11月12日(火)、東京ドームシティホールにて「59回ミスインターナショナル世界大会」が開催された。今回日本代表としては、俳優で長年同大会の司会を務めた岡田真澄(故人)の長女である岡田朋峰(おかだ ともみ)が参加した。
大会後の記者会見では「一年間皆様に支えて頂いたので、入賞して皆様に報告できなかったことは大変残念だが、日本代表として一年間本当に楽しく過ごさせていただいた。一緒に生活していた仲間達が入賞したことを心から嬉しく思う。」と語った。また「世界大会が無事に終わったよとまずは父に伝えたい。」と亡き父への思いを語る場面も。大会までの期間については、「辛かったことはもちろんあったが、それよりも楽しいことの方が多かった。」と振り返った。
今回大会を通じ、世界各国のミスたちと交流する機会があったなか、岡田朋峰は言語について多く学んだという。一方、自国日本については「世界各国の代表が日本を好きになってくれてよかった。和食文化を世界にオススメしたい。」と語った。
さらに、各国のミスたちからは、朋峰の「もみ」をとり『もみちゃん』の愛称で親しまれていたという岡田朋峰。その中でも3週間の共同生活をともに過ごしたミスハワイとは特に親しく、大会前には「準備室で互いに手を繋ぎ励まし合った。」と語った。今回同アジア圏代表のミスタイであるスィリートン・リアラワットがミス・インターナショナルに選ばれてことについては「思わず泣いてしまうほど心から嬉しかった。」と語った。
今後については「前に踏み出せずにいる方も是非踏み出して欲しい。自分自身もミスとしてメッセージを伝えて行きたい。」と語った。また今回の衣装の中では民族衣装が印象的と語った岡田朋峰。「父が花嫁姿を見たいといっていたので、花嫁姿を見せられるようにしました。」と満足げに語った。
◎ACTRESS PRESS編集部
取材協力:白賀可奈(令和リポーターズ)
▼『2019 ミス・インターナショナル世界大会』受賞者に関しては、下記記事参照
https://actresspress.com/miss_international20191112/