クリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務めるアイドルグループ・高嶺のなでしこが、本日2026年9月13日、東京・Shibuya LOVEZにて「高嶺のなでしこワンマンライブ ~CROWNED IN BLOOM~」を開催した。
今回の公演は、新体制となった高嶺のなでしこにとって初めてのワンマンライブ。11月18日に発売されるニューアルバム『A World in Our Colors』の収録曲「我武者羅」を初披露したほか、秋らしい新衣装もお披露目され、結成5年目を迎えたグループの新たなスタートを印象づけるステージとなった。
さらに、公演中には2026年12月24日に東京・ヒューリックホール東京で「たかねこクリスマスパーティ2026」を開催することも発表。会場に集まったファンとともに新たな季節の始まりを祝うと同時に、年末へ向けた次の楽しみも届けた。

高嶺のなでしこ/2026年9月13日、東京・Shibuya LOVEZで開催の「ワンマンライブ ~CROWNED IN BLOOM~」にて。Photo by 東 美樹
「約束」から始まった、新体制初のワンマンライブ
ライブは「約束」で幕を開けた。メンバーとファンを結ぶ大切な言葉をタイトルに掲げた同曲からスタートしたことで、結成5年目を歩み始めた高嶺のなでしこの決意が伝わるオープニングとなった。

高嶺のなでしこ/2026年9月13日、東京・Shibuya LOVEZで開催の「ワンマンライブ ~CROWNED IN BLOOM~」にて。Photo by 東 美樹
続くOvertureで会場の熱気がさらに高まると、メジャーデビュー曲「美しく生きろ」を披露。グループ名が象徴する清楚さやかわいらしさだけではなく、自らの意志で未来を切り開いていく力強さを、ステージいっぱいのパフォーマンスで表現した。
その後も「僕は君になれない」「ユメムスビ」「女の子は強い」「初恋のひと。」と、楽曲ごとに異なる物語と感情を届けていった。恋する気持ちのきらめきや切なさ、女の子の内側にある強さなど、高嶺のなでしこならではの世界観が次々と展開され、会場は華やかな空気に包まれた。
さらに、「初恋のこたえ。」に続いて、HoneyWorks公式カバーミュージックビデオの再生数が2,900万回を突破している「可愛くてごめん」をパフォーマンス。同曲の持つポップで愛らしい魅力と、メンバーそれぞれの個性が重なり合い、ライブの盛り上がりを一段と加速させた。
温かみのあるチェック柄の新衣装を初披露
この日のステージでは、高嶺のなでしこの新衣装も初披露された。秋から冬へと季節が移り変わっていく時期にふさわしい、温かみを感じさせるカラーを基調とした衣装で、チェック柄の中に赤を差し色として取り入れたデザインが印象的だ。
MCでは、松本ももなが新衣装について「温かみのあるカラーで、チェック柄に差し色で赤が入っているのが、これからの季節にぴったりなかわいい衣装になっています!」と紹介した。
上品さの中に親しみやすいかわいらしさを備えた新衣装は、「高嶺の花」と「大和撫子」というグループ名の由来を感じさせながらも、これから始まる新たな活動への期待を膨らませる仕上がり。メンバーがステージ上で動くたびにチェック柄や赤いアクセントが映え、8人それぞれの魅力を鮮やかに引き立てていた。
新カバー曲「我武者羅」で示した、武道館への決意
ライブ中盤の大きな見どころとなったのが、11月18日発売のニューアルバム『A World in Our Colors』に収録されるHoneyWorks公式カバー曲「我武者羅」の初披露だ。

高嶺のなでしこ/2026年9月13日、東京・Shibuya LOVEZで開催の「ワンマンライブ ~CROWNED IN BLOOM~」にて。Photo by 東 美樹
タイトルの通り、迷いや困難を抱えながらもひたむきに前へ進もうとする意志を感じさせる楽曲は、結成5年目に突入し、新たな一歩を踏み出した現在の高嶺のなでしこと強く重なり合う。メンバーは力強い歌声と熱量あふれるパフォーマンスで、未来に懸ける思いを観客へ届けた。

高嶺のなでしこ/2026年9月13日、東京・Shibuya LOVEZで開催の「ワンマンライブ ~CROWNED IN BLOOM~」にて。Photo by 東 美樹
楽曲披露にあたり、橋本桃呼は「いつか武道館のステージに立てるその日まで。ここにいる皆さんを連れて行けるその日まで。スタッフと8人のメンバーと、我武者羅に前を向いていきたいと思います」と宣言。ファンと一緒に目指す次なる夢として、日本武道館のステージに立つという目標を力強く掲げた。
橋本の言葉に会場から大きな反応が寄せられる中で披露された「我武者羅」は、単なる新曲のお披露目にとどまらず、これからの高嶺のなでしこの進む方向を示す一曲となった。ファンを置き去りにするのではなく、「ここにいる皆さんを連れて行く」と語った言葉からは、これまで支えてきた人々とともに大きな夢をかなえたいという強い思いが伝わってきた。
「革命の女王」「決戦スピリット」で会場の熱気は最高潮へ
新曲「我武者羅」に続いて披露されたのは、「革命の女王」と「決戦スピリット」。かわいらしさを前面に打ち出した楽曲とは異なる、凛とした表情や力強いパフォーマンスによって、高嶺のなでしこの表現の幅広さを見せつけた。

高嶺のなでしこ/2026年9月13日、東京・Shibuya LOVEZで開催の「ワンマンライブ ~CROWNED IN BLOOM~」にて。Photo by 東 美樹
ライブ後半では、2026年に配信リリースされた「僕らの青」と「ハートブーケ」も披露。「僕らの青」では青春の輝きと仲間との絆を、「ハートブーケ」では大切な人へ思いを贈るような温かな世界を表現し、楽曲ごとに会場の空気を鮮やかに変えていった。
「恋を知った世界」では、恋を知ったことで変わっていく心の景色を繊細に描き、本編最後の「花は誓いを忘れない」へ。結成5年目のスタートを告げる公演にふさわしく、これまで積み重ねてきた時間と、未来へ向かう決意を感じさせるフィナーレとなった。
アンコールでは「ファンサ」「I’M YOUR IDOL」を披露
本編終了後も、会場からはメンバーを求める熱い声が鳴りやまなかった。その声に応えて再びステージに登場した高嶺のなでしこは、アンコールで「ファンサ」と「I’M YOUR IDOL」を披露した。
「ファンサ」では、ステージに立つアイドルと応援するファンが互いの存在を確かめ合うような多幸感あふれる空間が広がった。メンバーは客席へ笑顔を向け、一人ひとりに感謝を伝えるようにパフォーマンス。ファンとの距離を縮めながら、この日ならではの思い出を作り上げた。
ラストナンバーとなった「I’M YOUR IDOL」では、“あなたのアイドルであり続ける”という思いを歌とダンスに込めた。新体制での第一歩となったワンマンライブは、高嶺のなでしことファンがこれからも同じ未来を見つめ、歩み続けていくことを確かめ合うような温かな余韻の中で幕を閉じた。
本公演では、「約束」「美しく生きろ」「僕は君になれない」「ユメムスビ」「女の子は強い」「初恋のひと。」「初恋のこたえ。」「可愛くてごめん」「我武者羅」「革命の女王」「決戦スピリット」「僕らの青」「ハートブーケ」「恋を知った世界」「花は誓いを忘れない」、アンコールの「ファンサ」「I’M YOUR IDOL」まで、全17曲が届けられた。
【9月13日)開催「高嶺のなでしこワンマンライブ 〜CROWNED IN BLOOM〜」セットリスト】
M1 約束
Overture
M2 美しく生きろ
M3 僕は君になれない
MC
M4 ユメムスビ
M5 女の子は強い
M6 初恋のひと。
MC
M7 初恋のこたえ。
M8 可愛くてごめん
MC
M9 我武者羅(新カバー曲)
M10 革命の女王
M11 決戦スピリット
M12 僕らの青
M13 ハートブーケ
M14 恋を知った世界
M15 花は誓いを忘れない
(アンコール)
EN1 ファンサ
EN2 I’M YOUR IDOL
キャプテン・籾山ひめり「結成5年目の新たなスタート」

籾山ひめり
公演を終え、キャプテンの籾山ひめりは、新体制となって初めてのワンマンライブを開催できたことへの喜びをコメント。新衣装と新カバー曲「我武者羅」を初披露したことに触れながら、結成5年目のスタートを多くのファンと一緒に迎えられたことを「とても心強く感じました」と振り返った。
また、11月18日に発売されるニューアルバム『A World in Our Colors』について、オリジナル曲だけでなく、これまで高嶺のなでしこが歌ってきたHoneyWorksのカバー曲も収録されることを紹介。「高嶺のなでしこのこれまでとこれからが詰まったアルバムになっている」と、その内容に自信をのぞかせた。
そして、「たくさんのアイドルさんがいる中で、これからも“高嶺のなでしこにしか出せない魅力”を追求し続けていきたいです!」と今後への決意を表明。応援してくれるファンに恩返しができるよう、5年目も精一杯活動していくことを誓い、「たくさんの思い出を一緒に作っていただけたら嬉しいです!」と呼びかけた。
ニューアルバム『A World in Our Colors』は11月18日発売
11月18日に発売されるニューアルバム『A World in Our Colors』には、この日初披露された「我武者羅」をはじめ、「可愛くてごめん」「かわいいは常識♡」「LOVE ANTHEM」「推しの魔法」「ヒロインは平均以下。」「世界は恋に落ちている」「乙女どもよ。」「小悪魔だってかまわない!」「ハートブーケ」「決戦スピリット」「ファンサ」「僕らの青」「生きてりゃいい」「約束」の全15曲が収録される。
アルバムタイトルの『A World in Our Colors』には、自分たちの色で世界を描いていくという、現在の高嶺のなでしこに重なるメッセージが感じられる。HoneyWorksの人気楽曲を高嶺のなでしこならではの表現で届けるカバー曲と、グループが歩んできた物語を刻むオリジナル曲の両方を収めた、これまでとこれからをつなぐ作品となりそうだ。
商品は、CDにDVDと特製フォトブックレットが付属する初回限定盤と、CDのみのたかねこ盤の2形態で発売される。現在はアルバムのリリースイベントも行われており、発売日に向けてさらなる盛り上がりが期待される。
12月24日に「たかねこクリスマスパーティ2026」開催決定
この日のライブでは、12月24日にヒューリックホール東京で「たかねこクリスマスパーティ2026」を開催することも発表された。
クリスマスイブという特別な日に行われるイベントだけに、通常のワンマンライブとはひと味違った演出や企画にも期待が高まる。今回初披露された温かみのある新衣装も、冬の季節やクリスマスの雰囲気に似合うデザインとなっており、年末のステージでどのような姿を見せてくれるのか注目される。
新体制初のワンマンライブ、新衣装と新カバー曲の披露、ニューアルバムの発売、そしてクリスマスイベントの開催。数々のニュースとともに結成5年目の幕を開けた高嶺のなでしこは、ファンとの絆を力に変えながら、次なる夢へ向けて歩みを進めていく。
高嶺のなでしこ プロフィール

高嶺のなでしこ
高嶺のなでしこは2022年8月に結成されたアイドルグループ。サウンドプロデュースは、ニコニコ動画やYouTubeなどを中心に活動し、関連動画の総再生回数が25億回を超えるクリエイターユニット・HoneyWorksが担当している。
グループ名には、高嶺の花のように多くの人から憧れられる存在でありながら、大和撫子のような日本女性の清楚な美しさとかわいらしさを備えた、誇り高きアイドルグループを目指すという思いが込められている。
2022年11月にHoneyWorks「可愛くてごめん」の公式カバーミュージックビデオをYouTubeで公開し、再生数は2,900万回を突破。TikTokにおける関連動画の総再生回数も2億回を超えるなど、SNSを通じて国内外から注目を集めてきた。
2024年2月21日には、シングル「美しく生きろ/恋を知った世界」でビクターエンタテインメントからメジャーデビュー。2025年6月に中国・広州と上海、同年8月には韓国・ソウルで初のワンマンライブを開催し、全公演のチケットを完売させた。海外3公演で延べ約3,200人を動員し、活動の舞台をアジアへと広げている。
2025年9月には幕張メッセ・幕張イベントホールでグループ史上最大規模のワンマンライブを開催。同年12月に発売した1stアルバム『見上げるたびに、恋をする。』は、オリコンデイリーアルバムランキングで初登場1位を獲得した。
2026年2月からはソウルと台北での公演を含むライブツアーを開催し、5月に東京国際フォーラム ホールAでツアーファイナルを実施。そして本日の「高嶺のなでしこワンマンライブ ~CROWNED IN BLOOM~」から、結成5年目の新たな物語をスタートさせた。
◎文:ACTRESS PRESS編集部
・撮影:東 美樹









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