは今回が初だったので、緊張感があるとともに、ワクワクする気持ちもありました。

制服アワードは、芸能界を目指す小中高生たちにとって憧れの舞台。そんな晴れ舞台を応援できるよう、MCとしてただ原稿を読むだけではなく、受賞者たちのサポートもできるよう務めました。特にランウェイは、リハーサルでは笑顔でも、本番は緊張で笑顔が強ばってしまうもの。

ランウェイに入ってきた時に、最初に見えるのはMCの顔だと思い、ランウェイに入ってきた受賞者一人ひとりととびきりの笑顔で目を合わせて、『笑顔で!』と伝わるように頑張りました。

早川千鶴(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部

登壇者へのマイク渡しなども担当

MCの難しいところは、本番がリハーサル通りにはいかないところ。実際、本番とは違った動きになってしまった場面があり、そこはMCとして臨機応変に対応しました。こういった対応力は、やはり実際の現場を経験しないと身についていかないことだと思うので、今回すごく貴重な経験ができたと思っています

早川千鶴(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部
前日リハ風景。

早川千鶴(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部
当日カメラ ホワイトバランスチェック時。

【インタビュー】

MC:須田真輝絵(上智大学)、サブMC:早川千鶴(早稲田大学)是澤萌愛(横浜国立大学)、鈴木結捺(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部(アクトレスプレス)インタビュー(撮影:カメラマン SHUN)

Q1)MCを終えての感想を教えてください。

須田:昨日のリハーサルに続き今日の本番ということで、やはり楽しみな部分もありつつ、緊張もたくさんしました。ただ、可愛らしい制服、かっこいい制服に目を惹かれたのはもちろん、それを北受賞者の皆さんが本当に輝いている姿がとても印象的でした。

早川:私は昨年取材という形で制服アワードに参加させていただいたのですが、去年須田さんがMCをされている姿を見て、私も来年絶対MCやりたいと思って一年間頑張って、やっと立てたMCの舞台だったので、すごい嬉しいなっていう気持ちの反面、やっぱり緊張っていうのもあったんですけど、リハーサルと本番をやってみて自分の中で頑張ってできたかなと思います。リハーサルから一生懸命練習してた出場者が本番のステージでスポットライトを浴びたときにすごい輝いていて、親の気持ちで見ちゃいました。


MC:須田真輝絵(上智大学)、サブMC:早川千鶴(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部(撮影:カメラマン SHUN)

Q2)昨年度に引き続き今年何か気を付けた点や成長できた点を教えていただきたいです。

須田:昨年度はやはり会場の雰囲気とか進行とかを把握するのにとても必死になっていたのですが、すでに昨年やって、分かっていた分、受賞者との掛け合いがより柔軟に楽しくできたのかなと思います。所々でコメントを求めるところがあったんですけど、私も落ち着いてそのコメントに返答できて、受賞者もリラックスして答えていただけたのかなと思います。そこが成長できた点かなと思います。


Q3)初MCということで何か気を付けた点あれば教えて下さい。

早川:私は普段からニュースを読むお仕事をさせていただいているんですけど、MCのお仕事は原稿読みとは違って、臨機応変に対応していかないといけないということが難しいところだなと思いました。原稿をただ読むだけでなく、こういう場合になったらどうするか、臨機応変(な対応ができるよう)にパターンも考えて練習するというのをすごく意識しました。


MC:須田真輝絵(上智大学)、サブMC:早川千鶴(早稲田大学)是澤萌愛(横浜国立大学)、鈴木結捺(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部(アクトレスプレス)インタビュー(撮影:カメラマン SHUN)

▼MCインタビュー動画はこちら

【MC感想】

MC:須田真輝絵(上智大学)、サブMC:早川千鶴(早稲田大学)日本制服アワード授賞式/ACTRESS PRESS編集部(撮影:カメラマン SHUN)
街中で制服を着ている学生たちを見かける度に、私自身も青春の思い出が蘇ってきます。そんな青春の象徴である制服。今回の授賞式で紹介された制服たちは、機能性もデザイン性も兼ね備えており、心惹かれます。そして、そんな制服が引き出すのは着る人自身に眠る魅力。制服を通して異なる魅力を放つ受賞者たちの輝きを、MCという立場で皆様にお届けすることができ、本当に嬉しかったです。今回新たに『日本音楽アワード』が加わり、さらなる進化を遂げている『日本制服アワード』。私も夢に向かって進化し続けられるよう、この経験を今後の糧にしたいと思います。(須田真輝絵)

昨年度は取材メディアとして参加した『日本制服アワード』に、今年はMCとして参加することができました。取材として『日本制服アワード』を見てから、MCをやりたい!という思いで1年頑張ってきたので、まずはMCを担当できたことが素直に嬉しかったです。こういった、まだ花開いていない、蕾の状態のタレントを輩出するようなイベントに携わる度に、もっともっと蕾の状態の人たちを応援できるようなアナウンサーになりたい!と思えます。夢や目標を持つ若い子たちが、『日本制服アワード』で受賞するという夢を1つ叶えて喜んだり嬉しくて泣いたりしている姿を見ると胸が熱くなりました。夢に向かって頑張る彼らのように、私もまた頑張らなきゃいけないなと、刺激をもらいました。(早川千鶴)

【リポーター感想】

是澤萌愛(横浜国立大学)、鈴木結捺(早稲田大学)2025年2月16日、原宿・ベルエポック美容専門学校にて開催「第12回日本制服アワード」取材にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
先輩方のとても綺麗なアナウンスと進行を実際に見ることができ、非常に勉強になりました。美しい発声や臨機応変な対応ができるよう、日々の行動を意識し、先輩方に近づけるように私も一生懸命頑張りたいと思います。また、今回改めてアナウンサーという職業の良さを実感しました。会を円滑に進めることは、来場者と出演者の期待感を高め、不安をほぐすことに繋がると思います。そんな人と人を繋ぐ、会場の雰囲気をつくりだす素敵な場を私も作っていきたいです。(是澤萌愛)

須田さん、早川さんMCお疲れ様でした!
実際にリポーターの先輩であるお二人のアナウンスを聞くのは今回が初めてでした。透き通った声で安定しながら、楽しい感情が伝わってきて、とても素敵な司会進行でした。尊敬する先輩方と高め合える同期の存在のおかげで、自身のモチベーションが凄く刺激されます。取材活動も一年が経とうとしていますが、新しい現場で得られる学びを大切に、輝く人や現場の様子を伝える能力は誰にも負けない学生リポーターを目指します!(鈴木結捺)


◎ACTRESS PRESS編集部
・REPORTER・文:是澤萌愛(横浜国立大学)、鈴木結捺(早稲田大学)
・撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)、仲西一成
・協力:Scketto

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