2月16日に東京都内で開催された『第12回日本制服アワード』では、アクトレスプレスでもリポーターを務める女子大生2名が授賞式MCに抜擢されました。リポート四本目は事前の打ち合わせから授賞式本番の様子まで、MC自らもリポートします。

メインMCを須田真輝絵(上智大学)、サブMCを早川千鶴(早稲田大学)が務めました。

授賞式は2部制で開催されました。1部はファッションランウェイからスタートして、その後『日本制服アワード』『日本制服デザインアワード』『日本制服音楽アワード』の3つの受賞式、プレゼンターによる授与式を実施。2部はプレス向けに受賞者フォトセッション、男女グランプリの囲み会見が実施されました。約2時間の授賞式は、台本のページ数にして約40ページとかなりのボリュームでしたが、最後まで集中してやり切りました。

MCは、午前中のリハーサルだけでなく、前日からリハーサルを行い、観客にショーを楽しんでもらえるだけでなく、受賞者もランウェイを楽しめる環境づくりに努めました。

会場のベルエポック美容専門学校地下ホールには、ランウェイを囲んで、各メディア、約100名の関係者が参加。照明、音声共に皆でステージを作り上げました。

受賞式の最後には、受賞者の集合写真にも一緒に加わらせていただきました。(左端2名)
【須田真輝絵(上智大学)】
昨年はサブMCとして携わらせていただきましたが、なんと今年はメインMC!2回目の「日本制服アワード」MCとはいえ、緊張も責任感も大きかったです。

第1部の制服ファッションショーでは、モデル部門の受賞者20名のプロフィールを紹介しました。受賞者を初お披露目するタイミングということもあり、間違いのないよう丁寧に読むことはもちろん、雰囲気を盛り上げられるよう努めました。その後の授賞式では台本通りに式を進めるだけではなく、現在の状況に合わせて進行することを心がけました。今、誰が何をしているのか、きちんと見極めて適切に進行する難しさを実感しました。

第2部の「日本制服デザインアワード」では、Vライバーの灰景ゆえにさんと中継でお話しする場面も!話すタイミングやスピードに特に気をつけて挑みました。Vライバーの方とお話しするのは滅多にない機会ですし、上手く務められるか心配でしたが、とても新鮮で楽しかったです。

そして第3部の「日本制服音楽アワード」は今年初開催となる大注目部門!ゲストMCを迎え、和気あいあいとした雰囲気で進行することができました。パワフルな歌声を間近で堪能できて嬉しかったです。

授賞式終了後はプレス向けのフォトセッションと囲み取材が行われました。私は囲み取材での代表質問と進行を担当。たくさんのカメラやマイクを向けられる受賞者の緊張を少しでもほぐせるよう、笑顔と穏やかな声のトーンを意識しました。

【早川千鶴(早稲田大学)】

サブMCとして、須田さんと一緒にMCを担当しました。ここまで大きなイベントのMCを担当したのは今回が初だったので、緊張感があるとともに、ワクワクする気持ちもありました。
制服アワードは、芸能界を目指す小中高生たちにとって憧れの舞台。そんな晴れ舞台を応援できるよう、MCとしてただ原稿を読むだけではなく、受賞者たちのサポートもできるよう務めました。特にランウェイは、リハーサルでは笑顔でも、本番は緊張で笑顔が強ばってしまうもの。

ランウェイに入ってきた時に、最初に見えるのはMCの顔だと思い、ランウェイに入ってきた受賞者一人ひとりととびきりの笑顔で目を合わせて、『笑顔で!』と伝わるように頑張りました。

登壇者へのマイク渡しなども担当
MCの難しいところは、本番がリハーサル通りにはいかないところ。実際、本番とは違った動きになってしまった場面があり、そこはMCとして臨機応変に対応しました。こういった対応力は、やはり実際の現場を経験しないと身についていかないことだと思うので、今回すごく貴重な経験ができたと思っています
前日リハ風景。
当日カメラ ホワイトバランスチェック時。
【インタビュー】

Q1)MCを終えての感想を教えてください。
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Q2)昨年度に引き続き今年何か気を付けた点や成長できた点を教えていただきたいです。
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Q3)初MCということで何か気を付けた点あれば教えて下さい。
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▼MCインタビュー動画はこちら
【MC感想】

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【リポーター感想】

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実際にリポーターの先輩であるお二人のアナウンスを聞くのは今回が初めてでした。透き通った声で安定しながら、楽しい感情が伝わってきて、とても素敵な司会進行でした。尊敬する先輩方と高め合える同期の存在のおかげで、自身のモチベーションが凄く刺激されます。取材活動も一年が経とうとしていますが、新しい現場で得られる学びを大切に、輝く人や現場の様子を伝える能力は誰にも負けない学生リポーターを目指します!(鈴木結捺)
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◎ACTRESS PRESS編集部
・REPORTER・文:是澤萌愛(横浜国立大学)、鈴木結捺(早稲田大学)
・撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)、仲西一成
・協力:Scketto
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