『第35回東京国際映画祭』3年ぶりのレッドカーペット!戸田恵梨香、永野芽郁らが華麗にランウェイ 【Reporter:梅田陽菜】

戸田恵梨香、永野芽郁/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

アジア最大級の映画祭でもある、『第35回東京国際映画祭』。

昨年からメイン会場を日比谷・有楽町・銀座エリアへ移し、上映会場にTOHOシネマズ日比谷(昨年はクロージングのみ)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーも加わるなど、更なる飛躍を遂げ、24日に開幕を迎えました。
同映画祭は、2022年10月24日(月)~11月2日(水)の10日間に渡って開催予定。
今年は、最優秀賞を競うコンペティション部門に、107の国と地域から1695本の作品が寄せられ、この中から15本がノミネートを果たしました。

【レッドカーペット】

レッドカーペット 東京国際映画祭
東京ミッドタウン日比谷のステップ広場から仲通りにかけて現れた、165mにも及ぶレッドカーペット。

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりとなった今年、国内外から総勢137名の豪華ゲストが、カーペットを煌びやかに彩ります。マスコミや観客も、国内外から計454名が駆けつけ、寒さを吹き飛ばすような盛り上がりを見せました。

<戸田恵梨香・永野芽郁>

戸田恵梨香、永野芽郁/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

TVドラマでもお馴染みのコンビで、映画『母性』ではすれ違う母娘を演じた、戸田恵梨香と永野芽郁。

戸田恵梨香、永野芽郁/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

映画『母性』は、累積発行部数120万部を突破した湊かなえの衝撃的問題作「母性」(新潮文庫刊)を映画化したもので、11月23日(水・祝)に全国ロードショーを予定。

戸田恵梨香/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

タートルネックのモノトーンロングドレスで登場した、戸田恵梨香。

戸田恵梨香/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

長く伸びていくゴージャスなトレーンが目を引きます。

戸田恵梨香/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

レッドカーペットにマッチした、鮮やかな「赤」い唇と、透き通るような白い肌のコントラストも圧巻です。

永野芽郁/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

左はノースリーブ、右はロングスリーブのシャンパンゴールドドレスで登場した、永野芽郁。

永野芽郁/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

身体のシルエットが出る大人っぽいドレスも、さらりと着こなしていました。

永野芽郁/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

唯一無二の眩しい笑顔で、圧倒的オーラを放ちます。

戸田恵梨香、永野芽郁/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

戸田恵梨香と永野芽郁の“対照的”な衣装は、映画『母性』の、“愛せない母と愛されたい娘”を表現しているのでしょうか。
映画では、食い違う証言を話し、すれ違う母娘を演じた二人。
実際には、互いの想いが通じ合っているようで、カーペットを、肩を並べて歩いていたのが印象的でした。

戸田恵梨香、永野芽郁/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

『母性』
監督:廣木隆一
出演者:戸田恵梨香、永野芽郁、大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオほか
ホームページ:https://2022.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3503GLS09

作品解説:『告白』(20)の原作者・湊かなえが作家を辞す覚悟で執筆した問題作を映画化。ある事件の語り手となる母娘を演じるのは戸田恵梨香と永野芽郁。母性に惑わされる親と子を描く激情エンターテインメント!

【動画】

<橋本愛>

橋本愛/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

また、2年連続で、映画祭の顔となるフェスティバルアンバサダーに就任した、橋本愛も登場。

橋本愛/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

白と黒の麗しいレースを存分に活かした、クラシカルなドレスで会場を虜にしました。

華やかさの中に、気品と風格を感じる美しさが際立ちます。

橋本愛/『第35回東京国際映画祭』レッドカーペット. 2022年10月24日。ACTRESS PRESS編集部

報道陣からの声がけにも笑顔で応じていたのが印象的でした。

【information】

東京国際映画祭

東京国際映画祭は2022年10月24日(月)~11月2日(水)の10日間、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。期間中、合わせて169作品が上映されるほか、最終日に各賞が発表されます。

「好きな時間に好きな作品を見られる時代だからこそ、時間や場所の制約がある映画祭での“出会い”は、とても特別なものになる」。

アンバサダー・橋本愛のこの言葉のように、映画の活気を取り戻しつつある今だからこそ、映画館に足を運んでみるのはいかがでしょうか。

東京国際映画祭 TIFF

東京国際映画祭 公式サイト:https://2022.tiff-jp.net/ja/

【感想】

「ハコヅメ!~たたかう!交番女子~」でもお馴染みの、戸田恵梨香さんと永野芽郁さん。照明を反射するほどの、白く、艶のある肌には、思わず目を奪われてしまうほどの美しさがありました。
私はレッドカーペットの出口付近にいたのですが、お二人はカーペットの途中、多くの報道陣のインタビューを受け、後の順番だった出演者の方々よりも遅い時間に出口に来られていたのが印象的でした。注目度の高さをうかがい知ることができました。
アジア最大級の映画祭・東京国際映画祭に直接足を運び、自分の目で見て、伝える。これができたのは、私にとって大きな学びとなりました。この貴重な学びの経験を活かし、今後も夢に向かって頑張りたいと思います。


梅田陽菜(慶応義塾大学)ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレス・リポーター)

◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文:梅田陽菜(慶応義塾大学)、撮影:仲西一成
◆コーディネート・Scketto:https://www.scketto.com/
記者連載記事:https://actresspress.com/category/report/

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