2024年8月2日(金)、3日(土)、4日(日)3日間、お台場・青海周辺エリアにて『TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック(TIF2024)』が開催。リポート3本目は、8月3日の2日目の『HOT STAGE』では【TIF2024×UNIDOLステージ】として大学対抗女子大生アイドル日本一を決める決定戦『UNIDOL』に出場する(30大学総勢80人のメンバー)が登場したステージをご紹介します。
アイドルとアイドル文化にリスペクトの気持ちをもって運営から衣装、セットリストやパフォーマンスを大学生の彼女達自身が行う『UNIDOL』のメンバーは、今回、人気急上昇中のライブアイドルグループ・ iLiFE!とのコラボが実現した。
【iLife!】
9人組アイドルグループ、iLiFE!(アイライフ)。
グループ名には、「私(i)と貴方(!)で作るアイドル(i)ライフ(LiFE)」という意味が込められている。高いパフォーマンス力と、アップテンポで可愛い楽曲を武器に7月30日には正規メンバーに再加入した華瀬まいがを含めた新体制お披露目ライブを行い、8月12日には念願の幕張メッセでのワンマンライブも控えているこの夏大注目のライブアイドルグループだ。
<メンバー紹介>
iLiFE!公式X @iLiFE_official
赤色・心花 りり(このか りり)https://x.com/iLiFE_riri
紫色・有栖 るな(ありす るな)https://x.com/iLiFE_luna
桃色・向日 えな(ひなた・えな)https://x.com/iLiFE_ena
白色・あいす(あいす)https://x.com/ice_icol
黄色・福丸 うさ(ふくまる・うさ)https://x.com/iLiFE_fukumaru
水色・涼芽 なの(すずめ なの)https://x.com/iLiFE_suzume
オレンジ色・日日 にこり(ひび にこり)https://x.com/iLiFE_nico
緑色・若葉 のあ(わかば のあ)https://x.com/iLiFE_wakaba
青色・華瀬 まい(はなせ まい)https://x.com/iLiFE_mai
1曲目にはライブでの定番曲「キスハグ侵略者!」を披露。
イントロが流れると日中の炎天下の暑さに負けない歓声が上がり、iLiFE!メンバーも前日の疲れを見せない全力のパフォーマンスで盛り上げた。
体調不良により一時活動を休止していた日日もこの日はのびのびとした歌声でソロパートを歌い上げた。
一方で当日には3時間ほど前から自主練習する様子が確認されていた総勢約80名のUNIDOLメンバーも一糸乱れぬダンスを見せた。昨年から始まったTIFコラボステージに疑問を持つ声も上がる中、アイドルをこよなく崇拝し、尊敬と敬意をもってパフォーマンスに向き合う彼女達の気持ちが溢れるパフォーマンスは現場に駆け付けた観客に伝わったに違いない。
【UNIDOLメンバーコメント】
パフォーマンスが終わるとiLiFE!とUNIDOL代表メンバーとして、左より、こころ(さよならモラトリアム)、そな(夏目坂46)、せち(星空パレット)、立花こいろ(1par=St.)のMC4名のコーナーが続いた。
前回大会のUNIDOL2023-24winterで優勝にチームに輝いた星空パレットのせちはTIF参戦経験を聞かれると「私はTIF今回が初めてです!今日は何回も動画で見ていたアイドルさん方を生で見ることができて
すっごい夢みたいです!ありがとうございます」と興奮を抑えられない様子を見せながらも笑顔で答えた。
またアイドルの好きなところを聞かれると立花こいろは「見ているだけで元気をもらえたり、勇気をもらえたりするところが本当に大好きです!」と涙を滲ませながら答えている様子が印象的だった。
プライベートで新体制お披露目ライブにも参戦したそな(夏目坂46)や、春からUNIDOLを始めiLiFE好きを当初から公言していた立花こいろ(1par=St.)も緊張を見せながらも堂々とした表情でMCをやり遂げた。
今回のTIF2024会場と同じお台場のZeep DiverCityで8月27日に夏大会決勝/敗者復活戦を控えているため彼女達の戦いにも目が離せない。
2曲目にはTikTokを中心にZ世代に大人気の楽曲「アイドルライフスターターパック」を披露。
コールや振り付けなどメンバーとファンとの一体感が感じられる曲ということもあり有栖るなもステージいっぱいに移動し駆けつけたファンと全力で盛り上がった。
若葉のあのソロパートでは総勢約80名のUNIDOLメンバーが全力ダンスで拝むシーンもあり会場から見ても圧巻のステージだった。
全体MCもこなした心花りりはサビ前でステージ端からダッシュするパフォーマンスを見せ、会場にマイクを向けるなどこの日も広い視野と疲れを感じさせないパフォーマンスで観客を虜にした。
2曲のパフォーマンス後には全員での集合写真撮影タイムも行われた。
コラボステージ後にはUNIDOLメンバーから続々と感謝の思いを綴ったリポストが投稿された。誰よりもアイドルとステージに熱い思いと憧れを持つ彼女達だからこそこの夏の特別な思い出になったに違いない。
【演者一覧】
(※UNIDOL提供)
あの日ノスタルジア / 横浜国立大学 (はるぴ)
1par=St. / 愛知大学 (立花こいろ、白羽ヒカリ、桃園ありす)
SPH mellmuse / 上智大学 (さくら、もか、ゆの、りこぴ、りりな)
君はトキシック / 早稲田大学 (このか、はる、ほたる、まなみ)
kimowata☆7 / 法政大学 (ゆゆ、りーぴょん)
恋色モノポリー / 日本女子大学 (いちか、さくり、さと、すもーる、まゆか)
恋予知♡みらーじゅ / 横浜市立大学 (ふみ)
琴坂46 / 京都先端科学大学 (あん)
さよならモラトリアム / 慶應義塾大学 (いろは、こころ、ななせ、ひかる、ふゆか、りの、るり)
瞬間▲ホログラム / 大正大学 (ゆーな)
chocolat lumière / 明治大学 (あみな、のんち、はるねん、りお)
Spring UP / 立命館アジア太平洋大学 (ゆみ)
成城彼女 / 成城大学 (あみ、さくら)
ソレイユ / 中部大学 (かなかな)
それからふくらむ可愛い頬を、 / 慶應義塾大学 (さくら、なな、はな)
和娘。《なごむすめ》 / 和洋女子大学 (まきゅ)
夏目坂46 / 早稲田大学 (えりか、くるみ、さくら、さら、そな、みっちー、みる、ゆらゆら)
ねむの木に片思い / 札幌医科大学 (まやか)
Panew! / T大学 (なち)
Prismile / 早稲田大学 (さわ、すずか)
BLUE PRINCIPAL / 青山学院大学 (おん、さえ)
星空パレット / 関西学院大学 (あずみ、えな、せち、なぎ、みるる)
Bombs! / 筑波大学 (えこ、ぺー)
みにょん / 名古屋芸術大学 (ほし)
ももキュン☆ / 早稲田大学 (あかり、かのん、ももか、りおん)
やっぱりまかろん。 / 同志社大学 (うめ、まるちゃん)
You&Me / 愛知淑徳大学 (緒乃りあ、ねむ、めい)
Like / 桜美林大学 (えいな)
【information】
集合写真撮影後には、UNIDOLメンバーを代表してこころ(さよならモラトリアム)から8月27日にZeep で57大学67チームの頂点を決める『UNIDOL 2024 Summer 決勝戦/敗者復活戦』を宣伝があり、会場から温かい拍手を受けた。
TIF2024公式サイト:https://official.idolfes.com/s/tif2024/
UNIDOL公式サイト:http://unidol.jp/
※写真提供:UNIDOL
【感想】
UNIDOLのみなさんの、大人数ながらも一糸乱れぬパフォーマンスや、憧れのアイドルと同じステージに立てたことへの歓喜を涙ぐみながらコメントする様子に、とても感動しました……!(舟守はるな)
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文: 舟守はるな(早稲田大学)・小川ひかり(慶応義塾大学)・遠藤葵
◆撮影・仲西一成(Scketto)
◆リポート連載記事:https://actresspress.com/category/report/
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